~ストーリー~
どういう関係って…や、だから、その…こういう関係。
こんなキス、おとうとはしないだろ?
(ブックレットより引用)「言っとくけど俺をイラつかせてるのは
アネキだからな」ブラコンの風斗を彷彿させるような、
義弟との背徳ラブにワクワクせずにいられない
18歳の姉さん(聴き手)と17歳の義弟との禁断の義姉弟ラブです。
義弟が姉の学校校門前まで毎日迎えに来てくれて
そこで姉が同じ学校の男子と会話しているのに嫉妬して拗ねたりして
「き、嫌いだったら学校まで迎えに行ったり
こ、こんなことするか…ンチュッ…っ…しないだろ」なんとも可愛らしい弟くんです(*´∀`)
(以下、ネタバレ感想です)
「…ん!?…んちゅっ…?!?
キスしろとかそういう意味で言ってねえ!
…くっそーっキス一つで何でも言う事きくと思ってる…
ったく敵わねえよ
」強気な弟に対して、姉もまた単に受け身ではなくてなかなか積極的なので
サプライズキスされた弟くんのタジタジっぷりがなんとも微笑ましい。
ホラーを見たせいで怖がって寝れない弟くんが姉の部屋に潜り込みー♪
「チュッ…可愛いよアネキ…
んは…すっげー可愛い…んはっチュッ」いきなり耳元で囁かれてワタシ赤面です(//∇//)ヒャー
『御飯にする?お風呂にする?それとも…

』な新婚ごっこで
【姉さんと風呂に入る】を提案した弟くんが
「それに…こうして掴まえちまってんだ。
んは…っもう逃がさねえからな、アネキ…チュッ」ダミヘ仕様なこともあり
私の耳元に弟の息がふわっとキター
もちろん実際はそんなことないのですが
そんなゾクゾクするような感覚に昇天しそうですワタクシ。
ラブラブな流れの中、シリアスモードへ突入。
親の再婚で義姉弟になった二人ですが
もしかしたら血が繋がってるかもしれない疑惑浮上!?
「アネキのこと諦めろってか?
…っっそんなの酷えよ…っっ
人間なんて腐る程いるのに
何でアンタだけ好きになっちゃいけねんだよ…っ」弟の涙に私も思わず涙腺が緩みます
「イイって言ってんだよ!
何なんだよいちいちアネキ面して鬱陶しんだよ」そして、くさくさモードな弟くんの苛立ちの怒声、
なかなか傷つきます。゜(゜´Д`゜)゜。
なんだかんだ結局は血の繋がりはないというハッピーエンドを迎え、
「そのー、なんだ、アネキ…
俺は!アンタ の こと が
すー す、好きだー!って言えるかあああ
くっそハードル高っけえんだよ
今はこれで勘弁してくれ…んチュッ」血縁ではないので将来的に結婚できる、みたいな流れで
ポロポーズする気配だったのに弟が照れ屋なせいで告白もままならないエンディング(笑)ここで「好き」という言葉を口にして貰えないのは若干消化不良な所かな。
今は姉が手の上で弟を転がしている感じですが
弟が大学生や社会人になって成長したら逆に姉をリードするようになったら
また楽しいだろうなあと妄想にふけたいと思います(´∀`)







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