~ストーリー~
大人気本格高校野球漫画、最新刊!
監督は女性、選手は全員1年生。
県立西浦高校の新設野球部に集った10人の選手は、
弱気な投手・三橋を中軸に、一丸となって甲子園優勝を目指す!
秋季大会初戦の相手は、夏大ベスト4の武蔵野第一。
速球が持ち味のエース・榛名を相手に、西浦は堂々と渡り合う。
同点で迎えた9回、武蔵野第一は捕手・秋丸が
三橋の“まっすぐ”の本質を把握した!?
ゲームも終盤、因縁の榛名たちとの勝敗は!
(講談社コミックプラスサイトより引用)「やってまいりましたァ
これはオレの見せ場じゃないですか!」デッドボールでもいいから出塁するぞー!という意気込み満々な
米もとい水谷くんが頑張る!?※でもわざとぶつかりに行く訳ではなくて(笑)
今回で武蔵野第一と決着がつくことになりましたが
・・・あれれ、呆気なく試合終了?!(゚o゚)
(以下、ネタバレ感想です)
オチ担当・水谷くんの活躍に期待していたら、
まさかの敬遠をされてしまい
そんな水谷くんがガッカリ&緊張感が解けていたところへ
油断してダブルプレーにならないよう1塁コーチャーに注意されて。
これはダブルプレーになってしまう伏線の予感しかしない((((゚_゚)))そんな水谷くんが盗塁を仕掛けてしまいアイタタターーー!!!(+o+)!!!
・・・と思いきや、
これに榛名さんが動揺して暴投
↓
その球が三橋くんのバットにたまたま当たる
↓
打った球が3塁手のグローブにたまたまナイスイン
↓
3塁走者の阿部くんは3塁手とキャッチャー秋丸くんに挟まれる
↓
秋丸くんが投げた球が阿部くんの頭(ヘルメット)に当たる暴投
↓
阿部くんがホームに帰って得点となりサヨナラ勝ち。
という感じでハプニング祭りだったために
故に、阿部くんたち西浦メンバーも喜ぶ間もなく
そして榛名さんたち武蔵野第一メンバーも悲しむ間もなく
この状況を把握する思考に感情(喜びや悲しみ)が追いついておらず
あれよあれよという感じで試合終了という結末に驚かされました。
たまにプロ野球でもエラーが重なってその間にサヨナラ得点で試合終了というのを
テレビで見かけることもありますが
まさにそんな感じで、一瞬でも見逃せないプレイでございました。
試合後、榛名さんから三橋くんへバックスピンを練習しろとアドバイスされ
三橋くんはバックスピンを覚えたくてウズウズ~
阿部くんはフォーム改造させたくなくてイライラ~
でも三橋くんは阿部くんの言いなりじゃなくちゃんと自分の意見を言うようになってきたり
阿部くんも三橋くんを言い聞かせるだけでなくちゃんと尊重するようになってきたり
二人の距離が少しだけ縮まってきているのを感じることができました♪
三橋くんの球種やフォームを見てもらうコーチとして
新キャラ・モモカン父が登場。
カメラなどを駆使し指導してくれていて
でも次の試合で対戦する強豪校との登板でそれを試すのはまだ難しそうかな。
それでも西浦には一勝一勝、勝ち上がっていってもらいたいー!

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