「スカウトが見てるから、
俺はそんなものの為に泳いでいるんじゃない」──お前の夢を俺に押し付けるな──凛がグルグル思い悩んでいた1期とは対照的に今期は遙がグルグル。
「ゴウさーん!もっと俺を見てください!
御子柴、百太郎ー!好きなアイスは(中略)
そして好きな女の子のタイプは
」重苦しい展開の中、明るさを提供してくれる百の存在、私は嫌いではありません。
兄ちゃんからの助言で『最高のチーム』の一員としての誇りを持つ事もできて何より。
凛たちと過ごした日々が浅いために百が本当の意味で仲間入りした、とまでは言えないものの
今の段階での鮫柄リレーチームの士気は最高潮といえそう。

いつも水着姿で半裸を見慣れているのに
シャワーシーンってなんでこんなムフフ



ってなるの

要は水着を穿いているか否かもそうですが
体を流れ落ちるシャンプーの泡も そそられるPointかも。

そんな真琴が凛からスカウトの話が出た時
遙だけが注目されている中、自分の事も少なからず評価されている事に嬉しさを感じたと同時に
それでもスカウトに興味のない遙を思ってなのか複雑な心境に陥る真琴も
ある意味グルグルしているのが窺える。
それはそれとして・・・
真琴の寝顔が天使すぎてありがとう
髪の毛の按配だったり、グーになりかけてる手だったり可愛すぎて大好きです(告白)
ひとつ贅沢を言えば、ここで起きて、夢にうなされてた遙の心を落ち着かせて欲しかったかも。
「大勢の前で記録を出したいから、
俺はそんなもののために泳いでいるんじゃない」──ただただ純粋に泳ぎたいだけ──周りに評価されたいから泳いでいるわけじゃない、
自分と仲間のために泳ぎたいから泳いでいる…そんな遙の気持ちも分かります。
それならば周りの目を気にせずに普段通りマイペースに泳げば良いと思うのですが
校長からの期待やスカウトマンの目を無視できず、
また夢に向かって進む凛の姿やSCの助っ人をする真琴の姿などは
少なからず遙の中で焦りを生じさせていて。
普段掴み所ないハルちゃんなだけにこんな風に声を荒げてナイーブな姿を晒すのは珍しい。
「お前には夢ってもんがないのかよ」遙の将来を心配する凛の気持ちも痛いほど分かる。
しかしその想いにはこれから先も遙と泳げるよう、
同じフィールドにいて高みを目指したいという願望もあって。
そんな凛の夢の押し付けを遙は拒絶していましたが
それでも遙が今のまま自由でい続けられるほど世の中は甘くはない訳で
これから先も遙が泳ぎ続けるためには今の場所で留まっていては駄目ですね。
「試合に支障はねえ」支障、大アリな来週の放送見るのが怖い。。。ホテルのエレベータであれほど虚勢を張っていましたが
試合直前に真っ赤っ赤になっていて…これで本当に泳げるの宗介はん。
アッチもコッチも問題アリアリでリレーが不安すぎる。

次回:第10話
『10Fr~涙のシックスビート!』(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶高校水泳部ES
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