マンガに恋する女の ゆるゆるライフのらりくらりなアニメ・マンガ雑記。
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~ストーリー~ 父親が家出し、住む家もなくした女子高生・桃園奈々生の前に現れた怪しい男。 「奈々生に家を譲ろう」という男の言葉を信じて彼の家を訪ねると、そこは廃神社! 怪しい男の正体は、土地神・ミカゲだった!! 奈々生は神社を譲られるかわりに、神様の仕事を任されてしまって!? (コミックス裏表紙より引用) アニメ放送以降、ずっとずっと原作を読まなくては!・・と思っていたところ ご好意で友人よりお借りして読むことが出来ました。(ありがとうございます) アニメで少々強引な展開だと思った箇所も 原作コミックスでは補完されていて分かり易いと感じ、なるほど 原作の所々をアニメではカットしていた部分があったのですね。 特に、巴衛の気持ちの描写(奈々生への想い)はアニメよりも コミックスの方が分かり易かったです♪ そして鞍馬が登場するシーンを読むたびに ♪暗闇~に~ひ~かる~いつ~わりのwing~♪ が私の頭の中で無意識に脳内再生されます(笑) そしてそして…アニメでも ほのかに匂わせていましたが 雪路と奈々生の関係は先祖と子孫だった事も判明! (以下、ネタバレ感想です) ミカゲ杜で奈々生が神楽の舞を踊る話(アニメ1期最終話あたり)では アニメとコミックスで物語の流れに特に差異はないと感じましたが・・・ 「だらしない こんな石段も登れぬとは できそこないじゃ どうして こんな奴が 御山にいるのだ どうして お前が・・・」 鞍馬の回想シーンってアニメにありましたっけ!? 無いですよね!? これは完全に鞍馬山編への伏線ですね!? 今でこそアニメ2期での鞍馬の過去を知ったからこそ この鞍馬の回想が辛い思い出だということを理解できますが、 これをアニメ1期最終話でもしやったとしても 原作未読の視聴者には消化不良に感じてしまうので アニメではカットして正解だったのかも。 妖である巴衛に対しての劣等感は勿論のこと、 人間である奈々生の力に対してもそれを感じていて、 道楽で人間界に住んでいる妖というわけではない 訳アリ天狗・・というキャラ設定に切なくなります( ;∀;) だからこそ鞍馬山編の冒頭で牡丹丸くんが 「真寿郎様は脱落者ではない!」という台詞がぐっと活きてきます。 ********** ◆出雲試験 奈々生が出雲へ行くために おじさんおばさんおじさんな乙比古に 神様試験させられる話(アニメ2期始め頃)では コミックスでは奈々生のライバル女子が存在していたのに驚き。 しかもこの香夜子が巴衛にキスしやがったああ! 案の定、 「女子高生にキスされて内心デレてたんでしょー(うわーん) キスされたからだ…っだから気になってるんだーっ」 奈々生ジェラシー剥き出しで大変オイシイ展開です(*´▽`*) こういう奈々生の嫉妬があるからこそ 「あの女のものにはならなかった。 俺は お前のものなのだから…」 巴衛の胸キュン台詞の度合が上がるっつー話です ![]() 「俺を頼れよ」と奈々生の腕を掴むシーンも アニメでは若干不自然さというのかな突然すぎる展開に感じましたが 原作のほうが話の流れが自然でGOODですね。 ********** ◆沼皇女と小太郎の愛、そして鯉皇子の成長 ここからはアニメではまだ製作されていないお話になりますが 突然、沼皇女ちゃんの婚約者という竜鯉錦(りょうりにしき)が現れて波乱の展開。 皇女ちゃんの正体を知った小太郎に拒絶されて 「何百年経ようと忘れることはないよ。さらばじゃ」 皇女ちゃんの涙に私も号泣。・゚(゜´Д`゜)゚・。 見開き2ページ使って皇女ちゃんの泣き顔を見せるなんて ジュリエッタ先生ズルいよこれは読者も泣くに決まってるー! 皇女の正体をバラしたのは龍王でもありますが なんだかんだで小太郎に加勢してくれたり 小太郎の男として成長させてくれたり 龍王の好感度が上がるじゃありませんか ![]() 一方で、奈々生も鯉皇子に優しさを教えてあげる指南者に。 最初こそ不遜で偉ぶってばかりの、いかにもワガママ男でしたが 次第に思いやりの心を知っていってイイ男に成長してくれましたね。 なので皇女に失恋してしまった鯉皇子の切ない表情に 思わず胸が締め付けられてしまいました。 鯉皇子にもいつか幸せになってほしいので ぜひ彼にも素敵な女性が現れますように。 「もうどこにもやらない。 飽きるほど愛してやるから 俺のそばにいろ」 グ ハ ッ !!!!! ![]() ![]() ![]() 取り憑いた妖怪を奈々生の体内から取り出そうと 獣の理性を爆発させる巴衛にワタクシ昇天。 この時点で奈々生の体内から妖怪が出て行ったことは巴衛は実は分かってた? 分かってて、でも理性を止められなかった感じ?! 巴衛が自分でも奈々生への想いを抑えられないのかと想像するだけで萌えるー! ********** ◆巴衛の過去編 そしてこの作品の核心になる、巴衛の過去編では・・・ 巴衛が命の危機になってミカゲが社に帰って来たり 巴衛の過去で奈々生が瑞希の前神ヨノモリ様に遭遇したり 悪羅王にバッタリ会ったり。 