マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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金色のコルダ Blue♪Sky #12(最終話)「青空のグランド・フィナーレ」 

金色のコルダ Blue♪Sky オリジナル・サウンドトラック

「俺の…ファムファタル」
ファムファタル発言キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
まさか言ってくれるとは思っていなかった。感激。




アバン→CM2分間→オープニング→CM2分間→ようやくAパート開始、
という最終回は『それせか』と同じようなパート構成になっていましたね。
このパート構成だと「またコマーシャルorz」と感じてしまいます^^;
そしてAパートが始まって早々、あまりに音がしーんとしてるので
ウチのTVが消音になっているのかと思って音量ボリューム上げたら、ただ単に静寂なシーンでした(笑)
そんな静まりかえったコンクール控室での
お前の面倒はもう見ないぞ的な天宮さんへの仕打ちっぷりといい
コンクールはお遊びだと言ったり、7年前の事件をほじくり返してかなでを挑発したり、
今更ながらアレクセイさんがこんなお方だったとは(。-`ω´-)ドイヒー!!
優れた人なのだろうとは思いますが、技能だけではなく人として尊重してくれないと
天宮さんやかなでもアレクセイの誘いを断ったように
誰もこの人にはついていかなくなるというものです。

「7年前のあの日から貴様の事はひと時たりとも忘れた事はない。
 冴え渡れシュトュルム!
 この慟哭でホール全てを満たすがいい」

ブ ラ ッ ク ホ ー ル !?
冥加さんが暗黒面に陥ってるΣ(゚∀゚)
どこまで執着をこじらせてしまうの冥加さん。


「このコンクールで出会った全ての人達に、
 ヴァイオリンがくれたたくさんの出会いにありがとう」

キャラ名のごとく、大地芽吹く悠久の大自然に鳴り響く…
それがコンクール決勝での星奏の、かなでのマエストロフィールドで
冥加さんの重苦しいMFとは対照的に優しさ溢れる印象。


「死よりも重い屈辱を与えられそれでもなお
 焦がれずにはいられなかった、美しい光」

ブラックホールを包み込むダイヤモンドリングの大空から
舞い降りた運命の女神・・そんな風にかなでを見ている冥加さんが甘くてタマラナイ
「お前と決別するために俺はこのステージに立ったというのに、
 ああ、どうあってもお前から逃れることは出来ないのか。
 それならば、いっそお前の全てで支配してくれ、
 俺の・・・ファムファタル」

執着をこじらせてこじらせてこじらせた結果、ドSな冥加さんがかなでに支配されたがる日がくるなんてー♪
しかもCV日野っちの『ファムファタル』な言い方にシビレタ


「おめでとう、星奏学院OBとして誇らしく思うぞ」
衛藤くんですと・・・!?
最終回は日野っち祭りすぎて嬉しい\(^o^)/
7年経つと低めの声に成長するものなのですね。


「何度夏が来てもきっと忘れねえ」
 「貴女は夏の輝きそのものだ」
  「大好きだよ、かなでちゃん」
「これからどれだけ咲き誇るのか」
 「楽しみやねほんと」
  「いつか貴女と音を合わせてみたい」
「ステージ上の貴女は凛と輝いている」
 「小日向さん、僕は君に恋をしているよ」
「悪かったなかなで、狭い空に閉じ込められているのを
 ただ見ていることしかできなくて」

 「今の貴女なら飛び立っていける」
  「青々とした大空に向かってね」
「綺麗だよ、かなで」
「その音色こそが何よりも美しい」
最終回は星奏と天音メインだと思っていて、
他校キャラの出番はないかなと予想していたので
最後の締めくくりとしてお声が聴けて嬉しい限り。
新くんはしっかり愛を表現しているのに何故だろう、
普段が普段だから冗談ぽくというか軽く聞えてしまう罠。゚( ゚^∀^゚)゚。
そして何気に律さんが「小日向」ではなく「かなで」と呼んでる所がもう


「コンクールを通して知り合えた全ての人に感謝を込めて、
 私達の音は繋がっている、
 どこまでも広がるこの青空の下で」

最後のED曲はメインキャラ全員verでしたね、すごく色んな声が混ざってるー♪
至誠館はかなでが火積先輩の制服を着ているのが何気にPoint高かったり
神南は豪華クルージングできてセレブ気分、
冥加さんは暗黒面から脱却して優しい顔つき、
星奏は如月兄弟が仲良くなっていたり、
各学校ともに微笑ましいエンディング画で締めくくられていてホッコリさせてもらいました。


********************

◆総括
律による強引な転入や冥加さんから一方的に憎まれる中、ヒロインかなでは受け身でブレブレながらも他校男子と関わってコンクールを重ねながら成長できた、とは言い難い所ですが変わっていけた印象。
至誠館、特にラッキーマン新が登場してからは一気に明るい展開となり、まさかコルダで水着回が見れるとは思いませんでした(笑)
そんな至誠館メイン回では部活解散の危機からのメンバーの絆を魅せてもらい、神南は千秋様の父とのイザコザや土岐さんvs大地先輩のタイガー&ドラゴンバトルだったり。
天音は七海くんの悩み、籠の鳥な天宮さん、などそれぞれ個人プレイもある中、冥加さんのヒロイン執着が一番この作品のキーになる部分で、これが解決されないとヒロインも冥加さんの心も解放されない核になった部分ですね。
冥加さんがかなでを睨む度に…その憎しみが愛だと早く気付いて!…と思いながら(ある意味願望)視聴しておりました。
ヒロインの次に名前が載っているのが響也は幼馴染みという事もあり、かなでとの仲が優位かと思いきや、男子キャラたちがかなでにアプローチされてるのをアワアワして空回りしてしまうポジションだったのは、愛すべき駄犬ポジションであるのがしみじみ理解。
EDへ入るシリアスなラストカットだったり、画面半分のエンドロールなどは、プリモパッソを彷彿させる懐かしい演出で、更には火原先輩や月森くん、最後に衛藤くんの登場にも嬉しいサプライズで嬉しかったです。
作画に関しては引き画の制作が間に合っていないのが大変残念ではありましたが、UP画がほぼほぼ美麗で特に月森くんの顔はスタッフの気合が充分に伝わりました。
なんにしてもコルダ3がアニメ化するとは想像もしていなかったので
TVでキャラクターが動いて声を発している、それを視聴できる喜びの時間はまさにプライスレス
あっという間の全12話、大変楽しく堪能することができましたオブリガード!!

(C)星奏学院オーケストラ部

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