「惚れた女に目の前で死なれてはたまらなかった」二郎兄が予想外に正直で大変結構結構

これぐらい巴衛もひねくれずに気持ちに素直になれれば・・ですが
簡単に両想い大団円エンドになってしまったらつまらないですね。
そういえば『花とゆめ』CMのおじいちゃん顔ドアップに思わず笑ってしまった。
水●アリーと電話中はニコニコ顔なのに電話切れた後の真顔っぷりが(笑)
「(ドン)どけ」背 後 か ら 壁 ド ン (*//'▽'//*)
そんな風にされたら退くに退けませんよ二郎兄さーん♪
こんな風に奈々生を壁ドンしたり、奈々生をピンチから救ったり、
奈々生に膝枕されたり、奈々生の涙を拭ったり、奈々生に告白したり、
「泣くな。笑った顔が見たいのにもう前が見えぬ」二 郎 兄 の 甘 甘 祭 り 素 敵 
そんな二郎兄祭りをしっとり堪能していたというのに、
巴衛
「ほ?」鞍馬
「れ?」SE
「(た)」巴衛と鞍馬の一文字台詞と
効果音で「た」を表す演出に笑ってしまいました(笑)

翠郎兄の甲斐甲斐しさタマラン



わざわざ二郎兄のためにやって来て、
二郎兄は大人しくなすがままカラダを拭かれてる・・こんな状況、
腐女子ホイホイじゃありませんか
いえいえ、今までの二郎兄ならば人の世話にはならん的な性格だったと思いますが
かつて真寿郎を助けた翠郎兄の気持ちに共感して奈々生を助けられた事から
二郎兄の心にも優しさが生まれて素直に世話を焼かれているような気がする。
「馬鹿だな 親父殿 本当に」父親の優しさを知って嬉しそうな真寿郎の顔がとても印象的。
追い出されたというか家出同然で鞍馬山を去っていったけれど
こうやって心配して待っていてくれている父の存在があること、
子にとって嬉しくない筈がなく。
これを機に今後真寿郎は里帰りしやすくなるかな。なれますね。
「ずっとここに居ればいいのに…何でもない」お姫様抱っこしたり、桜の木の上でプロポーズしたり
二郎兄が積極的でロマンチックで大胆♪
でも奈々生から溢れる巴衛への想いに気付いて
自分の想いは叶わないことを察する・・切ないー。
夜桜というシチュエーションはロマンチックなムードと表裏一体で
切なさを増幅させますね( ;∀;)
「お前みたいな小娘に惚れてくれる男など滅多にいないぞ」フツー惚れてる女にこういうこと言うか!言うのか巴衛は(; ・`д・´)コラ~
好きな人にこんなこと言われたら悲しくなるっつー話です。
その癖、奈々生と二郎兄が二人きりになったら嫉妬するという
全く意地っ張りな狐に
「人の命は短いから、伝えたい事は伝えておかないと
永遠に機会を逃すことになる」鞍 馬 マ ジ 大 人 だ わ 。
いえいえ勿論子供っぽい部分もあるのですが(子供っぽい所のほうが大多数?!)、
こういう人の気持ちに機微な所、カッコイイです。
「…俺も、好きだよ」それを奈々生が寝てる時に言うんだもんズルいです巴衛。ちゃんと起きてる時に言ってあげて欲しいですが
でも起きてる時に真正面から告白なんて出来ないんだろうなー。
こんなしっとりムードでEDに入るのかと思ったら、
「俺も帰るんダカラナ☆これに乗って!」さっき鞍馬を褒めまくったというのに最後に邪魔してくれますね(笑)
今回は、しっとりムード→ギャグモードへ転じる
ジェットコースターな演出が多い30分でした。

次回
『第11話:神様、こどもにもどる』(C)鈴木ジュリエッタ/白泉社・神様はじめました製作委員会2015
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