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おおきく振りかぶって 第22巻/ひぐちアサ 

おおきく振りかぶって(22) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(22) (アフタヌーンKC)
ひぐち アサ

講談社 2013-11-22
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~ストーリー~
大人気本格高校野球漫画、最新刊!
監督は女性、選手は全員1年生。
県立西浦高校の新設野球部に集った10人の選手は、
弱気な投手・三橋を中軸に一丸となって甲子園優勝を目指す!
秋季大会初戦の相手は、夏大ベスト4の武蔵野第一。
速球が持ち味のエース・榛名を相手に、西浦は堂々と渡り合う。
5回を1対1の同点で迎えたが、
武蔵野第一は三橋の“まっすぐ”に違和感を感じ始めたぞ!
このまま武蔵野打線を抑え込めるか!?
(講談社コミックプラスサイトより引用)


(C)Asa Higuchi 2013

「ありがとな(肩ポン)」
阿部の言動一つで三橋のモチベーション急上昇\(^^)/
感謝の言葉を言われたり、頼りにしてるぞ的に肩をポンとされたり、
今までこんな経験をしたことがなかったから余計に嬉しかったのでしょう。
そんな二人のコンビネーションの成長は本当に微笑ましいものがある。

「打ったのストレートっスよね?
 変に伸びてきませんでした?」

一方、対戦相手の武蔵野第一は、三橋の“まっすぐ”の球を見極め始めている…?
(以下、ネタバレ感想です)




「飛ばしすぎんなよ。
 花井や沖じゃ押さえらんないかんな」

今まで阿部の言葉に怒られていると勘違いして怯えていた三橋でしたが
肩ポンの一件からは
花井くんや沖くんではなくてオレが頼られてるんだ!
という受け止め方ができるようになった感じ。
やはり三橋と阿部のコンビが上手く会話が成り立っていると嬉しくなる。

「この頃はムケたマメの痛さが
 きもちくなってんだよねェ」

まさか水谷くんがセンター前イイトコロに打ったー!
今までイロイロとやらかしてくれている子だけに
いつまでも俺はダメな男じゃないぞ!
という所をマネージャーに見せる時がきたようです(笑)

「オレが武蔵野の榛名からホームラン…?(じわじわ)」
花 井 く ん 祝 ホ ー ム ラ ン 。
自分でもビックリだったようでポカーンと呆けていましたが
「予想外なんだよ!!榛名からホームランとか
 お前スゲーぞ!!!」

田島に褒められてようやく事の大きさを実感できた模様。

しかし田島くんはというと、花井に先を越されたせいもあるのか
ヒットを打って打点が付いたものの2塁をアウトにさせてしまった事が
自分的には全くダメだったらしい…?
「ナイバッチ?どこがだ!」
今までは田島くんの活躍に花井くんが追いつけず悶々としていましたが
これからは田島くんの悶々タイムが少し始まりそうかな。

一方、武蔵野第一は
「サイン出すようになったしポジション譲りたくないんだろ?
 だったらもっともっともっともっと
 練習してくんなきゃスよ!!」

西浦に盗塁されまくりな秋丸に2番手キャッチャー清水が悶々。
後輩にこんな風に思われるなんて本当に秋丸さん…(苦笑)

そんな秋丸さんが野球に本気になれなかったのは
「かなわないもんへの挑戦はやめたんだ。
 悔しい思いをするのが嫌だから」

榛名の強さに敵わないと知り諦める事を覚えたから。
しかし試合で打てない悔しさや
榛名の球をこれからもずっと受け続けたい気持ちが芽生えていくのが窺えて。

「うれしいじゃんかよ!
 秋丸しだいで上がっちゃうのかよオレ!」

秋丸の変化に榛名さんのモチベーションもUP。
榛名秋丸バッテリーが開眼=西浦にとっては不利になるというのに
なぜかこの作品は西浦だけでなく対戦相手の方も応援したくなります。

「打たれた、オレの“まっすぐ”。
 阿部君がリードいっぱい工夫してごまかし続けてくれたけど
 やっぱりこれがオレのホントの姿だ」

“まっすぐ”の球を武蔵野に攻略され青ざめる三橋は
チームメイトから恨まれ一人ぼっちだった三星中学時代がフラッシュバック。
いいえ、今の三橋には
「打たせろよ、2死だぜ!」「そうだよ三振いらないよ」「三橋、うしろいるからな!」
後ろで守ってくれる頼もしい仲間がいてくれる、それを再確認して思わず嬉しくなりました♪

8回裏まで終えて同点の西浦vs武蔵野第一の試合は、23巻で決着が着くのかな。
そんな23巻の予告には
【いけ!8番レフト米!
 ラ(ナ)イスなバッティングが見られる──
 …かもしれない23巻にご期待ください!!】

水谷くん公式で【米】呼ばわり(´∀`)AHAHA
遊ばれてますね。愛すべき米(笑)

おまけページ──
三橋PAPAとMAMAの過去話がちょっぴり切なくて、でも子はかすがい♪
それを感じさせるドラマが素敵でした。
また、母を亡くした栄口くんがモモカンと出逢って変わったことなど
思春期ちょっぴりエピソードも微笑ましかったので
こういう親御さんを絡めたサイドストーリーがまた読めるとイイナと思います。


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