マンガに恋する女の ゆるゆるライフのらりくらりなアニメ・マンガ雑記。
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『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』のピッコロ様が主催されている
3月終了アニメを評価しちゃおう!な企画に参加させていただきました! <評価項目> ストーリー・キャラクター性・画・演出・音楽・総合評価 <評価点数> 5点:とても良い 4点:良い 3点:普通(及第点) 2点:惜しい。何かが足りないレベル 1点:悪い 0点:かなり悪い <評価した作品> ・八犬伝―東方八犬異聞― ・AMNESIA ・絶園のテンペスト (各アニメ最終話の感想記事から総括部分を載せています。 あくまで個人的な評価ですので、低評価でお気を悪くされる方がいらっしゃったらスミマセン) ![]() ![]() ![]() ![]() ●八犬伝―東方八犬異聞― ストーリー 3 キャラクター性 4 画 4 演出 3 音楽 5 総合的な評価 4 総合点 23 考察:『犬』の名字、花柄のアザ、玉を持つ青年8人を集めよう!という物語で、玉探しをせずとも信乃に引き寄せられる形で6名の犬士が見つかった所で1クール目が終了しましたが、角川作品、ディーン製作、そしてヤマサキ監督がシリーズ構成ですので、予想通りの分割2クール制作でホッと一安心です。 見た目は子供、中身も子供、でも時々ハッとするようなオトナな部分を見せる信乃。 そんな信乃を過保護に守るオカンな荘介。 この二人が一緒に添い寝をしたり・膝枕したり・抱きついたり・おんぶしたり・押し倒したり・体の上に乗っかったり…などなど、BLではないにしろブロマンスな関係がBLファンをニヤニヤさせてくれるのと同時に、BLな関係には至らない焦れったさも大変楽しませて貰いました。 人と人ならざるもの、生と死、置いていく者と置いていかれる者、記憶と忘却、選ぶのか選ばされるのか…などのキーワードと、信乃と荘介、信乃と影、そして荘介と影、が2期ではどのように関係性を持っていくのかにも注目したいところ。 原作もとにかく情報量の多い漫画となっているため、アニメでは時間の関係上かなりカットされてしまったり説明不足な所が多々あって視聴者には少々優しくない部分もありましたが、何はともあれ1期の3ヶ月間、目と耳の保養を含め楽しんで視聴する事が出来ました。 2期では八犬士の残り2名も登場するだろうと期待して夏の放送を待ちたいと思います。 ******************** ![]() ![]() ![]() ![]() ●AMNESIA ストーリー 3 キャラクター性 3 画 3 演出 3 音楽 3 総合的な評価 3 総合点 18 考察:時空間の歪みと、8月の真夏なのに長袖を着る涼しい異常気象とどのような関連があるのかは分からずじまいでしたが、基本的に一番の悪役はウキョウさんではなくイッキFC女子のイジメのほうが憎々しく感じました。 それと比較すると、ワカさん店長のキャラ七変化(特にグレーゾーン)が楽しく、また予告映像後の提供バック画(インターホンを覗く裏ウキョウ、何種類のミネラルウォーターをヒロインに飲ますetc)も制作スタッフによる遊び心がとても面白かったです。 特定キャラとの【恋愛BESTエンディング】ではなく【視聴者の想像にお任せなラスト】は、乙女ゲームのアニメ化作品には度々良くある最終回ではありますが、やはりいずれかの攻略キャラとのハッピーエンドが見てみたかった。 特にケントさんの甘いラブ台詞を聴かせて貰いたかったです。 もしかして『遙かなる時空の中で』や『金色のコルダ』のアニメのようにBD/DVD最終巻にはマルチエンディングで各キャラ恋愛ENDが収録されていたりするのでしょうか。 何はともあれ、最後の最後まで予測が難しく謎だらけで毎週楽しく視聴する事が出来ました。 ******************** ![]() ![]() ![]() ![]() ●絶園のテンペスト ストーリー 3 キャラクター性 5 画 4 演出 3 音楽 4 総合的な評価 4 総合点 23 考察:吉野や真広にとって愛花の死は美しい結末の伏線に…と言うにはあまりに愛花の死が哀しい伏線すぎて、その悲劇の上で最後は皆が幸せに終わったとしても幸せと言えるのかどうか疑問に思う所ではありましたが、幸せになれるよう未来に向かって前を向き歩き出す始まりの物語、という締め方には納得。 ファンタジー、ミステリー、神話、伝奇、SF、マヤの世界滅亡説などなど様々なジャンルを織り込み、シェイクスピアの引用だけではなくSF小説の引用や、第二次世界大戦直後に発言したチャーチルの言葉「終わりは始まり」など、引用が多くとても意味深でそれが何を意図・比喩するものなのかなど読み解くのがとても難しくもありましたが、2クールの間、毎週楽しく視聴。 内山さんと豊永さんのキャラ配役が逆なのでは、と第1話が始まる前から、そして始まってから感じた視聴者が多かったこの作品。 掴みどころのない吉野をCV内山さんが好演され、そしてCV豊永さんも新境地だったと言われる程の地声トーンで真広のおどろおどろしさを演じ、新鮮味ある配役でそういった意味でもとても楽しむ事が出来た作品になりました。 ******************** ベストキャラクター賞:王騎将軍(キングダム) 真鍋くん(琴浦さん)、ドン(キューティクル探偵)、ディオ(ジョジョの奇妙な冒険)… と迷いつつ、やはりこの王騎将軍の存在感は半端なかったので選出。 大変素敵なキャラクターでございました。 ベストOP賞:Nothing's Carved In Stone「Out Of Control」(サイコパス) 絶テンOP「Spirit Inspiration」もそうですが、 NCISの英語楽曲はとてもスタイリッシュで恰好良いです。 ベストED賞:佐香智久さん「僕たちの歌」(絶園のテンペスト) 2クール目のED曲。映像と楽曲がマッチしており、たまらなく涙涙。 ベスト声優賞・男性:関智一 狡噛慎也(サイコパス)を演じる関さんに惚れなおしました。 ベスト声優賞・女性:該当なし ******************** 評価は以上です。 この企画への参加お誘いをいただきましたピッコロ様、真に有難うございました。
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