~ストーリー~
おまえに会えて、よかった
草灯の過去を知り、草灯と向き合う決心をする立夏。
しかし、そんな二人の前に清明が現れ、草灯を迎えにきたと告げる。
その命令に逆らえない草灯は、引きとめる立夏を置いて清明と共に行ってしまい――。
(コミックス帯および一迅社webサイトより引用)「こいつが虐待母かムカつくな」「そーねームカつくわ」瑶二と奈津生が立夏ママと対面。
口には出さずに心の声で喋るとは
一応二人も気を使えるように成長したんですね(笑)そして立夏ママとの会話でに違和感を感じ始めた奈津生は
瑶二を置いて一人で立夏の過去を調べることに。
そんな久々の新刊12巻は
やはり清明が何を考えているのかさっぱり分かりません。
ゆん先生、ヒントを下さいいいい(´ω`。)
(以下、ネタバレ感想です)
「こいつはオレに興味がない。最初から力関係が決まってる。
こいつはオレを利用する、裏切る。
だけどオレはこいつに魅かれる。
初めて会った時、美しいと思ったんだ」──悪い男だと分かっているのに──どうしようもなくその男の言うことを叶えてしまう、それが危険なことだとしても。
MONNLESSとの戦闘を清明の手助けなく1人で請け負うことになった二世の
健気ぶりがなんとも切ない。
「二世、この世で一番大切なものは
絆、運命の相手、つまりおまえとオレだ」二世と清明の出会いの過去エピソードでは
出会いから清明の二世に対する調教は始まっているのが良く分かる。
死を偽装したり、二世を従えたり、立夏を危険な目に遭わせたり
清明の黒い策略はいったい何年計画なのでしょう。
そして現在、清明の一人称が「俺」から「僕」へ戻ったのは
草灯が清明の下に戻ってきたからなのだろうか。
「昔の立夏は今の立夏と違って友達も多くて明るくてって
たしか報告書で読んだぞ。
2年程前に何かがあって性格変わってって
変わってねーじゃん!!」一方、奈津生は立夏ママとの会話の違和感から
立夏の性格は2年前以前と今とで実は変化がない!?立夏が2年以前の記憶が全くないこと、
そして立夏ママの記憶が曖昧であること、などなど
奈津生は元ゼロのヤマトと組んで調査のために動きだしそう。
そんなこんなで12巻は終了。
まだまだ清明の目的がなんなのかハッキリ見出せず
そろそろ立夏や草灯が清明をアタフタさせる展開が見てみたいものです。
だっていつも余裕綽綽な顔しててニクラシイんですー♪(良い意味です)

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