マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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八犬伝-東方八犬異聞- #2「人鬼」 

八犬伝   ‐東方八犬異聞‐ 第1巻   (あすかコミックスCL-DX)

「鬼は人が作るもの。人の心が作るもの。
 …オェェっっ人酔いしちゃった☆」

もう村雨なにこのラブリーさタマラナイ
お茶目系なのに本来の姿は未知なる妖刀、
更には鬼について意味深な啓示を信乃に呟いたかと思えば、やはりお茶目系(笑)
こんな可愛らしいカラスが人を狂わす存在であるはずがないー!



「キミ、ホンットーに可愛気ないね」
と要が言うように人質はワガママ女王様な浜路。
誘拐されたとは思えない程の不遜な態度で好みの洋服を調達させたり
食べる物もリクエストして要求通りにさせる浜路の肝っ玉、清々しい。
要はこんな好き放題の浜路を手に余らせるかと思いきやすんなり要求を受け入れたり
前回、信乃を襲ってきた悪々しい感じの五狐も今回は浜路のワガママに振り回されアタフタし、
そもそも愛らしい二頭身キツネちゃんに姿を変貌しているので、愛着が一気に湧きます。
我が家にもキツネちゃんに来てもらい、私も浜路のようにワガママライフを送りたいー!

「どうしよう、
 ますますキミを帰したくなくなってきた。AHAHAHA」

浜路の優しさに要の琴線ビビビッ
四獣神家という存在であるために
家族から忌み嫌われ疎遠になった事を淡々と話す要でしたが
一人でいる事の寂しさを浜路に労わられ
要自身も気付かなかった、というか気付かない振りをしていた寂しい気持ちを改めて感じ、
そしてそれを気付かせてくれた心優しい浜路をお気に召した事でしょう。
浜路に嫌味を言っているのも浜路との会話を楽しんでいるからこそで、
わざと浜路を怒らせて喜んでいる要さんはドSかつドM決定。
予告ナレでは浜路特製ティーを飲まされそうになってタジタジしていましたが
怯えながらも要なら飲みそうな気はします。
しかし牛レバーアイスってホントに帝都名物!?
アニメイトカフェやナンジャタウンなどで再現しそうで怖い(笑)


「奇遇だねぇ。お前は一体何者?」
信乃をクッションにして小文吾登場。
信乃が村にいた頃もそうでしたが帝都でも教会の人間は敬遠される存在だということが
「憲兵に預けるか」という小文吾の厄介事を背負いたくない言葉で分かります。
そうならなかったのは、信乃の上腕にあるアザが
このあと登場する現八の頬にあるソレと同じ紋様なので
これから信乃たちと親しくなっていく事が予想できる。
しかし勝手に帝都を出歩いて宿に帰る時は荘介を呼び出すとは
なんたる坊っちゃん気質なの信乃さんΣ(゚∀゚)
従順な村雨もさることながら
ワンコ化して鼻を利かせて探し出す荘介は信乃にとんと甘いですね。


「…荘?」
「まだ早いですよ、休んでいてください」
私もワンコ荘介と添い寝してぇぇぇ
信乃とワンコ荘介の同衾は微笑ましいです、信乃もきっとモフモフしたいから
荘介をワンコ姿にさせたのも何となく分かります。
が、荘介が人間verで寝ていてくれたら…という気持ちが沸々と┌(┌ ^o^)┐
人化してシャツを着るシーンが妙に事後のようで艶めかしかったー。
犬化から人間に戻った直後はマッパ状態なのですね荘介さんそうなのねムハー


「子供のまま歳を取らないとはな」
村雨を宿す代償として信乃が不老になったということですが
莉芳さん、5年前にいったい信乃にどんなことをしたのだろう。
そんな力が莉芳さんにはあるのか、四獣神家だから出来るのか、謎に包まれていますが
駅で待ち構えていた教会本部の人間から信乃を助けてくれた事、
莉芳の獣神である八房が荘介に懐いていた事などから考えても
ひとまずは信乃たちの味方と考えて良いのかもしれません。
となると、教会本部(長老たち)とは確執がありそうな四家のうち
明らかになったのは莉芳と要ですが、残りの二人はそのうち出てくるのかな。

「異母弟に生家を追われたのが恨めしいか?青蘭」
妖を喰う鬼、という言いがかりで笙月院に拘束虐待を受けている現八さん、
なんというお労しや(ノД`)・゜・。
と感じると同時に、青蘭を睨みつける面持ちが素敵です恰好良い。
この二人が兄弟!?かと思うものの、
「八つ当たり」と現八が言っていたことから青蘭の弟は違う人物である事が窺えます。
妖を忌み嫌い妖退治と称して現八を傷めつける青蘭の使役している
カマキリのような蟲を耳から体内に入れているシーンが非常にゾワゾワ怖かったー。


初披露のEDはカッキーが歌うアップテンポな楽曲ですね。
映像を見ると現八と小文吾の正体がほのかに分かってしまうような。
そして今回は原作既読者の方は感じたのではないでしょうか、
今回もう帝都に到着したの!?帝都に行く汽車の中で出逢う道節さんとのエピソードは丸々カット!?なら今後どこで信乃と道節さんは出逢うの!?
そんな訳でアニメオリジナルシナリオに期待しています。

次回『第3話:鬼追』
(C)2013 あべ美幸・角川書店/八犬伝プロジェクト

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