「バルドルに近づくな。
アンタのためだ…俺を信じてくれ」それはロキが結衣を邪魔にしているという事でなく
黒バルドルに関わると不幸になってしまう宿命だから。
「こ…っこれは…っディオニソスが…っ園芸部で…っ

」今日は俺に近寄るな宣言せずに(ある意味、毎度あの台詞を聞きたいかも)
冥府の神のイメージらしからぬカラフルな花を愛でる優しい心のハデスさんのデレっぷりが素敵。
逆に、アポロン作のサンタ蝋人形の溶けたグロさが対照的(笑)
また、サービス業には就けないローテンションなトールの猫を呼びだすような
「ちっちっちっ」という言い方に思わずキュンとさせられ
思わずトール甘えたくなる衝動にかられてしまったじゃありませんか゜*。(*´Д`)。*°
そして今週もお楽しみの壁ドン担トト様は
「汁粉をあるだけ貰おうか」先生だからってコインをたくさん支給されたんじゃないぞ~
俺様が流した汗水の対価だぞ~と言っていた裏で
胡散臭いミイラのフォーチュン人形を生徒に押し売りで
まさか男子生徒にも壁ドーーーン

そして、
わんこそば風にお汁粉をおかわりするトト様の血糖値が心配になってくる(笑)
「もう許せない!ロキは結衣さんのことが好きなんだね」とか
「結衣さんは君には渡さない!嫌だ!この手はもう離さない」とか
「貴女こそどうして私の気持ちがわからないの!」などなど
一途すぎて聞く耳持たずで思い込んだら一直線なバルドルは
結衣に避けられてますます取り乱してまさかの鬼の形相=バルドルの素顔?!
「私にとって貴女は特別なんだ。
貴女もそうでしょう?私には分かるんだ」いえいえ全然分かっていらっしゃらないですバルドルさん。自分の気持ちを押しつけて相手も自分と同じ気持ちである筈だと思い込む独りよがりで
思い通りにならないとトランス状態となって
黒 バ ル ド ル 発 動 。
「これ以上はダメだ。
約束しただろう…俺たちはずっと一緒だって」バルドルが孤独から救ってくれたから、
バルドルの孤独を救うのは俺の役目──だからバルドルの心が乱れて暴走しないよう奔走していたとは
なんて分かりにくい言動なのロキさん。
結衣・バルドル・ロキの三角関係じゃなかったのはちょっと残念(ぇ)
「もしかしたら俺にとってもあんたは特別なのかもな」おおー!ロキが結衣への気持ちを自覚するのどうなのー♪…とウキウキなのも束の間、
「バルドルは俺がこの手で殺す」NA N DE SU TO (ノД`)・゜・。稀代のトリックスターが秘密裏にバルドルを亡き者にしようとするのも役目だというの!?
黒モード発動時にバル自身に自覚がないまでも何となく気付いていそうな気配だったり、
そしてバルドルの零していた
「急ぎすぎてしまった」という言葉だったり、
卒業目指すという結衣の言葉にもバルドルが反応していたり、
バルドルも多少なり自分自身の運命を悟っているような気がしないでもなくもありません。。。

次回
『第9話:昏き花散る迷宮<おり>』(C)BROCCOLI/神あそ製作委員会
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