なにより奈々生と巴衛と雪路の関係にハラハラしながら読み進めていくと 奈々生のピンチに巴衛が助けに来てくれたり また逆に、巴衛のピンチには奈々生が助けてくれたり 「お前がなにより愛しい。そばにいてくれ」 奈々生と巴衛の仲がぐんぐん親密になっていく ![]() しかし過去に干渉してはいけないために 奈々生は雪路として巴衛と接触しているのが切ないのなんの。 だから今は奈々生として一緒にいられないけれど 未来で必ず夫婦になる約束をして過去の巴衛とはさよならし、 その後、雪路は愛する夫との子を守るために巴衛を利用し (というと少し言い方が悪いかもしれませんが) そのおかげで雪路の血が絶えることなく子孫である奈々生が誕生。 とどのつまり・・・ 巴衛が恋をしたのは雪路ではなくて、未来からきた奈々生に恋をしていたのね(*´▽`*)キャー♪ 500年の時を経て再び巴衛は奈々生に恋をしたのも必然の運命だったのかー! 「私をお嫁さんにしてくれるって約束したでしょ」 現代で巴衛を呪いから救った奈々生の強さに私が惚れ惚れしてしまいます。 ということで、めでたく二人はコミックス17巻で相思相愛に。 巴衛の素直さがくすぐったいわああああー♪ ********** ◆修学旅行編 ミ カ ゲ が 奈 々 生 の 養 父 に な っ て る !? ミカゲが20年前に巴衛の前から姿を消したのは 奈々生が巴衛を救う未来を知っていたから。 で、巴衛が救われた今は家出し続ける理由はなく 現在はミカゲ社に、奈々生・巴衛・瑞希・ミカゲが同居している状態なのですね。 無防備な奈々生に巴衛が押し倒したり それを瑞希に阻止されたり、ミカゲに嘆かれたり、 恋人同士になって一つ屋根の下、なかなかソッチ方面の進展するには 障害がたくさんありますね巴衛さん(笑) そして奈々生が号泣しながら「修学旅行に行ぎだい゛」というシーンに 思わずニコロビン(ワンピース)の名シーンを彷彿です。 「口を…吸わせろ…」 いざ沖縄修学旅行へやってきたら、そこに霧仁もやって来ていて 死にそうな霧仁が精気を奪うために奈々生とキス\(◎o◎)/ ※奈々生も仕方なく同意。 奈々生がキスしたことを白状した時、巴衛は冷静に見せておいて 何 気 に 器 か ら 水 を 零 し て 動 揺 し と っ た (笑) そして妖怪に誘拐された奈々生の友人あみちゃんは鞍馬と急接近!? 人間界でひた隠し手にしてきた本当の姿を あみちゃんに受け入れられて 人間不信だった鞍馬が心を開いていってるー! 人間には見えない幻想的な風景を見せるために カラスの羽を渡すなんて、以前の鞍馬だったら考えられませんね。 意外だったのは、ジュゴンになってしまった あみちゃんが人間に戻った時に 全裸だった事を物凄く焦ってる鞍馬に驚き(笑) 人気アイドルだけど、そういう所はピュアなのですね(*´▽`*)ニヤニヤ ********** ◆奈々生の命の灯 霧仁=悪羅王が奈々生に恋慕?! 霧仁本人はまだ気づいていないようですが読者にはバレバーレ。 500年前の悪羅王は、友人である巴衛を骨抜きにした雪路に害をなそうとしたり 雪路のためのに人間になろうとする巴衛を恨んでいましたが、 今現在の霧仁は、悪羅王の体を奪還したら奈々生と巴衛をどうするのか ハラハラ不安な展開しか予想できなくて読むのが怖ぇぇぇ。。。 また夜鳥は悪羅王に心酔しすぎて霧仁の周りの邪魔なモノは全て排除しようと 奈々生にも危害を加え、霧仁MAMAをも殺めるデンジャラスキャラで もしかしたら今この段階で一番危険キャラのは夜鳥なのかも。 「来年の今頃、 私はこの世界にはいない」 奈々生の寿命、あと半年orz 霧仁に精気を奪われたせいでこんなことになろうとは 霧仁よ、精気を返してくれ。・゚(゜´Д`゜)゚・。 そんな奈々生のピンチに久々に二郎や翠郎さんたちが再登場お久しぶりー♪ 鞍馬山で過ごせば奈々生の命が永らえられるようですが 鞍馬の天狗にとっては、奈々生が巴衛に手付きにされていないかどうかが問題?! 二郎「…俺の目にはそなたはまだ幼い生娘にしか見えぬ…」 天狗「さあ言ってみよ娘。清らかか!そうでないか!」 奈々生「清らか…です ![]() ![]() ![]() 二郎「ならば良し!」 な に 安 心 し て る の 二 郎 さ ん (*´ω`) AHAHA~ しかし奈々生は鞍馬山に留まらず残された半年は巴衛と一緒に過ごすことを選択し 狐の姿になった巴衛を救うために、 そしてそのためには悪羅王によって奪われた大国主様の魂を 取り戻さなければならなくて。 寿命半年の奈々生さん大忙しすぎる。。。 ・・・ということで、ここまでがコミックス21巻(2015年4月刊)までのお話。 あみちゃんがジュゴンにさせられたり人間に戻れた『進化の水』で奈々生の寿命を元に戻すことって出来ませんか!? 主人公なのでまず死ぬことはない筈! ・・・と予想しているのですが、 一体この先の展開がどうなるのか恐ろしすぎるので 早く読者を安心させてくださいジュリエッタ先生~((+_+))ウウウ ![]() ![]() ![]() ![]()
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