~キャスト(一部抜粋)~
万次:関智一 浅野凛:福圓美里
天津影久:浪川大輔 乙橘槇絵:長沢美樹
吐鉤群:中尾隆聖 伊羽研水:中博史
虎杖:置鮎龍太郎 入谷:木村昴 他~内容~
"不死の男"万次、"仇討ちを誓う少女"凛、"野望に突き進む男"天津。
その三人を中心に展開する超・時代劇ともいえる物語を
「原作を完全再現する!」をテーマとして舞台化します。
(フライヤーより引用)久々にヘロQ舞台を観劇して参りました。
3時間半という濃厚ボリューミーな内容\(◎o◎)/
関さん、浪川さんの迫力ある生の演技を堪能
原作未読、アニメ未見。
ちいちがこの作品のアニメで主役を演じていたこと、
観劇する数日前まで全く存じ上げませんでした。
wikiであらすじだけさらりと読み、いざ開演を迎えて・・・
ナミーが悪役だとは知らなかったー!!!ヒロイン凛(福圓さん)の両親を殺しに来た剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)のリーダーである
天津(ナミー)が、暗黒面のごとく(←笑)憎々しい顔してるったらありゃしない(`・ω・´)とはいうものの、一人の女性を本気で愛しているという人間らしい部分もありーの、
しかし政略結婚的な形で違う女性を娶らざるを得なかったりーの、
はたまた、凛がピンチの際には助けてあげたりーの。
あれれ、実は、結構、悪い人間ではない、むしろ良い人なのね天津さん(゚ω゚)
当初は悪人だと思ってたのに本当は良い人だった、というキャラっていい意味でズルイ
キスシーン、ベッドシーン、肌色シーンなどもあったり、
女性キャストは特にスリットの入った和装(くの一っぽい)なので
素晴らしい美脚を見せていただき目の保養をさせていただきました。
女性陣といえば・・・
槇絵さん(長沢さん)が、遊女から剣客になった際に長い髪を切るシーンがあるのですが
髪を切るシーンの全然前に、
ウィッグが取れてしまうアクシデント発生/(^o^)\これもまた一興ということで。
八百比丘尼(やおびくに)という老婆が
アイキャッチのような場面切り替え役としていい味をだしており
役柄はおばあさんですが、役者さんは男性が演じられていて
思わず「おじさんおばさんおじさん」っぽいな~と(笑)
とってもギャグテイストなポジションでいらっしゃいました。
木村昴くんを生で拝見するのは恐らく初めてで、
天津に嫉妬して横恋慕する役柄を面白く、そしてジェラシー燃える演技を魅せてくれました。
中博史さんも、気迫がこもっている演技をしていらして
叫ぶ台詞の際にはツバが見える見える!
また、中尾隆聖さんはやはりラスボス感ムンムン!
胡散臭さといい極悪人っぽさを醸し出していらっしゃいました。
殺陣シーンが終始多く、特に、ちいちとナミーの刀さばきに
目を離すことが出来ない程に素晴らしいものを見せてもらいました。
座席3列目で観劇していたということもあり、キャストの汗ばむ様子も見えて
やはり舞台ならでは、生の演技ならではの迫力に圧倒されました。
毎度同じことを言ってしまいましたが、
舞台を見に行くと感受性が高まるというのかな、感性が高まる気がします。
今回の舞台は、ヘロQ史上最大のキャスト40数名、
スタッフ含めて90名近くが携わっているようです。
また、原作全30巻中の13巻までを今回上演したとのことで
後編(14巻以降)は来年4月に同キャストで公演をすることが決定とのこと。
関
「前半見たから、後半も見ないとだね~?」確かにね'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、
関
「この後、万次は吐に捕まって幽閉されて~(以下略)
ほら、後編も見たくなるようにね」長沢
「だいぶ詳しく言っちゃうんだね(笑)」関
「原作出てるもん(笑)」ということで、来年4月の後編公演まで、
今回の前半内容を覚えていられそうにないので(確実に忘れてしまいそう)
もしかしたら原作に手を出してしまいそうです。
しかし舞台では、ぐろてすくだったりぼーりょくしーんだったりせーてきひょーげんがあったので
原作ではその部分が更にパワーアップされてそうなイメージなので、
それに私が耐えられるのか少し不安やも。
でも凄く原作気になるので、やはり手を付けてしまうかも。
ロビーに飾られていたお花たち。

「いらっしゃいませ~パンフレットはこちらです~」おっきーさんが物販で売り子をしていらしたので
買う予定はなかったパンフを購入(*´▽`*)
イイ声にホイホイ釣られました。
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関さんと言えば、ドラえもんのスネ夫の声も
演じてる。
最初は忍者の先生の関さんかと思いましたがw
>ミントさん
こんにちは、ミントさん
今回の舞台には、スネ夫&ジャイアンの中の人が出演されていらっしゃいましたね。お二人は舞台でも素晴らしい演技を魅せてくれました。