マンガに恋する女の ゆるゆるライフのらりくらりなアニメ・マンガ雑記。
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~ストーリー~ 今まで、ありがとう。 [ブラコン]完結。またね、朝日奈兄弟。 自分にとって、何が大事なのだろう。 強い愛の言葉?積極性?距離?思いやり? それとも──。 「わたしが来たのは、伝えたいことがあったからです」 新感覚ビジュアルストーリー、2ndシーズン第5巻。 主人公と巡る兄弟たちの衝突が、ここに幕を下ろす。 (コミックス帯および裏表紙より引用) 「うちの子たちが我慢できなくなっちゃうかもしれないって。 ただ、もしそうなったら、 応援してもいいのかも、と思って」 ブラザーズコンフリクトは美和さん公認、というか むしろ美和さんの策略だったのね(笑) 「僕ね、お姉ちゃんより背が高くなったんだよ。 すばるんに負けないくらい大きくなるから。 そしたらもっとぎゅーって抱き締めてあげるね」 最終巻で一発逆転を狙う弥は 中学生になっても【無垢】を武器に迫る迫るー♪ そしてようやく結ばれるべき兄弟が明らかになりましたが、 1stシーズンの時にはヒロインがあの兄弟と結ばれるとは 全く予想だにしていませんでした。 (以下、ネタバレ感想です) 「俺をオマエのそばにいさせてくれ。これから、ずっと。 …キスさせてくれ」 ヒロインちゃんまたキスさせちゃうのかYO/(^o^)\ 流されやすい子、それがブラコン主人公。 ・・・と思ったら、やはり最終巻ですね、 ようやくキスする前に拒む事ができました。 そもそも気持ちが特定キャラに傾きかけている時に 棗と二人きりデートに出掛けてしまう・・不用心ですぞ(笑) ここでヒロインはサンライズレジデンスに来た当初のことをリフレインして 「弥くんとか、年下の人はそれほど気にならなかったんです。 でも、年上の人に抱きしめられたりされると どうしたらいいのかわからなくなってしまって」 弥と風斗(と侑介?)は最初からオッズ外だったのね。゚( ゚^∀^゚)゚。 結局ヒロインちゃんははっきりと棗を振ったものの、 鍵はそのまま持っていて欲しいと棗にお願いされて… 変に期待を持たせてしまうから鍵は早く返すんだー! 最後の最後できちんとお返ししたようではありますが^^; ******************** ◆弥 ヒロインが選んだのは弥・・・ではなく昴だったわけですが 「僕、二番目で我慢する。 マオトコでもアイジンでもニゴウさんでもいいよ。 だから僕と付き合って」 めげない中学生、それがショタ担当ワタル! 1stシーズン時に比べて少しずつ大人になってきてはいますが まだまだ幼さが大半を占めていて、 恋愛対象として末っ子ちゃんを見るのはなかなか難しかったです。 でもですね、(何度も言いますが)おそらく後2~3年経つと すごくキャラチェンジしてきて大人っぽくなっている気がするのですー! その原石をここで終わらせてしまうのは非常に勿体ない、と思ってしまいます。 ******************** ◆要 「これでも俺、力、あるんだよ。 店長さんはよくご存知だけどね」 檀家さんであり、かつ、紅茶屋さんの女性店長さんとは いったいどんなプレイをなさったんですか要さん(〃゚∇゚〃) こういうイケメンお坊さんなら私もお世話になりたい。 でも先祖を弔うというよりはお坊さんに会うのが目的になりそうー。 ******************** ◆風斗 お役御免でもう出番はないかと思ってた彼がまた登場ー! すっかりロスに留学しているんだと思い込んでおりましたが、その前に 「思い出づくりさせてもらうよ」 風斗のお決まり行動☆強引に迫ってキター ![]() 風斗ファンの私としてはこのままキスされてしまえー! …と思ってしまわなくもないのですが…いえいえ、駄目ですね(反省) 「なんでよりによってあんなスポ根バカなの? ていうか何?僕はあんなヤツより下だってワケ? 僕を選ばなかったこと後悔させてやるよ」 ──俺様よりも昴を選ぶなんてどうかしてる。 風斗は自分に自信がありすぎて他人を見下してしまう所があって そんな強がってみせる彼がむしろ私は可愛くて仕方ありませんでした。 