~ストーリー~
突然、家族になった四人。
戸惑いながらも恋はまだまだ成長中!
十九歳の春、父親の再婚によって両には三人の弟ができた。
優等生でしっかり者の次男・健人、硬派でクールな三男・隼人、
元気で甘ったれの末っ子・真人だ。
母親が経営していた純喫茶スミレの新米マスターになった両は、
まだまだ戸惑うことばかり。
だけど、家のなかは恋愛混戦模様!?
ひとつ屋根の下の愛情物語スタート❤
(コミックス帯および裏表紙より引用)
(C)山本小鉄子 大洋図書 2013柔和で気がきく健人(高校生)、
不器用ツンデレの隼人(中学生)、
人懐こくて甘えん坊な真人(小学生)、
フリーターの両は、血の繋がらない弟の誰とLOVEになっていくのかとワクワクしていると
両の実父が交通事故死してしまい、
しばらくして健人たちの実母が病死してしまうという第1話は衝撃の切ない展開。
義母を「秀子さん」と呼んでいた両が「お母さん」と呼ぶシーンに
思わず涙を堪えずにいられませんでした。
そして両は喫茶店を継いで弟たちを養うこととなるのですが
両の恋の相手となるのは、てっきり優しくて面倒見の良い健人だと思っていたら
真人の友人・タケ(小6)が健人(高3)にいきなりKISS!?これまた衝撃展開な第2話Σ(゚∀゚*)エェェェ!!!
(以下、BLネタバレ感想です)
「男同士とか気持ち悪りィんだよ」タケが年相応に背が小さくて幼い顔でもしていれば
健人は優しく軽くあしらえたかもしれませんが
健人と同じ位の長身であり、中身もなかなか大人びていて。
拒絶の言葉をはいてはいましたが
実は健人はノンケではない!?しかしやはり末っ子の友人であり小学生相手というのは
背徳ストッパーがかかってしまうのは当然のこと。
でも一度の拒絶では めげないタケは中学生となりどんどん大人に成長していき
しっかり者の健人をあれほどドギマギ翻弄させる、
タケの落ち着きっぷりというのかな小学生とは思えない貫禄です。
そんなタケはタケで歳の差をやはり気にして
健人と対等になりたいという悩みを抱えていて…健気です(´ω`。)ガンバレ!!
「時間…遅く感じた。
さっさと大人になりたい」あっという間の一年だったという両とは対照的な隼人の言葉には、
早く大人になって両の支えになりたい。という意味が含まれているんですよねきっと(*´∀`)
そんな隼人、中学生の頃は告白してきた女子をムゲに冷たく拒否していましたが
両と関わっていくうちに、クールの中に少しの優しさが加わって
これはますます無意識モテオーラ発動でございます♪
そんな隼人は高校生となってバイトを始めたのはココ↓


藤森春彦と村上大志が働く花屋さん。
この花屋の二号店に桜井良(りょう)さんがいますが
両と同じ呼び方なので勘違い(人違い)エピソードが今後起こりそうでワクワクです。
やっぱり健人はノンケじゃなく随分と年配男性と体だけの関係が…
一緒にいるところをタケに目撃されて誤魔化しきれずアワアワして
「好きじゃないならするなよ。
…っ、ン。は…
健人さん待ってて。
俺 早く健人さんに追いつくから」タケがまたキスしてきたーーー!!!
「くそ…ドキドキしてんじゃねーよ」しかも強引にキスされて健人も満更ではない独白にキュンキュンさせられます。
なるほど健人は受確定φ(..)メモメモ「悪りィけどちょっと待ってくれっか。
こいつイく寸前だったんだ。
かわいそーだし先にイカせてやってもいい?」さっそく藤森店長と大志の関係が隼人にバレる、期待通りの展開GJ。閉店後の花屋に忘れ物を取りに来た隼人が
二人のイチャイチャを目撃してしまうという大変ニヤニヤ展開が素敵。
隼人は店長に将来についての人生相談をのってもらう予定でしたが
ソッチ方面についてもイロイロ相談にのってもらえそう。
ということで今のところ、両と隼人、健人とタケ、という組み合わせで
恋バナが繰り広げられる感じでしょうか。
健人が振り回される様子からもタケと恋仲になっていくのは時間の問題と予想できますが
今のところ家族を養うので精一杯で恋など無関心な両に
片恋中(?)の隼人がどのようにアタックしていくのか今後が楽しみです。

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