マンガに恋する女の ゆるゆるライフのらりくらりなアニメ・マンガ雑記。
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~ストーリー~ 本編完結!!! あらゆる災いの後には、必ず希望が残る。 真広が考え出した7名で行う「御柱」破壊作戦!! 世界の命運が委ねられたこの作戦の成否は如何に!? そして、愛花が吉野と真広に残した最期のメッセージとは・・・? (公式サイトより引用) 「消えなさい。ナンパに用はありません」 本編最終巻の冒頭は、吉野と愛花の出会い話から。 初対面の吉野をナンパ男と勘違いして牽制する愛花ちゃん相変わらず手厳しい(笑) しかしその後、吉野の名前が苗字ではないと知り 「(ハッ)す、すみません! 初対面なのにずっとなれなれしく名前で呼んでしまって! 不覚です!うわああぁ」 普段は大人びた女性というイメージの愛花が 年相応の少女なのだということを垣間見れた瞬間。 そんなこんなで、大筋ではアニメと同じ結末を迎えますが ところどころで漫画と差異があるので(哲馬はアロハシャツ着用してないとか・笑) 新鮮な気持ちで読むことができる。 (以下、ネタバレ感想です) 必ず世界を救ってやるよ」 【絶園の樹】を倒せたとしてもその後の世界が平穏になれるまで 相当な年数がかかる事が予想され 真広がその混乱した世界を動かす立場になると宣言。 そしてそれを望むフロイラインさんは 「十五年程 持ちこたえれば── 不破真広と滝川吉野が今の早河以上に 動けるようになってるわよ。 そしたら良い方向に回り出すって。 あらゆる災いの後には必ず希望が残る。 それが神話であり物語ってもんでしょ?」 悲劇で終わらないハッピーエンドが向かう様に、ですね。 「ダメだっ、何かが足りないっ! 決定的な何かがっ! ──もっと、もっと、力を・・・!」 いよいよ御柱の破壊計画実行。 絶園の魔法使いコスチュームした葉風 vs 舞姫姿の羽村、 この二人が戦闘しているように艦艇に見せて 途中で舞姫姿の哲馬と入れ替わって羽村は御柱破壊へ。 しかし何度攻撃しても御柱からの反撃に遭いなかなか倒せないその時、 富士山麓の【絶園の樹】が御柱を破壊する武器に変身し羽村のもとへ。 「何をすべきか どうするべきか やっとわかったよ。 偽りの楽園、閉じられた楽園、 それを絶つのがすなわち絶園」 羽村、本当の意味で絶園の魔法使いとして覚醒し御柱を打倒。 「僕を殴るのは理屈に合わないんじゃなかったか?」 「羽村に説教されたからな、理屈理屈かっこつけるなって」 なんとか地球滅亡の危機は脱し、一区切りついたところで 真 広 が 吉 野 を グ ー パ ン チ Σ(゚∀゚) 恰好つけてスマートな振りをしていたって何も報われないですものね。 これで真広の恋心もわだかまりなく整理できた事でしょう さて、この作品のサブタイトルでもある『シビリゼーションブラスター』 =異星人から送りこまれた文明破壊兵器だった【はじまりの樹】と【絶園の樹】。 無事に人類滅亡を阻止するミッションを地球人がクリアしたことで 「このたびはイベント達成おめでとうございます。 本来ならこの後も様々な素敵なイベントを予定していたのですが (以下略)」 宇宙人からお祝いのメッセージが届く超展開ヾ(°∇°*)エエエ これほどまでに甚大な被害を出させておいて まるで楽しいゲーム攻略を祝うような言い方はとても解せませんが、 それでも文明破壊兵器で人類に危機が訪れた事をきっかけに 今まで過ごしきた地球=偽りの楽園を顧みるチャンスを人類に与えてくれたのかもしれない。 そして後日談・・・ 「未成年がいきなり世界を救えてたまるかって 壊すのは派手で一瞬だが 作るのは地味で退屈で長いんだよ」 その校舎とその赤門らしき画・・・お二人さん東大に合格したのかあああ! 確かに真広は成績優秀・頭脳明晰という設定ですが 真広の将来を支える立場となるからには吉野さんも頑張ったのですね。 そして左門さんが二人の保護者になってくれたようで。 結局のところ、吉野の両親の行方は分からず終いなのですね。 「えっらそうに ちゃんと就職して謝ったらすぐ許してあげたのにさ」 更には羽村くんの彼女ゆっちゃん初登場。 雪のように白いからゆっちゃんという愛称の彼女なので てっきりおしとやかな彼女なのかと思っていましたが正反対で 凄く気の強そうな彼女だったー! なるほど、羽村くんが尻に敷かれるのも分かる気がする。 「…あのフロイライン山本という女と左門殿が 付き合っているという噂を聞いたが本当なのか? そもそもあの女はいったい何者なんだ? フロイラインって何だよ!?」 じぇじぇじぇ\( ‘ jjj ’ )/ マジですか(笑) これはタマゲター! 哲馬が言うように確かにフロイラインさんの正体はいったい何者なのか、 そしてなぜに『エヴァンジェリン山本』とか『フロイライン山本』という愛称なのか 謎のまま終わってしまいましたね。 「紹介するよ、こいつは林美森。オレの彼女」 真 広 い つ の ま に 。 しかもこの美森ちゃんという彼女、なかなかズケズケ言う女子で 「(吉野っていう人)言う程大したことないじゃない。 私こんな うらなりっぽいの全然好みじゃないって!」 吉 野 言 わ れ 放 題 (´ω`。) しかし美森は愛花とは全然違って今時っぽい子ですね。 てっきりおしとやか系が好みかと思っていました。 そんなこんなで、吉野と葉風、真広と美森、そして羽村とゆっちゃんの3ペアが集う 9巻ラストページにて 「ではあらためて始めましょう。 それぞれが作る、それぞれの物語を」 と愛花が独白しているように 次の10巻からは真広と美森の出逢いエピソード話が展開する模様。 ということで本編は以上で終了。 アニメで結末を観たのでコミックは読まなくて良いかなと思っていましたが・・・ 吉野と愛花の出逢い方、御柱破壊計画の現場に真広や吉野が出向かなかった事、 ゆっちゃんの顔が披露された事、左門さんとフロイラインさんが恋人同士かもしれない事、 真広の今カノが披露された事、などなど アニメとは差異があり大変楽しく読むことができた最終巻。 次の10巻が本当のラストになりそうで そちらは恋バナが中心なのかな、楽しみに発売を待ちたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]()
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