でもヒロインちゃんの気持ちをないがしろにしてしまう所はウィークポイントでしたね。 ******************** ◆椿と梓 椿「つーかさ、なんでおまえが選ばれたワケ?」 昴「…さあ」 梓「聞いてないの?」 昴「…ああ」 椿「うわ、ゼッテー振られる」 昴「彼女を、必ず幸せにする」 椿「言ったなおまえ」 梓「その言葉忘れないよ」 昴「・・彼女は誰にも渡さない」 ヒロインと昴のことを認めてくれている双子との会話がとても心地良かった。 そしてこれからもきっと昴のことをイジっていくんだろうなあー。 ******************** ◆光 「昴にはきっと役に立つから。 そうそう、一つアドバイス。 最初は心を広くもって、 多少の失敗は許してあげること、いいね?」 コンフリクトの優勝賞品として光から昴にコンドーmのプレゼントがあああ(笑) ******************** ◆昴 「好きだ。こっちを…向いてくれ。 こうなれるときを…ずっと夢見ていた。 もう一度、させてくれ。 好きだ。 ・・・・・・・・・いいか」 ついに・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・ 光さんから貰ったアレがさっそく役に立ったあああ!!! ありがとう光さん(笑) 二人ともきっとハジメテだったんだろうなー。 スムーズにいかなくて焦る昴がなんとなく想像できてニヤニヤするー♪ ******************** ◆侑介 「今まで…ありがとうな」 最後まで侑介がイイ子だった。゜(゜´Д`゜)゜。 ラストの侑介の涙が私の胸をキューンと切なくさせるのなんの。 「オメーが選んだのは誰であっても俺はオメーとそいつのことを守る」 と最終巻の途中で言っていた侑介は 遠距離恋愛で寂しがっているヒロインのために昴を宮崎から呼び寄せるアシストをしてくれて 有言実行してくれてる侑介が素晴らしい。 だからといってヒロインへの感情に整理はまだついていなくて、 だからこそラストは侑介の涙で締めくくられているのですね。 弥に「ゆーくんは『いい人』で終わっちゃうよ」みたいな事を言われていましたが 侑介はぶっきら棒で自分の気持ちをなかなか言えずに悶々としていて でもちゃんとヒロインの気持ちを考えることができる、 そんな『イイ人』だから魅力的でした。 ******************** 2ndシーズン後半では、棗と昴のどちらを選ぶのかが焦点となってて 最終的にはヒロインの気持ちを尊重してくれた昴が勝利しましたね。 1stでは棗のほうが良いお兄ちゃんポジションで優勢で 私も棗の紳士ぶりにキャッキャしていましたが、 なんといっても卑怯キスとか強引さが棗の株を下げていってしまった印象。 反対に、1stで棗に叱られる立場だった昴は徐々に男としての魅力を上げて成長したので 1stの時点で、まさか昴とハッピーエンドを迎えるとは夢にも思わず! ↑1stでの昴のキャラデザもそれほど私好みではなかったせいでもありますが。 しかし2ndから昴の髪が伸びてからは、というか 最終巻表紙の昴の髪、すごい伸びてイケメン度が増してる ![]() この昴の顔に泣きボクロをつけたら梓になりそうー。 もし昴が1stからこのキャラデザだったのなら おそらくもっとスバルの人気が出たのではないかなと勝手に想像します。 でも昴をあえて人気の出そうなキャラデザにはせず(失礼すみません) 誰とハッピーエンドになるのか分からないよう読者を翻弄させたのならば とてもよい計略でございました作者さまー! そんなこんなで原作ブラコン本、非常に堪能させていただきました。 イケメン人気プロバスケプレイヤーの昴と大学生のヒロインが この後どのように遠距離恋愛を続けていくのか、そして結婚していくのか、などなど 叶うのならば、ウダジョさんの絵柄でハッピーエンドの続きが読んでみたいです。 「後悔させてやる!」と豪語した風斗がどのくらい男度を上げて帰国するのかも♪ ![]() ![]() ![]() ![]()
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