マンガに恋する女の ゆるゆるライフのらりくらりなアニメ・マンガ雑記。
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『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』のピッコロ様が主催されている
9月終了アニメを評価しちゃおう!な企画に参加させていただきました! <評価項目> ストーリー・キャラクター性・画・演出・音楽・総合評価 <評価点数> 5点:とても良い 4点:良い 3点:普通(及第点) 2点:惜しい。何かが足りないレベル 1点:悪い 0点:かなり悪い <評価した作品> ・BROTHERS CONFLICT ・Free! ・八犬伝―東方八犬異聞―(二期) (各アニメ最終話の感想記事から総括部分を載せています。 あくまで個人的な評価ですので、低評価でお気を悪くされる方がいらっしゃったらスミマセン) ![]() ![]() ![]() ![]() ●BROTHERS CONFLICT ストーリー 2 キャラクター性 5 画 1 演出 3 音楽 5 総合的な評価 3 総合点 19 考察:抑揚が少なく、独白の少なさがヒロインをドライに見せてしまい、兄弟たちから迫られてもナスガママ流されてしまっていたり、好意を持たれているのを知りつつ平然と兄弟と接しているヒロインの態度は共感しにくい部分ではありました。 しかし乙女向け作品ということもあり、最初から兄弟をズバズバ拒絶してしまうとこの作品のテーマ兄弟喧嘩にならないため、本命キャラが決定するまでなるべくビ●チ感を強調しないようにしながら展開してくのはなかなか難しい所だったと思います。 兄弟たちが突如ヒロインに好意を持ってアプローチしてくるというのも少々強引に感じた所。 ヒロインと交流していくうちにヒロインの事が気になり始め…惹かれ始めて…好きになっていく…という過程が少女マンガでも乙女ゲームでもドキドキ感が高まる要素だと思うので、限られた話数の中でそういった工程がカットされてしまうのは致し方ない事とは頭で理解はつつ、やはり物足りなさを感じた部分ではありました。 そんなこんなでOPやED映像で主に映っていた三つ子・昴・侑介・風斗を中心に恋バナ展開された作品になり、OP映像ではキス寸前シーンにウハウハさせられたり、ED映像は幾原さんの絵コンテによる兄弟たちのダンスシーンが大変楽しかったり、本編とは趣向を変えたお当番制アバン劇場のクサさもまた面白みのひとつでもありました。 エンドカードの美しさも素敵で、翌日公式web配信される壁紙もご褒美品で。 また、ジュリの擬人化だったり、クラブブッタのホストなお坊さん隆生さんと千秋さんの登場も嬉しく、もしかして兄弟以外のキャラの恋愛ルートも存在するのではないかと思わせてくれて。 などなどと毎週なんだかんだで大変楽しく素敵ボイスも堪能する事が出来ました。 ******************** ![]() ![]() ![]() ![]() ●Free! ストーリー 3 キャラクター性 5 画 5 演出 5 音楽 4 総合的な評価 4 総合点 26 考察:遙は自由奔放ながらも次第に主人公らしく成長し、そんな遙の成長を真琴は静かに温かく見守り続けてきた心優しさ、お茶目さを武器にした押しの強い渚のチャームポイント、遙と凛の離れた心にかけ橋をかけるきっかけを作った怜、そして凛は常に彼らの中心にいる友でありライバルという存在、そんな誰一人として欠かせない5人の登場人物の魅力が視聴者を惹きつけた要素のひとつだと感じました。 キャラクターの細かい表情や仕草、水中から顔を出した時の動き、また背景などなど、秀逸な作画の繊細さもまた魅力のひとつ。 水泳を題材としているので肉体美は必須であり、物語前半は水着男子のPerfect Bodyをいかに視聴者に喜んで魅せるのか、特に怜の準備体操シーンや水着を買いに行った試着シーンなどなどスタッフの狙ってる感にまんまと釣られてニヨニヨさせて貰いました。 まさにデリシャス(江ちゃん風)。 物語後半は彼らの過去のトラウマと向き合って成長していく姿にビューポイントが置かれ、切磋琢磨しながらお互いを高め合っていく青春がとても眩しかったです。 このように清々しい青春水泳物語として視聴を楽しんだり、また網ドンやギリギリ人工呼吸をしないシーンなどもニアホモ(BLではないけれどBLっぽい要素)でドキドキできる部分もあり、(我が家の旦那様のように)至ってノーマル視点でも、(私を含む腐女子腐男子さんの)腐視点でも、男女問わずこの作品が好まれたように感じます。 