~ストーリー~
「…どうして俺は、こんなに空しいのか」
悪羅王の身体を取り戻すため、火の山に向かう霧仁。
しかし、周りを切り捨てながら進むごとに
自分が空っぽであることに気付いてしまい…。
火の山に入る瞬間に現れた人物とは!?
感動&別れ&大号泣の23巻!!
(コミックス裏表紙より引用)
「君の本体はね、はるか昔に消えて今はもういないんだ」黒麿を諭しているのかと思ったのですが
「だから少しくらいハメを外しても
よいではないか よいではないか」大国主様はクドいてるだけだった'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、いえいえ、ちゃんと黒麿を正常な状態に導いてあげておりました。
(以下、ネタバレ感想です)
正気を取り戻した黒麿曰く、
孤独故に、自分だけを一番に愛してくれる者が欲しいと願ったところ、大国主様は
「安心したまえ。この大国主様、女性に順位はつけぬ主義だ」安定の スケコマシ神 博愛神でいらっしゃる(笑)そして22巻であまり役に立っていなかった(むしろ迷惑かけてる笑)戦神は
夜鳥との闘いに苦戦しており、
やってきたミカゲに
「邪魔だ!!」と言いつつも
ミカゲが一発で夜鳥の動きを封じると
「貴様…!早く来い!この馬鹿!」戦神、やっぱり23巻でも役立たずだった/(^o^)\
「一緒におうちに帰りましょう、霧仁」巴衛が拾って来た女児=霧仁MAMAだったのねー!
霧仁が本当に悪に堕ちる前に、母上の優しさに触れるこの場面は
涙なくしては読めません。
しかし夜鳥によって、霧仁の心を絆す母上は邪魔な存在。
そんな夜鳥の攻撃から母上を庇って、霧仁が亡くなってしまうなんて
更に私の涙腺大洪水。・゚(゜´Д`゜)゚・。
「俺はもう独りじゃなくなったんだ」霧仁の体として生活していくうちに、人間の美しさに触れて
孤独だった悪羅王時代には知りえなかった温かい優しさが心を満たして。
最期は巴衛と分かり合えたことで、
巴衛の心にも変化をもたらしてくれましたね。
また、奈々生も精気を取り戻せて寿命は元通りになれたかな。
巴
「奈々生、俺を妖に戻せ」奈
「妖になれって命令すればいいの?」巴
「CHU」23巻の最後の方でようやく狐姿から神使の姿となった巴衛が
奈 々 生 に 不 意 打 ち C H U 
サプライズなラブをご馳走様でございます♪
しかし悪羅王の体を奪った夜鳥がラスボス化!?
夜鳥よ、どこまで足掻くんだorz
瑞希が持ってくる予定の進化の水で悪羅王の魂をリセットできるのでしょうか。
ということで、24巻の予告によると
悪羅王の肉体に入り込んだ夜鳥とのバトルが決着するようですね。
23巻は前述したように、奈々生と巴衛のラブラブさが1か所しか見られなかったので
24巻ではたくさんラブラブな場面が見られるようなハッピーエンドが読めますように♪

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