~キャスト~
森鴎外:浪川大輔 菱田春草:KENN
川上音二郎:鳥海浩輔 泉鏡花:岡本信彦
藤田五郎:福山潤 小泉八雲:立花慎之介「君がこの屋敷に来てから
俺の生活が乱れる一方なんだけど」クール男子はヒロイン芽衣に対してすごく不機嫌な態度を取りつつも
少しずつ距離を縮めていって
「か、勘違いするなよ。俺が鴎外さんに怒られる。
それがただ面倒なだけ」ツ ン デ レ 発動

しかも美人コンテストの特訓を夜遅くまでやる芽衣と鴎外さんにヤキモチも♪
(以下、ネタバレ感想です)
◆春草ルート普段は冷静クールなキャラなのに、絵画の美しいモデルにであったときの人格変貌っぷり(笑)
そのモデルは猫だけに限らず…伊勢海老やサザエにまで!?
そして更には
「まるで夜空に君臨する月の女神が舞い降りたかのようだ。
綺麗な唇のかたちをしている。唇だけじゃない。
そのまつげも、瞳も、ほんの少しだけ薔薇色に染まった頬も」ドレスを着た芽衣の姿にも画家モードスイッチON(*´∀`)
(鴎外ルートにもありましたが)画家モードに入った春草さんは
唇がふれそうな位まで顔を近付けてくれるのでドキドキ度UP。
「彼女は僕のフィアンセだ。わかっているね春草?」鴎外さんの牽制キター!!!!!これに煽られた春草さんが
「(鴎外さんに)こうやって力ずくで抱き寄せられたら…
どうするつもり?」芽衣を試すような春草さんがある意味ニクイ

いやはや、春草vs鴎外のバトル勃発かと思いきや
わざと鴎外さんが芽衣と仲良くして春草に嫉妬をさせてて煽るという
アプローチできないであろう春草のために背中を押してあげる鴎外さんの親心的な。
そして気になったのがたびたび目をこする春草さん。
ううう…ゲームの中でも史実と同じ病気になってしまうの?(ノД`)・゜・。
「…チュッ。わかる?思わず口づけしたくなる程度には
そのドレスが似合ってるってこと…チュッ
君のことが…好きだよ…悔しいけど」鴎外さんの挑発作戦が大成功してようやく二人が両想いになりましたが
いきなり大胆になってくれましたね春草さん


「ねえ、よく顔を見せて。この目に焼き付けておかないと…君の顔。
ちゃんと見ていられるうちに見ておきたいんだ」ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
泣 か さ な い で 。。。
やっぱり目が見えなくなっていっているのね春草さん。
でも眼科医に診てもらって治療して快復していってるようなのでホッと一安心。
・明治時代残留エンド「駄ァ目、今から慣れておかなきゃ。
ほら、だんだん慣れてきただろ」最初は銀座の街中を男女ふたりで歩くのはフシダラ!…なんて言っていた春草さんが
最後はアメリカへ行くための汽車の中で堂々とキスするとは
芽衣は俺のモノだ!…って周りに示したがっている感じがして微笑ましい。しかしいくら
「代わりに僕でいっぱいにしてあげる」と春草が言ってくれても、
芽衣が過去を思い出さないまま明治時代に残留する事は少々中途半端。
記憶を思い出して、なお明治時代に残留したいと思えるようなエンディングも見てみたかったです。
・現代帰還エンド「君は迷う必要なんてない。一人では帰らせないよ」芽衣と共に現代にやってきた春草さんが戸惑いも無く納得してる事に
(鴎外ルートでも思いましたが)違和感を感じてしまうところ。
やはり頭の良いキャラだから、明治から平成にタイムスリップしても
すんなり受け入れられるということなのでしょうか。
しかし現代に来たからこそ春草さんの目の病気が完治できて良かったー!
・アフターストーリー「俺と一緒にいたいって言いなよ。俺と離れたくない、
一緒について行きたいって言いなよ。
言って、俺のそばにいたいって。
…チュッ…もう一回、言って。
学校を卒業したら、俺と結婚して。
はい、って言わなきゃ離さない」明治残留エンドの後日談かな、春草さんが甘い甘い砂糖のように激甘

愛を確かめたくて、愛を感じたくて、言葉を紡いで欲しくて、
そんな春草さんの
「言ってよ」がたまらなく愛おしいです。
・おまけエピソード鴎外さんvs春草さんがヒロインを巡る争奪戦バトル勃発(笑)
鴎外さんは一晩ヒロインの隣で添い寝したり、春草は膝枕したり、
ヒロインが大好物の牛肉で気を引こうとして決闘。
決闘の合図=投げる白い手袋の代用品として
「この木綿豆腐でもいいですか?」「駄目だっ。べちゃってなるだろう、べちゃって!
せめて白ネギにしなさいっ」真剣バトルかと思ったら爆笑バトル(笑)
しかしちゃんと甘い台詞もあって
「僕が口移しで食べさせてやってもかまわないが?」「そんなに口移しで食べさせてほしいの?
君の欲望は底なしだよ…俺まで溺れそうになる」お口あーんされるヒロインの両手に花状態が羨ましい限りです。



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