彼らの様な眩しい青春を私も学生時代に味わいたかった!…そんな憧れみたいなものを抱かせてくれる素敵な作品でした。 ******************** ![]() ![]() ![]() ![]() ●八犬伝―東方八犬異聞―(二期) ストーリー 3 キャラクター性 3 画 5 演出 4 音楽 5 総合的な評価 4 総合点 24 考察:人と妖・生と死・記憶と忘却・生きる意味・選ぶ意味など、様々な選択を突き付けられてきた八犬士の物語も今回で終わりを迎えましたが、最後はやはり荘介の身体の問題がどうなるのかハラハラさせられた点。 分裂していた半身は元通り一つに戻るべきという『命命(ヤナ)』のエピソードからも言える様に、荘と蒼も一つになるべきだろうと感じ、しかし陰と陽がどう折り合いをつけて すんなり一つの身体に合体出来るのかが不安要素でも。 しかし主人公である信乃がいつかきっと荘蒼ともに幸せにしてくれる未来があると信じています。 美男子たちを含めて背景も美しく比較的安定した作画な上、素敵キャストによる美声で目と耳の保養を堪能し、そして村雨をはじめ五狐・八房・楓・メグ・最終回で初登場のオカマイタチ(?)な紺など妖マスコットの存在も大変ラブリーで味わわせて貰いました。 また、とにかく台詞量・情報量が多い原作をテンポよく展開させていったアニメスタッフに敬意。 本編のシリアスさとは真逆な予告ナレーションにも思わず失笑してしまう面白さも堪能。 そして結局のところ…道節さんは毛野さんのこと♀だと思い込んだまま終了しましたが(笑)、そんな事も含めて分割2クール(計半年間)の間、毎週楽しく視聴することができました。 ******************** ベストキャラクター賞:巨人(進撃の巨人) 一時の休息をしているエレンの背後に、いきなり巨人が現れ エレン以上に私の心臓が飛び出るのではないかと驚かせてくれたインパクトの凄まじさMAX。 夏アニメ一、恐ろしいキャラクターでした。 ベストOP賞:BIRTH(神様のいない日曜日) イェーガー!な「紅蓮の弓矢」も捨てがたいのですが、あえてコチラを選出。 女性声優はほっちゃんの楽曲を聴く位の私ですが この曲は素敵でしたので初めてキタエリの歌をDLしました。 ベストED賞:14 to 1(BROTHERS CONFLICT) 歌といい踊りといい大変楽しませて貰ったエンディング。 サビ直前の「マイシスター」の振り付けを思わずカラオケした時に踊ってしまう程に ハマりまくった楽曲でした。 ベスト声優賞・男性:興津和幸さん 「げんしけん」斑目先輩はCV檜山さんの印象が強かったのですが 二代目斑目CV興津さんの好演により次第に私の耳に馴染んでいきました。 あのガラガラ声を発声するのはきっと大変だっただろうなと想像。 ベスト声優賞・女性:橘田いずみさん ミルキィのコーデリアボイスしか私は聴いた事が無かったので 「私モテ」もこっちボイスには良い意味で驚かされました。 ******************** 評価は以上です。 この企画への参加お誘いをいただきましたピッコロ様、真に有難うございました。
コメント
こんにちは、フル☆マルコさん。「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の総責任者のピッコロでございます。
このたびはお忙しい中、当ブログの企画に参加して頂きありがとうございました。集計に加えさせていただきました。 なお、本日21時半からの「ネットラジオ」にて今回の企評価画の中間集計結果の発表を行う予定ですので、お時間がありましたら聴いて頂けると嬉しいです。 詳しくはこちら→http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7366.html 最近は企画の発動が遅くなってすいません。今後も評価企画は継続する予定でございますので、次回の企画を立ち上げましたら、どうかよろしくお願いいたします。 >ピッコロさん
こんにちは~ピッコロさん^^
この度は企画へのお誘いを有難うございました。参加できて光栄です。 ラジオのほうはタイミングが合わず拝聴することが叶いませんでしたが、最終結果のほうを楽しみに待ちたいと思います。 それでは今後ともよろしくお付き合いお願い致します。 トラックバック
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