タイムスリップしてきた自分と入れ替わりで
いなくなった祖父・慶光。
彼は何処へ消えてしまったのか・・・!?
行方が分からない慶光の手掛かりを探して
本棚をあさっていた光也は一枚の絵を発見する。
それは慶光の姉・百合子の元恋人で
慶光の幼なじみでもある国見隼人が描いたものだった。
その隼人が英国から帰国し、人間関係に波乱の予感!?
そしてわずかな情報を頼りに光也と仁は軽井沢へ向かう。
そこで仁が見たものとは・・・!・
(第4巻裏表紙・そで裏より引用)前半は亜伊子、そして隼人x百合子の話。
後半は軽井沢での出来事。
亜伊子の話も、隼人たちの話も
花ゆめ本誌で読むより、コミックスで通しで読んだほうが
面白く感じるのは何故でしょう^^;
(以下、ネタバレです)
↓
↓
大正という時代は異国人に対する偏見が強く
そのため異国人である亜伊子は外で他の子供と遊ぶこともままならず。
それを光也や仁の手助けで遊べるようになった経緯は
ホンワカ心が温まる展開。
光也と仁のチャンバラが特に萌えを感じてしまいました♪
隼人x百合子の話も良かったです^^
「いつまでも意地を張ってないで
嫁き遅れになる前に俺のところへお嫁に来なさい」
・・・隼人よ、天然だね(笑)
だいたい、無意識モテ男でしかも他の女に寝取られるという、
展開で破局した隼人と百合子。
でも二人は互いに好き同士であり、それを巧く表現できないだけ。
なんだかんだでコチラの話もホンワカ温まるお話でした。
軽井沢で慶光を目撃したという情報を得て出向く光也たち。
しかし未だ光也=慶光だということを頑なに思う仁は
慶光にあるはずのホクロが光也にはないことに気づき・・・
あああ、だから最初から言ってるのに。
光也は慶光とは違うと。
今もなお慶光は二重人格・記憶喪失によって光也になっている、
と思い込んでたのですね、仁は。
「お前が慶光でないのなら、どうして同じ顔をしてる。
同じ声で僕を呼ぶな。慶光を僕に返せ!」
・・・ああ、言っちゃった。
この仁の暴言に対し「ごめん」と言ってしまうのが
光也の優しさですね(T_T)
強盗に遭遇するというトラブルを乗り越えて(?)
二人は仲直りすることになって良かった良かった♪
光也を想う仁の「愛」と、仁を思う光也の「友情」。
この誤差は読者としては歯がゆいのですが
この関係のままでも面白いのでいいかな、とも思ったり(笑)
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まだ3巻までしか読んでないので早く4巻読みたいです

二人にはくっついて欲しいけどどうゆうラストが来るのやら?
すごいかわいいブログですね

また遊びに来ます
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>リラックマやんさまへ♪
初めまして~リラックマやんさま!
ゴールデン・デイズ、面白いですよね♪
光也と仁にはずっと仲良くしていてもらいたいです。
何だかんだで互いにヤキモチ妬いちゃってる時もありますし。
(あ・・・仁はいつでもヤキモチ妬きですね^^;)
慶光の存在もどこへやら??
ホント、どういう展開を魅せてくれるのか
とても楽しみで大好きな作品です^^
わわわ!
私のことを可愛いだなんて言っていただけてありがとうございます♪
・・・・・・ええ?違います??
失礼いたしました(汗;)
ブログのことを褒めていただき恐縮デス。
応援ボタンまで押していただけたようで
本当にありがとうございます^^
私も、リラックマやんさまのブログへお邪魔いたします。