マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

スピリチュアル ポリス (2) (ディアプラス・コミックス) 新田 祐克 新書館 2014-07-30 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools

～ストーリー～
おまえが、帰って来たのかと、思ったんだ──
愛し合っているのに、恋人・葵と別れた永妻。
警察内で新たに作られた、超能力捜査を行う『ゼロ課』を任される。
協力者として現れたのは、葵とよく似た青年で…。
（コミックス帯より引用）

表紙で永妻さんを抱いている金髪くんWHO?!( ﾟДﾟ)
え、ちょ、ま、まさか鏡石の彩輝くんが永妻さんの体を奪うのかあああ！！！
表紙から驚かされた第2巻、いったいどんな事が待ち受けているのか、
最終的には永妻さんと葵が再びラブラブになる結末を望みつつも
永妻さんが様々な男性から言い寄られて体の関係を結んでしまう展開も
実のところ期待しているところ。

1巻では葵を裏切った事を苦に、同期男性になすがまま抱かれてしまうという
永妻さんのメンタル弱ぇぇぇ！！！
でもそれは、普段キリッとお堅いのに傷心で色っぽくなる永妻さんが悪いというか
むしろ読者としては大変良い展開であったりしますはい。
（以下、BLネタバレ感想です）



1巻で妙に怪しいなと思っていた人物のひとり、先輩の榊さんは
葵の整体院を永妻に紹介した理由を有耶無耶にしていた節から
永妻の味方のフリをしているだけのキャラかと思っていましたが
そんな予想を裏切り、本当に永妻のためを思っての紹介だったという
ちょっぴり拍子抜けしてしまったのですが・・・
「ウブな癖に妙に婀娜っぽい仕種見せやがって
　質悪ぃんだよ！マジになるぞこの野郎！！」
メンタル弱い永妻さん、今度は先輩に抱かれたー！
それもこれも永妻さんが色っぽい瞳で見つめてくるせいです（断言）

時系列的には、この後にスピンオフ作品『オトダマ』の事件があるようですね。
オトダマを読んだ当初、永妻さんにこんなドロドロしたBLがあるとは思ってもおりませんでした。
※ちなみにオトダマは非BL作品。

そんなこんなで葵と離ればなれになって、榊先輩に一度だけ抱かれてから
7年が経過し・・・
「拒んで見せてもいざベッドに入れば
　儂の精を吸い尽くさんばかりだな」
今度は刑事局長のオヤジの愛人になっとる？！
ちょちょちょ、永妻さんの下半身が緩すぎるからほんともう（喜）←

警察は鏡石の力を利用する目的で、
そして鏡石の彩輝は警察の力を利用する目的で、ゼロ課指導。
最初は、葵が固執する永妻がどのような人間か見定めていた彩輝だったが、
自分を必要としない永妻が次第に気になり始め
永妻が他の男性と親しく話す姿にイライラしたり
「俺の相手をする以上に大事な仕事が
　永妻さんにあるなんて知らなかったなぁ」
素直に永妻さんに会いたかったって言っチャイナ☆
これは恋ですか恋ですよね恋しちゃったんですね（にやにや）

しかもゼロ課初めての仕事で自分の思い通りに動かない永妻に、
しまいにはギャフンと言わされる結果となり
お坊ちゃま育ちの彩輝にとってこれほどの屈辱を味わったことはない憎悪、
それは愛と表裏一体なのも本人は無自覚という・・彩輝くん愛いやつよ。
ゼロ課初仕事は解決後、傷心で涙する永妻さんの顔にドキッとしてる彩輝よ、
今こそ永妻さんを表紙のように抱く時だー！
・・・早く3巻読みたい(*´з`)ｼﾞﾀﾊﾞﾀ


　　

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