マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

「この間なんて新しい薬の毒見させられちゃってー、
　でも可愛くて可愛くてー、
　…ちょっとまた会いに行ってクルー☆」
お久しぶりな道節CV三木眞ボイスのハイテンション予告が可愛い(*´∀｀)



『むつき、いつかきっと迎えに行くよ』
生き別れた妹を探して帝都へやって来た道節ですが、
道案内してくれた美人女性を褒める＝雪姫がジェラるのは道節さんに責任ありありです（笑）
雪姫の嫉妬されると分かってはいても道節さんにも恋したい！ということで
「やっと私にも春がキター☆」
毛野に一目惚れして浮かれる道節さん不憫キャラ確定。゜(゜^o^゜)゜。
普通にしていればイケメン＆イケボで、BUTテンションUP時などのお茶目ぶり、
このギャップに萌えます
しかし雪姫はライバルが男性ならばOKなのですね。
どうするのBL展開になったら、、、でもそれはそれで（）
「真実を知った時の衝撃はデカイ筈」
小文吾、さすが経験者は語る。
いえいえ、毛野＝♂であると道節さんに教えてあげて下さい（笑）


うっかり八兵衛な小文吾のうっかりさんが原因で
小鬼・阿仙の仕業による赤毛女性連続殺人事件発生。
そういえば佳穂ちゃんも赤毛だったー！
しかし佳穂の人柄やそして名前の力が佳穂自身を守るガードとなったようで
怪我など何事もなくホッと一安心。
赤毛なら男性でも襲ってしまう阿仙のウッカリというよりは無差別急襲を見ると、
人殺しをしたいがために小文吾と契約（約束）を強引に交わしたのも頷ける。
そんな阿仙のターゲットとなった道節が襲われる際のズームアップ描写（作画枚数多そう）が
今回私のお気に入りの1シーンになりました。

「私全然信じてなかったの、あの人との約束」
浜路の前にお兄ちゃん颯爽登場で兄妹感動の再会、の筈が・・・
浜路のほうは素直になれず他人の振りをしてしまうとは。
聡い子ゆえに兄と交わした約束など守られる事はないだろうと悟った為に
その約束を思い出さないためにも生家や兄の存在を忘れた・・と要に話す事で、
浜路は自分に言い聞かせていたのかもしれません。


「既に人ではない。私の存在など無用だ」
自分の存在を無用としてしまう事は、妹のために生きる事を選んだ道節自身の想いや
何より道節のために美声を失った雪姫の想いも否定してしまうというもの。
しかも浜路を1人にしないために信乃は人でなくなったんだっつーの！
と私が道節さんにお説教したくなりました。
信乃のアシストもあって道節、浜路共に兄妹関係修復が出来そうですが
浜路が道節のことを「あの人」から「お兄ちゃん」と呼べるようになっていけるとイイナと思う。
でも予告ナレから想像するに、既に浜路は道節を兄というよりは毒見係！？
浜路を愛するシスコンぶりがベタ甘な道節さんにとっては毒見もまた至福の時間っぽいぽい（笑）


そんなこんなで、信乃・荘介・現八・小文吾・毛野・大角・そして道節の7名の犬士集合し
あと一人は次回から登場しそうですね。
しかし、おイタした阿仙に小文吾のお仕置き・・・食べたのー！？？！
どう考えても美味しそうではないYO(´ω｀)ｳｴｰ
食あたり小文吾さんご愁傷様です（笑）

次回『第21話：神隠』
(C)2013 あべ美幸・角川書店／八犬伝プロジェクト

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