マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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恋するインテリジェンス/丹下道 

恋するインテリジェンス (バーズコミックス リンクスコレクション)恋するインテリジェンス (バーズコミックス リンクスコレクション)
丹下 道

幻冬舎 2014-06-24
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~ストーリー~
エリート官僚が集うKヶ関にはキケンでエッチな恋がいっぱい❤
デビュー直後から大反響!!の大型新人・丹下道、
衝撃の初コミックス!

N国外務省にある国際情報統括官組織は、
諜報活動を主に行う特殊情報収集組織(インテリジェンス)である。
その諜報活動の中には「色仕掛け任務」もあり、
入省した男性分析官は「男役」と「女役」に分類され、
二人一組の「バディ」となり、なんと極秘に夜な夜な特訓をしているのである!!
主任分析官である針生篤の「バディ」は同期の美貌の麗人・戸堂眞御だが、
初めての特訓の時、あまりの戸堂の愛らしさに針生は暴走してしまい、
それから二人の仲はぎくしゃくしているのだが──!?
Kヶ関エリート官僚同士の恋愛を描いて大人気の【官僚シリーズ】第一弾❤
(コミックス帯および裏表紙より引用)



BL漫画家の左京亜也先生がツイッターでちらりとオススメされていたので
発売月の6月に購入予定だったのですが・・・
本屋さんでも通販でも売切れ続出Σ(゚∀゚*)
入荷しても即在庫切れで入荷待ち状態になっておりましたが
ようやくGETすることができました。

タイトルや端正な絵柄からしてシリアスでダークな作品?
という予想を良い意味で裏切るギャグ要素(笑)
シリアスな顔立ちなのに鼻血を出しながら「やばい。想像しただけで射●しそう」という笑える展開な反比例っぷりが面白い。

官僚とかエリートとか特殊情報なんちゃら~など難しい単語が連なっていて
取っつき難いかなと思いながら読み始めたら・・・
「セッ●スでもめるとややこ(ry」
「せっく、(ぼぼっ)」
シモ用語に過剰反応するなんて、なんという受キャラ眞御のピュアっぷりめー♪
(以下、BBLネタバレ感想です)




諜報活動の一環として色仕掛け任務があるためその事前練習として
男性同士で実習するという・・・
官僚ホモ天国万歳┌(┌^o^)┐

しかもこの実習は外部からのアナウンス指示を受けながら進めていくもので
「BC(ボトムキャスト=受)はベッドに仰向けになり膝を立てて脚を開いてください。
 TC(トップキャスト=攻)はローションを手のひらで温めBCの開口部へ指を挿入」

指示係の人どんな顔してアナウンスしてる(笑)
ともあれ、攻キャラ針生は眞御に惚れていることもあり実習に意欲的で
前述したようにシリアス顔なのに眞御にメロメロで鼻息を荒くしたり
アホ顔になるこのギャップが面白い。

それだけでなく、端正なキャラクターの肉体美が描かれており
ベッドシーンでは特に躍動感のあるタッチで見ごたえ抜群。
そんなベッドシーンでは
「おおきくてくるしぃから一回ぬいておねが、」
「何教えてんだバカ教官ども!(ありがとうございます)」
一見チープになりがちな受の台詞なのに攻の台詞で一変、
笑いに変えていく台詞回しのセンスなどなど
丹下先生の初コミックスの完成度、素晴らしい。

この時に激しくしてしまったため眞御が究極のツンキャラになってしまい
眞御に想いを寄せていた針生は玉砕。
しかし眞御が色仕掛け任務をすることを知った針生は
嫉妬から10年ぶりに眞御を特訓することとなって・・・
なんやかんやで二人して実は両想いでハッピーエンドとなりましたが
針生さん、アホな顔してなかなかの鬼畜です。
鬼畜なことをしながらアホ顔になってるというべきかも(笑)
※アホ顔=目が❤になったり鼻血をふきだしたり。

また、針生の部下である武笠さんは
針生の命令によって眞御の大事な部分を指でちょっと触るという
鬼畜プレイに巻き込まれることに。
そのあと針生の命令でこの部屋から退出した武笠さん、
何気に指を匂ってる(´∀`)AHAHA
現在連載中の本誌のほうではこの武笠さんと若手の深津(♂)との
恋バナが見られるようでワクワクー♪

そして描き下ろしは、針生と眞御のほぼほぼベッドシーンが描かれていて
針生の鼻血ショットで締めくくられていて面白かったです。
この本の表紙に描かれている左側の彼から鼻血が出るなんて
購入時は思いもよりませんでした。
他に収録されている2カップルによる短編も読んで感じたのは
ベッドシーンで男性の棒の部分はほぼ描かれておらず主に穴ばかり。
穴 祭 り テ ン コ 盛 り 。
ワタクシそれほど穴マニアではなかったのですがこれを読んで
私の知らない穴の世界が拡がった(笑)
これが新境地というやつかもしれません?!
次巻以降も楽しみにしております。


リンクス 2014年 11月号 [雑誌] Chara (キャラ) 2014年 12月号 [雑誌] コミックアクア 2014年12月号 花音 2014年 11月号 [雑誌]

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