「小野田、お前が先頭だなんて嘘みたいだな。頼んだぞ。
託されたんだろ皆に!繋げよ!最後まで!」近付くクライマックスに高揚感を感じずにいられません。
マシントラブルになった今泉くんを真波くんが追い抜き
福富さんが箱学の勝利を認識した直後、
颯爽登場の小野田が真後ろにいた時の、主人公らしさといったら。
頼もしく成長してくれたものですね。
真波くんとのデッドヒートを繰り広げて
「どこまでも面白い奴ッショ!」「うちの6番手、眼鏡かけた小っせぇクライマーだ」「俺たちの想いを継いでジャージをゴールに運ぼうとしているのは小野田だ」巻島さん田所さん金城さんが、そして
「いま…」「何つった…?」「いやいや僕の聞き間違いかもしれないデス」青八木さん手嶋さん杉元くんが
小野田のTOP走行を褒めたり、耳を疑ったり、喜んだり、
真波くんに追い抜かれても小野田を信じる彼らの姿に感動し
思わず涙腺が緩んでしまった。
いえいえ、涙を流すのはゴールするまでとっておきます。
「いつも頂きには誰もついて来なかった。
坂道くん、実は俺さもしかして君ならって」ということ、これは頂上まで小野田がついて来れる伏線ですね。
ついて来れるというより、真波くんを追い抜いてくれるのかしらん。
小野田くんがTOPでゴールして総北大団円な最終回が見たいのは勿論なのですが、
小野田くんがTOPでゴール出来ずまた来年再チャレンジに向けて
俺達の戦いはこれからも続く的な最終回でも、それはそれでアリかな。
いえいえ、でもやはり有終の美を総北には飾って欲しいかも。
しかし真波くん痩せすぎでお腹と背中がくっつきそう。
もう少しいっぱい食べたほうが良さそうぞー。
「どっからどう見たって完璧にベプs…じゃねえ!」「べぷしっっ」こんなツッコミされる金城さん初めて見た(笑)しかも投げつけられて「べぷし」って言っちゃうあたりキャラ崩壊気味な気がしますが
Cパートにおいてそれは今更ですね(笑)

次回:第23話
「ROAD.23:約束の道」(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会
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