マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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青桐 ナツ

マッグガーデン 2013-05-15
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~ストーリー~
なんつーの 紆余曲折ですよ
放課後、従弟の幼児・秋の面倒を見ながらも、
マイペースに毎日を過ごす高校生・平介。
そんな日常にも慣れてきたと思いきや珍客が来訪したり、
幼いころを思い出してみたりと、ささやかに毎日は動いていて…。
ゆったりハートフルシリーズ、ふわっと第7巻です。
(コミックス帯および裏表紙より引用)


「この俺が作ったおやつを…
 今までこんなことがあっただろうか?」

あっくんが人参ケーキを手つかずで流石の平介もショッキング!?(笑)

そんな人参ケーキ話や、鈴木くんとあっくんが二人きりになる話、
平介と素子(秋ママ)の想い出話、
そして今回は強烈な祖父母(特に祖母)が登場してくる一冊。
(以下、ネタバレ感想です)



「にんじん けはい」
あっくんの人参嫌いを克服させようと、
人参の味をさせない人参スイーツを平介が作るものの
人参の気配を察知して一切食べないあっくん(笑)
「食べてもらえないのは なかなか悲しい」
作り手としては折角思案して作ったものを食べて貰えないのは悔しいもの。
しかしお菓子は幸せにするものだから
苦渋顔をさせて無理やり食べさせるのも作り手として嬉しくはなくて。
それでも平介の想いに応えようと努力して一口食べたら
あっくん、わりと大丈夫だったっぽい?!
なんにしても、秋ママが以前失敗した人参ケーキをあっくんに食べさせたトラウマが
あっくんをこうさせた原因ではありましたが、
「食べてもらう喜びってあるねえ」
平介の気持ちが報われた瞬間ですね。

「平坦な性格だからさ姉さんに似て
 つかみどころないし脱力系だし姉さんに似て
 ねーさんににて」

素子さん容赦ない(´∀`)
こんな素子さんと幼い平介の思い出話では
喜怒哀楽のない平介をどうにか表情豊かにさせようと躍起する素子さんは
昔から平介をイジって遊び遊ばれたかった人(笑)
コチョコチョくすぐっても動じない顔、ビックリ箱でも驚き顔にならないとは
平介は昔から破顔にならない平坦顔なのですね。
ただ、成功したお菓子も失敗したお菓子も美味しく食される事を複雑に感じたり、
はたまた綺麗な夕陽を堪能する気持ちがあったり、
単に表情に出ないだけで平坦顔なりに喜怒哀楽はある事が分かりました。

祖母「平介チケット買ってきて」
平介「へぇーい」
頼子「パシリ」
平介とあっくんの祖父母登場。
さすが平介ママのご母堂様、平介をこき使う\(^o^)/
お祖父さんは普通っぽいのですが
お祖母さんが特にアクティブでいらっしゃるようで、
祖父「おばあちゃんみたいのを回遊魚というんだ、心がね」
祖母「でもま、そうね、退屈は敵だわ」
お祖母ちゃんは自由人(笑)

そんなこんなで今回もマッタリのほほんと、
あっくんは勿論のこと平介も少しずつ心の成長をしてきている、、、
気がする様なしない様なする様な、そんな一冊。
ちなみに海堂くんは相変わらず泣き虫くんのままでした(*´∀`)カワイイ

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