マンガに恋する女の ゆるゆるライフのらりくらりなアニメ・マンガ雑記。
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~ストーリー~ その謎を今こそ私が解き明かしましょう。 変えられない過去。だが、不破愛花殺人犯を目撃するために過去に戻ってきた葉風──。 果たして犯人は一体誰なのか・・・!? そして太平洋に何の前兆もなく現れた「はじまりの樹」のコアブロック!! この出現で世界はどうなる!? (公式サイトより引用) 「私を気にされていたようですが… どこかでお会いしたことが?」 愛花殺害事件の犯人を目撃するために過去に再び戻った葉風は 事件まであと4時間半前、という時点で道端でいきなり愛花と遭遇。 焼き鳥を頬張りながら食べ歩きしてる愛花ちゃんFREEDOM(笑) ただ犯人を目撃するためだけに過去に戻ったというのに 肝心の愛花と会話をしてしまいましたね葉風さん。 愛花の独特な雰囲気を目の当たりにしながらもこれ以上の過去の干渉はタブーであるため 一目散に愛花のもとから魔法を使い逃げた葉風が 「吉野もよく彼氏をやっていられたものだ…」 とホッと一安心した直後・・・ 「吉野さんと私の関係を知っているなんて妙ですね。 (中略) 『彼氏をやっていられた』と 過去形で言ったのも引っ掛かります」 一瞬で愛花が葉風を追ってきたΣ(゚∀゚) 不破一家殺害事件の真相が明らかになる第8巻。 (以下、ネタバレ感想です) そしてあなた方が『絶園の樹』と呼ぶものの意を受ける者」 愛花ちゃんが『絶園の魔法使い』だったー! Wヒロインのうち、葉風が『はじまりの姫宮』ならば 愛花は『絶園の魔法使い』である可能性は予想しやすいところだったかもしれません。 ただ、愛花は自分がこれから数時間後に死んでしまう宿命であることは知らなかったようで 「今夜殺されるのかあ(ガクッ) そうとわかってれば、受験勉強しなくて済んだのに。 マヒロに頭が悪いと嫌味を言われるのに耐え 吉野さんと会う回数も減らしていたのに… とんだ時間の無駄でしたよ」 愛花ちゃんなんで冷静なの怖くないの!? どうやら10年以内に『はじまりの樹』を破壊しないと現代文明は滅び ごくわずかの人類しか生き残れない未来が待ち受けているらしく。 「それを止めることを考えれば 私の死など後回しの話です」 なんでそんな飄々としていられるの愛花ちゃん。 しかし愛花が亡くなってしまっては『はじまりの樹』を打倒できないのではないだろうか。 と心配になりましたが、そこで羽村くんの存在。 愛花が不慮の死を迎えたために急遽バックアップされた『絶園の魔法使い』であり 急遽であったために羽村には『絶園の魔法使い』としての使命感が未成熟だったのだろうと。 そして・・・ 「誰が私を殺害したか。 その謎を今こそ私が解き明かしましょう」 コミックのCMで愛花(CVはなざーさん)が喋ってるー! アニメでも最終回間近あたりでこのシーンが見られるかなー。 ![]() 「犯人は私です。 不破愛花を殺したのは不破愛花です。 (中略) あなたをマヒロと吉野さんに会わせるために 私は死ななければならないんです」 人類を救うために葉風が『はじまりの樹』を倒す決断を下す事が出来たのは 真広と出会い、吉野と出会えたから。 吉野と真広の二人と出逢うためには自分の死が必要不可欠な要素だとする愛花と それでも吉野と真広のために愛花の自害を止めようとする葉風は 『はじまりの姫宮』vs『絶園の魔法使い』のWヒロインの闘いに。 殴り合い&魔法バトルになるものの、しかし愛花の圧勝で幕を閉じることに。 「吉野さんとマヒロの未来のためなら私も命を賭けましょう」 もし愛花が生き伸びてしまうと、葉風が『はじまりの樹』を倒す決断をしない未来となってしまい 10年以内にほとんどの人類が亡くなってしまうこととなり、 そこには吉野や真広が含まれる可能性もあって。 それを回避するために、吉野や真広の幸せのために自分が死ぬという愛花の 『絶園の魔法使い』としての使命以上に 愛する者の為ならば自分が死ぬ事も厭わない達観した心に圧倒される。 もっと自分が背負った宿命や重責を嘆いても良いのだろうに(ノД`)・゜・。 そして愛花は自害してしまった・・・ 「ようやく辻褄が合ったな。 オレにとってはこれで終わりだ。これ以上は理屈に合わねえ」 「まったく愛花ちゃんらしいって言うか 思い切りの良さが男らし過ぎるよなあ」 現在に帰還した葉風から真実を知らされた真広と吉野の反応は神妙な面持ちで、 愛花の気持ちを組んで怒りを露わにすることはなかったものの おそらくどうしようもない行き場のない感情が渦巻いていて そんな自分の心を納得させようと冷静に自分に言い聞かせているように思える。 「かっこつけてる場合じゃないよ! とにかく周りになんて気にせず 怒って叫んで泣くくらいじゃないとダメなんだ! 