マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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これは恋のはなし 第11巻/チカ 

これは恋のはなし(11) <完> (KCx(ARIA))これは恋のはなし(11) <完> (KCx(ARIA))
チカ

講談社 2014-07-07
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~ストーリー~
31歳の男と10歳の少女は出会い、時を経て惹かれあい、
なくてはならない存在になった。
それでも近づけなかったふたりは……。

母との突然の再会──。
取り乱す母に戸惑いを隠せない遥。
遥を守ろうと必死に抗う杉田。
そして、駆けつけた真一は、初めて遥に対する自分の想いを語るのだった…。
恋と呼ぶには幼い感情と、恋とは呼べない同情の気持ちから
はじまった少女と男がたどり着いた結末は…。
そう……これは恋のはなし。
参ったな…俺はやっぱり、
遥には敵わない──…。

(コミックス帯および裏表紙より引用)


帰宅した母親の心の病はすっかり治り、
杉田くんを交えて母と遥と団らん!?・・・と思ったら
「お母さんね、お兄ちゃんのところに行こうと思うの。
 遥も一緒にい兄ちゃんのところに行きましょう?」

お 母 さ ん ち ょ っ ち ょ っ il||li _| ̄|○ il||l
やはり心は不安定のままだった。。。

そこへ真一さんが駆け付けて・・・
「(俺は)遥を失ったらたぶん生きていけない」
シ ビ レ ル 
いよいよ最終巻、ハッピーエンドが待っているんですよね?!
(以下、ネタバレ感想です)




娘を連れて心中しようとする遥ママに
真一さんが自分の身の上(一家心中の過去)を話した上、
「好きなんです
 遥のこと…俺は
 愛してます」

全私が泣いた。゜(゜´Д`゜)゜。感涙
心中を止めようと説得するためとはいえ、
ここでまさか親に報告することになろうとは予想だにしていなかったので
嬉しいサプライズというか嬉しい衝撃というか。(どっちも同じ意味か)
でも後でちゃんと遥本人に「愛してる」って言ってよねー!
という気持ちで読んでおりました。

母親の問題が解決したのも束の間、
遥を愛していると発言した真一を遥パパが追究しまたもトラブル発生!?
「悪く思わないでください内海先生
 一発だけですので…」

お父さん、愛娘を取られて怒り爆発(笑)
まさか、シリアスな母親の問題解決直後に
ちょっと笑える流れがくるとは思わなんだ(´∀`)HAHAHA

一応、父親からはお許しみたいなものは出たものの、
「でもな、遥。
 それでも俺たちはやっぱり…変わんないんだ」

もう18歳なのに、されど18歳だから──。
つべこべ言わず抱きあうとかキスとかしてしまえー!
と思ってしまうのですが…ダメでしょうか。駄目ですね。。。
しかし真一さんの理性どうなってんのマジorz

そして月日は流れて・・・
真一さんと遥の子供がいるデスト!?
二人の子供・結ちゃんは現在10歳くらいなのでしょうか、
一気に年月が過ぎて驚きですが
今も変わらずガッキーや杉田くんなどが内海家で食卓を囲んでいて。

遥のおかげで真一は過去のトラウマを乗り越えて
家族とは無縁に生きようとしていた真一に家族を与え、
真一のおかげで遥や遥の家族をも救われていって。
お互いがかけがえのない存在になって、支え合う存在になっていく、
そうやって恋に発展していく全11巻を味わうことができました。

良くを言えば、遥が成人になっていよいよ結ばれる!という
キスシーンでも何でも良いのでそういう場面が見たかった気はします。
キスシーンが見たいというよりは、
いよいよ遥に手を出す段階で、真一さんがド緊張している姿が見たいのかも♪
でもオマケ4コマ漫画で、ちょっとした二人の結婚式の一コマがあり
「うるせー!俺はまだなんもしてねーっ!」
遥の成人を待って挙式したようですが
この時点ではまだ・・だったのか(゚∀゚)!!
真一さん、意外と奥手というか度胸ないというか・・いえいえ律義ということで。
そんなこんなで全11巻とても楽しく読ませていただきました。


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