「俺がいなくても部屋の片付け、
ちゃんとしろよ。じゃあな」この『じゃあな』の言い方が柔らかくて
もうこんな優しい凛ちゃんが素敵すぎるコンチクショー

と悶えていたら、それを上回る萌えが・・・(笑)
「凛、お前、ベッド下派だったよな」「そういやお前も下派だったな」な に こ の マ ウ ン ト 争 い 
スタッフさんはどこまで腐女子の妄想を刺激してくださる(喜)
しかし凛と宗介がいくら争った所で、
私の中で君たちのポジションはもう既に【宗凛】と決まってますから


いえいえ、凛宗もアリといえばアリかもしれない…!?
「お前は陸にいるほうが輝いて見える。
水の中じゃどうなんだ?」世 良 先 輩 CV よ っ ち ん パ イ セ ン じ ゃ あ り ま せ ん か (*´∀`)ヒャッフーイ
ランテ●ス声優揃いにウハウハですはい。
この世良先輩の優しそうな笑顔は好感度を上げ、
また良い腕トウ骨筋っぷりがイイ男度をUPさせてるー♪
しかし思いのほかグイグイ物語に絡んできてくれなかったのが少々残念ですので
いっそ世良先輩も水泳部に!…ってそんな安直なシナリオ駄目ですね。
「だーっHAHAHA!僕が恋ぃ?そんな非理論的な物に
僕が惑わされる訳が無い(´∀`)ケラケラ」大笑い→目を逸らし→言い訳→焦りまくり。
アタフタ度合いが増していく怜CVひらりんの芝居が秀逸だったり、
江ちゃんの追及が増して怜ちゃんを圧迫していく描写もまた良い塩梅(笑)

描写といえば今回は私好みのシーンが盛り沢山で、
・部屋で寝転ぶ凛のお腹へそチラ見せにドキドキ
・一目散にプールに入りたがる遙を制する真琴の涼しい顔にキュン
・頭グリグリする渚の安定のあざと可愛さ
・
「怜のバックきっと綺麗なんだろうな」真琴のさり気なく無自覚モテ男発揮
・放課後に怜を誘い出そうと躍起になる渚の意地顔
・真琴の
「分かってる、そんなこと絶対させない」優しさの中のキリっとした言葉にシビレタ
・直後に黒マコ発動するものの本物の黒にはなりきれず
いざとなったら怜ちゃんに追及できない純なマコちゃん
・途中
「え?俺の家に行くのか?」みたいな顔をしてる可愛いハルちゃん
などなど、彼らの些細な日常シーンにも細やかに視聴者のツボを抑えているのも
この作品の魅力のひとつでもあるのだと感じます。
「それでも僕は諦めたくなかったから」陸の上でなく水の中で輝きたいから──陸上で輝いていた時も確かにありましたが
別の場所に輝きを求めるようになったのは
遙の美しいフォームに魅入られたからですものね。
そんな真剣な怜の想いに凛がサポートしてくれていましたが
それはまさに私がずっと1期最終回から思い描いていたシーン。
(1期最終回の総括にも書きましたが)
凛は怜に恩返しすべきだろうとずっと感じていたので
今回ようやくその想いが叶って感涙ものです。
しかし男性から男性に手作りクッキー・・ってちょっと微妙だから怜ちゃーん!
百ちゃんご愁傷様(笑)
そして
「あいつらに振り回されやがって」的な眼差しの宗介が
真の友情物語を知るにはあと9話分ぐらい必要かしらん。
「怜、よく頑張ったな」遙と凛が救われたのは怜のおかげという感謝の言葉、
しかも今度は怜を含めた4人でリレーに出るという言葉、
そしてバッタ以外の泳法にも励む怜を労う言葉、それは
1期ラストでレースを凛に譲った怜ちゃんが報われた瞬間。どうしても遙や凛が物語の中心となってしまう展開なのは重々承知ではいますが
やはりおざなりになっていた怜の不遇さに少々悶々としておりましたので
今回ようやくその想いが晴れる事ができて嬉しい。
前回の予告から怜ちゃんが水泳を辞めそうでハラハラしていましたが
まさか報われる話にもっていくとは素敵なミスリードでした。

次回:第4話
『4Fr~約束のサマーソルトターン!』(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶高校水泳部ES
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