マンガに恋する女の ゆるゆるライフのらりくらりなアニメ・マンガ雑記。
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~ストーリー~ ──貴方が、私を照らす ただ一つの「ひかり」。 里見莉芳に収集を命じられた「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」 八つの玉の持ち主が全て判明。 そして玉の持ち主全員が同じ「痣」を持つことが分かり、 信乃たちはこの出会いが偶然では片付けられないものだと改めて自覚する。 そんな時、毛野の前に現れた蒼は、 毛野から奪った心臓はもともと借金のカタに毛野の親が奪っていった 犬川家の「片方の子供」の物だと告げる。 一方、そのころ荘介は、五年前自分と信乃を殺した「女」と対面し…!? (コミックス裏表紙より引用) 「何故、貴女は信乃の家に現れたんですか?」 「【私】はただ自分の帰るべきところへ帰っただけ」 荘 介 と 姫 の ご 対 面 。 今までの謎が解き明かされ始める一冊。 13巻もとにかく情報量が多い中、あらすじにも記したようにサプライズな出来事も多々。 (以下、ネタバレ感想です) 小文吾の活躍話もとい恋バナ到来(´∀`) 暴漢に襲われる令嬢を救出した事をきっかけに小文吾に春がやって来た!? 鬼の姿で退治した際に怪我で血を流しすぎたために 元の人間の姿に戻ろうとするも戻れず・・・半分鬼の顔の状態=半鬼状態で 「おや小文吾さん、相変わらず奇抜な出で立ちで。 申し訳ありませんが近頃の若者の流行りには疎くて。 しかし節分にはまだ気が早うございますな」 コスプレだと勘違いしてる執事牧田さん(笑) 私はこの小文吾さん(半鬼)にとても魅力を感じます ![]() その後、元通り人間の姿に戻る事は出来てしまって残念(えー・笑) 「妾(わらわ)を封じた伏姫は忌々しい女だった」 見た目こそ伏姫人形であるものの独白しているのは玉梓!? 代々里見家に生まれて犬神を持つ女性は伏姫と名乗り 体内に玉梓を封じる役目を担っているものの、 しかし莉芳の母は犬神を持っていないにも関わらず 体内に玉梓を封印していた『偽りの伏姫』だったらしく。 「犬神を持って生まれてきたのは皮肉なことに 彼女の一人目の息子だった」 一人目の息子=莉芳の事ですね。 そしてこのあと、伏姫の二人目の子供が信乃である事、すなわち 莉芳と信乃は異父兄弟という事が判明。 なるほど、莉芳が信乃に甘い訳をようやく納得(*´∀`) どうやら莉芳の母親(伏姫)は 犬神憑きで生まれた莉芳と引き離されてしまったショックで里見家を出て、 手束(たつか)という名前となって再婚し信乃を生んだものの 信乃もまた生まれつき体が弱く。 12巻で大塚村事件の犯人が 「二度も子供を失うなんて【彼女】には耐えられなかった。妾(わらわ)も同じ」 と信乃の父親に言っていた伏線がここで繋がりましたね。 莉芳も信乃も失ってしまう恐怖に耐えられず絶望した伏姫もとい手束の体に 同じ境遇である玉梓(子供を二人とも失って悪霊と化した)の魂が復活!? 蒼が自分の父親を殺したのは 妻や子供を売ろうとするロクデモナイ父だったからであり、 そんな父に逆らった蒼を父親が殺そうとしたためだった・・という真相で 母親はそんな凶暴な蒼の人格を封じて、大人しい荘介という人格を生み出した経緯が。 そんな二つの人格を備えた幼い荘介のもとに借金を回収にきた毛野の父がやってきて 「お前の親は俺に家にやってきて 借金のカタに片方の子供を奪っていった」 生まれつき心臓の弱かった毛野に新しい心臓を移殖するために 犬川家から心臓を奪っていった・・というこれまた真相が明らかに。 今まで自分の物だと疑わず蒼に復讐しようとしてきた想いを覆され、 九重の前で涙する毛野がとても切なかった。 一方、荘介は姫と接触。 姫曰く、荘介の母であり莉芳の乳母でもある碧衣とは親友ゆえに 「【私】にはあなたの「願い」を叶える義務がある」 「どうして五年前に俺達を殺したりしたんでしょうか?」 「それは【妾(わらわ)】がそう望んだから。 そしてあなたがそう望んだから」 これはもう完璧に・・・ 伏姫の体内で、伏姫の魂【私】+玉梓の魂【妾】が共存。 5年前の荘介は、信乃よりも先に死ぬことが本望だったのは確かですが しかし今は信乃を寿命ある人間に戻して共に命を全うする事が荘介の願い。 信乃の呪いを解いて人間に戻す方法を姫から教えてもらう条件に 姫の『願い』を叶えること、それは・・・ 「里見莉芳を殺すこと」 信乃のためなら荘介さん何でもやってしまう人なので 不安だらけで次の14巻を読むのが凄く怖い(ノД`)・゜・。 信乃の異父兄である莉芳を荘介が殺してしまうのか、 妖神の力を奪おうとする蒼は四家の誰を狙うのか、 伏姫人形に魂を捧げた(?)ような雛衣の意識は戻るのか・・などなどハラハラしつつ 小文吾の恋バナは発展するのか・・などワクワク楽しみにしています。 ![]() ![]() ![]() ![]()
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