「俺のヒナをおおおーーー!!!」いつからアナタのヒナになった?!ビゾンは本当に色々と盛り上げてくださいます。
「うおおヒナあ!コネクティブ ヒナあ!」だからアクセプションしたくなくて拒絶してるの気付いてビゾンさん。゚( ゚^∀^゚)゚。自分とはなかなかアクセプションしてくれないヒナが
目の前で青葉とあっさりアクセプションしてくれて、
あれだけ「俺のヒナ!」を連呼して自己顕示を強調していたビゾンさん形無しです(´ω`。)
「未来は誰にも分からないんだからさ」ヒナが特異点に突入し70年前へ行く→青葉と同級生になる→ビゾンの急襲から青葉を助ける
→60年後の未来へ幼女化して戻りリャザンの養子になる・・・
セピア色で描写されていたヒナのループ人生を
ヒナとCOUPLINGしたことで青葉が垣間見る事が出来たのですね。
しかし今回の時間軸ではディオが青葉の気持ちを尊重してくれたおかげで
今までとは違う未来が切り開くことが出来そう。ディオGJ。
「俺がいなくなると寂しがるヤツがいるからね」「・・・っ!俺の事か??!」「他の誰がいんだよお前も意外と鈍いなあ」「にぶっ!?」きっと今までの時間軸でもCOUPLINGしてきている青葉とディオですが
この時間軸での青葉とディオのNICE COUPLINGっぷりは最高の相性と言えそう

「お前に未来などないのだよ。
我が怒りを存分に味わうがいい…渡瀬青葉」タカピロがおじいちゃんボイスになってるー!新たに書き換えられたビゾンの人生、今現在は
齢 90 歳 ぐ ら い !?!特異点の中で撃たれてなお生き延びて青葉との対決を待ち望んでいたとは復讐心おそるべし。
そして執着型な性格っぽいので今でもまだ
「俺のヒナ」だと思ってそう。
とにかく不憫で可哀想と感じてしまいましたが
2期への期待がますます高まる最終話でもありました。

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◆総括【NICE COUPLING】や【プロポージング】という女性視聴者受けしそうな用語から始まったので、どれだけBLを匂わせてしまうのか少しハラハラしながら視聴を続けましたが、思った程あからさまに露骨なものはなく安心(!?笑)しました。
精神世界で心が繋がったり、遭難をして敵と味方の気持ちの距離が縮まる、いわゆるロボアニメの定番展開や、キャラクターデザインやメカニックデザインが一昔前のような古めかしさを感じるなど既視感の拭えない内容ではあったものの、何気に「コネクティブディオ」「アクセプション」する青葉とディオの二人を見るのが毎週楽しみになってました。
お兄ちゃんポジションの優しいリーさんといい、いつも厳しい副艦長が水着回でアタフタする実は可愛らしい人、フロムが予想外にイイ子だったり、敵側のアルフリードさんの余裕綽綽なドヤ顔、デンジャラスなDr.ハーン、などなど様々なキャラクターに楽しませて貰いました。
この作品のMVPはやはりビゾン。第1話でご乱心していた印象が強く、2話以降も明らかにヒナにご執心していて、そして病みモードに入ってしまう痛々しいキャラになってしまったのは少々残念に感じつつも、ヒナと青葉の仲を引き裂こうとする当て馬ポジションとして、単なる悪役の一人ではなく、ゾギリア行政局のお偉いさんにまで昇格するとは大いに物語に貢献してくれました。 最終的にはあまりにも一方通行なビゾンの想いが不憫で、思わず応援したくなってしまう程。
そんなビゾンがご執心しているヒナは連合でどのようなポジションとなるのかが気になる所ですが、一方で青葉を慕う まゆかちゃんとしてはライバルが目の前に登場で悶々してしまわないのか、青葉をめぐる女子たちの駆け引きが何かあれば楽しいかも。
そして私のお気に入りキャラクターはディオ。こういう無愛想でクールなキャラが懐柔というのかな、青葉に翻弄されて影響を受けて良い方向に成長していく姿、とても好きです。そんなツンツン男子のうっちーボイスがよくマッチングしていました。(欲目)
2期もディオの「Let's COUPLING」の笑顔が見られる事と期待しております。
(C)SUNRISE/BUDDY COMPLEX COMMITTEE
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