「体と頭と・・・心」千早は織姫ではなく最強の女戦士。
「この負けはカルタの負けだ。
カルタで取りかえします」千早たちの今回の対戦相手は高校生クイズ王。
クイズ選手権の早押しなどに役立てる為のカルタを競技していて勝利には拘らない、
のかと思いきや、むしろカルタのためにクイズ選手権で俊敏さを磨いており
負けた悔しさをクイズではなく再びカルタで挑もう、と涙するちょっと深イイ話。
そんな相手に序盤は自分のカルタをさせてもらえない千早の前に現れた、
村 雨 の ク イ ー ン 降 臨 (笑)雨も滴るイイ女?!黙っていれば普通に綺麗な子ですが
名人含め、やはり頂点にいる人は少々特異な性質をお持ちでいらっしゃる。
「机くん抜きのメンバーで良いと思う」西田くん(太一が褒めるのでジワジワ地味にカッコよく見えてきた
v)から
発せられた駒野くんを試合に出場させない提案。
奏ちゃんから出場を要請された時に即決できず煮え切らない態度にムッとしている?
自分が選手として出場するモチベーションよりも
すっかり偵察係としてバックアップする役に満足してしまっているということなのだろうか。
また『新』というワードに反応した千早が集中力を欠いてしまうのを恐れ、
わざと千早と新を遠ざけようとする太一の杞憂は
むしろ千早と新が再会したら千早ではなく太一が集中力を欠いてしまうのが目に見える。
太一さん、難儀ですね(ノД`)・゜・。
そんな太一の永遠のライバル新はクイーンのおかげで個人戦参戦できそうな気配。
「綿谷新が出んのやったら私も棄権します」クイーンの助力、というよりはクイーンの権限行使!?
鳥人間コンテストを観覧できない落胆を、新との戦いで晴らすのか
ずぶ濡れになりながら千早の試合を見ていたクイーンはどう思ったのか
早くクイーンと新、クイーンと千早、千早と新、の対戦が見てみたい。

次回
『第11首:さしもしらじな もゆるおもひを』(C)末次由紀/講談社・VAP・NTV
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