愛花さんもバカなことしたって怒るべきだ! 正しいなんて認めちゃダメだ!」 こんな二人に代わって羽村くんが激怒。 愛花の死後、真広は復讐のために、吉野は愛花のために、と今まで動いていましたが どちらも“愛花の死”から動けずに未練というのかな愛花に囚われたままで。 いつまでも心の中でくすぶる思いを抱えていては 感情の行き場のなさで堂々巡りなエンドレスとなるというものですが 二人してエエカッコシイだから仕方ないのかもしれない。 ただ愛花の望みを胸に『はじまりの樹』を打倒し この呪われた因果、関節の外れた世界を正し終えた時には 二人が自分の心のタガを緩ませて自然に涙が流せるような そんなラストを見てみたいものです。 「ジャックと豆の木でももっと控えめだぞ!」 葉風が過去へ戻っている最中に突如、太平洋に出現した 直径1キロ以上・高さは成層圏を越えて百キロ以上の巨大『はじまりの樹』は コアブロックと呼ばれる心臓部のようで。 結局のところ、7巻でも説明があったとおり 『はじまりの樹』=文明破壊機(シビリゼーション・ブラスター)。 そして『絶園の樹』=『はじまりの樹』を破壊する必勝アイテム。 今現状平和と思われる世界は人間の力で得たものではなく 『はじまりの樹』によって平和がもたらされたマガイモノの世界であり、 『はじまりの樹』に頼りきった人間を堕落させるもの。 人間の意思で平和な世界を作りあげてこそ本物の世界で それをテストするための最終試験だと。 ということで、『はじまりの樹』撲滅プロジェクト始動。 世界各国や世論は神々しい巨大樹の出現によって『はじまりの樹』派が大多数な中で ただ強引に『はじまりの樹』を破壊しては 『絶園の樹』で世界を救ったとしても批難は避けられない。 そんな四面楚歌の中で 「とうに賽は投げられたんだ。 これから先はオレが全て背負ってやる」 復讐という執念から解放された真広が世界を救おうと立ち上がる。 愛花は命を犠牲にしてまで吉野と真広を生かそうとした愛花の想い、 それに応えるべく真広の心が一歩動き出した瞬間ですね。 しかし一体どのような作戦なのだろう。 ということで愛花殺害事件の真相が明らかになった8巻は 衝撃度も大きく&台詞量も多くて読みごたえというのかな 1冊読み終えた頃には心労です(良い意味で・笑) 次の9巻で最終決戦完結らしいので、どういった結末を迎えるのか 悲劇ではなく、愛花ちゃんが望むハッピーエンドを迎えられますように。 ********************
~内容~ 「絶園のテンペスト」原作×アニメ・公式コラボガイドブック登場!! 関節のはずれた世の中は正しき世界へ戻れるのか!? 原作コミックス第8巻までの内容および、アニメ第一幕から第十二幕+αの 紹介をはじめ、原作:城平京/構成:左有秀/作画:彩崎廉による コメント&イラストメッセージやアニメ設定資料など、超濃厚コンテンツを掲載。 原作&アニメのスタッフ・キャスト全面協力の元、 『絶園のテンペスト』謎と秘密に迫る!! (公式サイトより引用) 同時発売のコチラも購入。 カバーがリバーシブルになっており 裏面(二色刷り)はアニメのキャラデザで吉野と真広が素敵スーツ姿で写ってます(*´∀`) コミックス8巻までの解説+アニメ12話までの魅力を説明した一冊。 アニメの一部シーンや背景の絵柄、 またアニメ雑誌(アニメディアやニュータイプなど)に掲載されたカラーイラストも。 そしてウッチー&トッシーファンには嬉しい、お二人の写真付きインタビュー掲載も。 内「僕はこれから葉風さんとラブラブな旅に出ます!」 豊「いいなー。僕は羽村をけっ飛ばしてばっかりだよ」 内「いいじゃん。梶君を苦しめられる立場ってのも楽しいかもよ?」 豊「そうか、そうだね(笑)。皆さんも楽しみにしていてください!」 楽しそうなアフレコ現場っぽいのが伝わってきます。 掲載している二人の写真はもしかして、もしかしなくとも カバー裏面の吉野&真広の衣装に似せたウッチー&トッシーなのですねヾ(*´∀`*)ノ゛ 学生服ではないのでコスプレという感じはしませんが ウッチーが髪の左サイド(耳の上あたりの髪)を十字型にヘアピンで留めてる ![]() とても良い吉野ウッチーを拝見する事が出来ました。 そんなこんなで今週は新刊8巻とコラボ本8.5巻の発売、アニメBD1巻発売と、 そして音編本が届いて個人的に絶園祭りでした。 特にスーツなウッチー(音編本の裏表紙)が まるでan an の表紙のよう ![]() ![]() ![]() こちらも素敵ウッチーを見る事が出来て楽しかったです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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