「食べていい?だって美味しそう!
ツンツン…あ、中身が飛び出ちゃった☆」ノブ村雨みたいなカラスだったら私も飼ってみたい。
文字が書かれた玉、体にあるアザなどOP映像からも分かるように
里見八犬伝をモチーフにした作品ですね。
ということで名字に とある文字のあるキャラが八犬士になってくるのでしょう。
イケメン揃い&きっと美声揃いであろう物語なので
今期の私の目と耳の保養になりそうです(*´∀`)
「あの時俺たちは選ばなければ生き残れなかった」「生きたいか?では選べ」伝染病で村ごと焼き払われた大塚村の5年前の惨事。
ここにやってきた莉芳が信乃になにを選ばせたのか、
そして紛失したはずの刀『村雨』を実は莉芳がこの時なぜ手にしていたのか、
莉芳が村雨で信乃を斬ったのか、それとも村雨で信乃を救ったのか、
などなど色々と憶測してしまう胡散臭さプンプン漂わせてるー!
とりあえず莉芳さん、胸元が開きすぎて早速私の目の保養です。
「俺たちは少し話し合いが必要なようです、そうですよね?」「…っっ!!うんうん」荘介の説教にビビってる信乃が可愛らしかったー!
そんな信乃は森の中でヌシ様と呼ばれる妖たちとは親しげに接しているのに
村雨が拾い食いしてきたマックロクロスケ的な目玉の黒マリモのことは気味悪がるとは
自分が腕に宿してる村雨の目玉とあまり変わりないだろうYOヽ(・∀・)ノとりあえず黒マリモは悪い妖ではない…?
ただ壊した窓の修理代は支払ってくれなさそう(笑)
そんなこんなで村雨の棲み家が信乃の腕の中、というなかなかグロテスクでありながらも
今回の一番の魅せ場だったこのシーン。
教会本部が利用している、獣神を携える四家=四獣神家のひとつである
尾崎家の要が随える五狐が信乃を襲った際の
「お主、ソレと共に時を止めたな」この言葉も意味深なところ。
そしてこんなオオゴトが起こったというのに
朝食の用意のために家の中に戻っていく荘介と浜路の冷静さにちょっと和んだ。
きっとこういうことは二人にとって日常茶飯事なのでしょうね。
「大塚村の生き残りはもう一人いたっけ?
カワイイコだといいなあ」要さんワルイ顔してるしてるヾ(*´∀`*)ノ゛
浜路をエサにして信乃と荘介を帝都に呼びだす魂胆ですが…
要が浜路のアクマ的なお茶&お菓子を味わえば降参しそう(笑)そういえばCVナミーは今期もキツネさんのキャラですね。前期は緋色で狐キャラだったから。そんなこんなであっという間の第一話は物語のテンポが良すぎて、
特に莉芳が「気の毒に」と言った後の場面のブツ切り感や、
要が「無理強いは良くない」など喋る台詞が早口だったのが個人的に気になりましたが
それ以上に、信乃そっくりお化けの真相などがかなり説明不足感が否めなかったので
原作未読者に優しくない内容なのではないかと心配になりました。
なんにしても今回だけの特別EDだった黒石さんの楽曲にウットリ

黒石さん大好きー!
OSTが発売されたら買おうー。もしかしてBD/DVD特典になるのかな(´ω`。)

次回
『第2話:人鬼』(C)2013 あべ美幸・角川書店/八犬伝プロジェクト
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