~ストーリー~
社内恋愛はこんなにときめく。
沙耶の動悸の鈴木妃女子(30歳)はもう10年彼氏がいない。
付き合えば必ず玉の輿に乗れると噂の細谷を教官とあおぎ、
レクチャーを受けたのだが、
なぜか彼自身のことが頭から離れなくなってしまう。
里李香に「それは恋患い」だと指摘された妃女子はようやく自分の気持ちに気づくが、
妹の花音もまた細谷のことを──!?
ホテル東洋のオフィスで、妃女子30歳の恋は──?
沙耶と柘植さんのNY新婚生活も読めます!
(コミックス帯および裏表紙より引用)衝動的に会いたくなったり、遠くから顔を見かけるだけでも激しくなる動悸…
細谷に恋する妃女子のドキドキが私まで伝わってくるー!
妃女子の想いはどんどん募っていって
エレベータ内に細谷と二人きり閉じ込められるアクシデントの中
妃女子が細谷に告白するものの・・・
「俺は一対一では付き合わない主義なんだ」妃女子、玉砕(ノД`)・゜・。妃女子の妹・花音が元カレである細谷を忘れられない問題などなど
妃女子が幸せになるのはもう少し先になりそう。
(以下、ネタバレ感想です)
「僕の前ではムリしなくていいですから」妃女子に交際を断られたものの同僚や友達として妃女子の力になりたい・・
そんな年下男子の妹尾くんがカッコ可愛い(*´∀`)
今からでも遅くない!細谷さんから妹尾くんに乗り換えしてしまえー!・・・なんて事を妃女子の幸せを思うと考えてしまいますが
いえいえ、妹尾くん本人には結婚願望ないのですものね。
未来の無い付き合いは30歳女性には踏み込めないものがあります。
細谷にフラれた妃女子は末の妹・柚葉の計らいで合コンに行くものの、
そこに細谷さんが現れて妃女子を連れ去るシチュエーションがまたGOOD。
「キスを…してもいいかな、
って何 俺 聞いてんだ
」キスしない主義(1巻参照)の細谷がアタフタしながらキスのお伺いをしているのがイイ
そんなこんなで2巻半ばで二人の交際がスタートするという意外と早い展開。
しかしハッピーエンドになるのは時期尚早そうは問屋がおろさなーい!
妹の花音が、元カレである細谷のことを忘れられずにいて
親代わりである長女の妃女子は妹を悲しませることが出来ず
細谷への愛と妹への家族愛とで葛藤の末、
「妹が『好きだ』って言う人と私は付き合えませんから」妃女子から細谷に別れを切り出すことになるとは。
そんな妃女子をなぜ追い掛けられないの細谷さんー!(。-`ω´-)
そんな彼が独身貴族でいる事にも何やら訳アリなご様子で
悩んでいる細谷さんのトラウマ的な過去の出来事とはいったい何なのだろう。
花音
「もっと一緒にいたい…」妹尾
「俺ももっと君のこと知りたかったし」意外や意外、妹尾くんが花音に接触。
そして妹尾から妃女子(姉)の名前を聞いた途端、花音が妹尾くんに猛アタック!?
これはもしかして、もしかしなくても妃女子のために妹尾くんが策略している?
そんな気がしてなりません。
妹尾くん、爽やかピュアそうな顔していて実は黒いかもヽ(・∀・)ノこういうキャラ、嫌いではありません(笑)
「あなたが姉と付き合ってるみたいだったから
邪魔しようと思っただけ」薄々そうではないかと予想してはいましたが
細谷に対して未練があるのではなく、姉・妃女子の恋路を邪魔していたとは
花 音 、 性 悪 orz
しかも社内ではおしとやかモードで、裏(ベッド)ではSM女王モードという
二重人格っぷりがまた末恐ろしい子。
妃女子が原因でこういう性格になってしまったということですが
両親が亡くなった十数年前に花音の心にどんな歪みがあったのか、
姉妹が離ればなれになってしまった事とどう関係があるのか、
早く続きが読みたいです。
そして沙耶と柘植さんのNY新婚エピソードでは・・・
おいしいレベル1…表情変わらず
おいしいレベル2…右の眉毛が上がる
おいしいレベル3…右の口の端が上がる
おいしいレベル4…右口端が上がりメガネをかけ直す
おいしいレベル5…「これうまいね❤」と言う
柘植さんが沙耶の料理を食べた時の表情のレベル表が面白い。
しかもまだレベル5を拝んだことはないらしく(笑)
沙耶ファイトー♪
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