マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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緋色の欠片 第二章 #13(最終話)「永遠の誓い」 

LOVE STORY BEST ~緋色の欠片~(イラスト限定盤)

「私はちゃんと玉依姫になれたのかな」
なれましたとも。多分。



「俺の名はレイフ・ヘルランド。鬼よ、大切なものを守れ」
体内から鬼斬丸の刀が抜けた事で理性を取り戻したアインは
ピンチのアリアを守って亡くなったものの、
最期に自分の志『大事な人を守る事』を遂げる事が出来て
きっと本望だったでしょう。さらばアインさん(´ω`。)

「ロゴスとは私、メルキセデクそのものだ」
一方、鬼斬丸の刀をゲットしたドライさんはカミ化。
卓さんを利用する為に卓ママに似せてホムンクルスのフィーアを作ったり、
アリアを利用する為にアリアママを殺害していたり、
はたまた黒書を偽造工作してアリア達をミスリードしたり・・・と
綿密に入念していったい何十年計画だったのー!?
それでも何百年と生きているドライにとっては
この何十年は大して長い年月ではなかったのかもしれません。
最終回まで憎々しい程の悪役でしたがドライにも良い人だった時期があって
しかし人間に受け入れられず排除され…ドライを理解してくれる人物がいれば
今回のような事にならなかっただろうと思うと
ドライは周りの人間に恵まれなかった可哀想な人なんだと感じます。
だからと言って今まで散々珠紀や守護者やアリアに行ってきた非道を考えると
うーん、同情はしにくいかなー。


「お願い、消えて・・・」
宿主を無くした鬼斬丸の刀は珠紀によって消滅されましたが、
そんなあっさり簡単に消滅するものだったのですねー!
それもこれも守護者覚醒&玉依姫覚醒の賜物なのでしょうけれども、
あまりにあっさりした鬼斬丸のラストに若干の肩すかし感は感じた所。


「あの赤い葉の時雨が終わるまでに帰って来い」
なんにしても呪いから解き放たれた守護者たちは今後は役目だからという理由ではなくて
自らの意思で珠紀を守り隊!になってくれるというのに
なのにヒロイン、この村を去ってしまう(ノД`)・゜・。
と思ったらすぐに帰ってきてくれました(笑)
しかし珠紀ママは自分の母親(ババ様)が亡くなったのに一度もこの村に来て弔ったりしないのが不思議。


「綺麗だったぞ。今日の奉納の舞・・・衣装が特にな」
くー!喜ばせといてオトすなんて、最後までちょっとイジワルな拓磨がニクい
珠紀は無事に季封村に帰って来て玉依姫として村人たちに披露されーの、
慎司くんと美鶴ちゃんは双子の兄妹としていい関係を築けそうで(というより双子の禁断ラブ?)
遼さんはちゃんと登校しダブリ留年は避けられそうな予感をさせたり、
目的を失ったからか物思いにふける芦屋さんには
実は超美人でオトナな清乃ちゃんが寄り添ってくれそうで。
ただ心残りはアリアとフィーアの行方。
出来れば珠紀と和解するような描写があれば良かったかなと。


「一生、私のそばにいて下さい」
「ああ、俺が一生守ってやる」
ともあれ珠紀と拓磨が幸せハッピーエンドで何より。
ヒロインが様々な事に翻弄されながら守護者たちと信頼と繋がりを得て敵を倒して
最終的にラブ&ピースなハッピーエンドを迎えることが出来てホッと一安心です。
もうこれで拓磨CVお杉の甘い台詞がTVで暫く聴けないのかと思うと寂しい(ノД`)・゜・。


「お久しぶりです」
「お前に会えなくなって俺も辛かったんだぞ」
「おや、泣いているのですか」
「お前が寂しい時には俺が会いに行こう」
「どこにいようと俺がお前を見つけ出してやる」
「約束た。俺たちはいつもお前のそばにいるから」
ラストは豪華6キャラまとめてメロきゅんで終了。
私は祐一先輩の狐シッポを抱き枕にして&遼の犬耳をプニプニ触って&拓磨とラブしたい。
だって一人に選べませんー!(断言・笑)

◆総括
1期は守護者側がロゴスにコテンパに負ける形勢不利でジレンマ続きでしたが、2期でも相変わらず負けが続く状況ではあったものの1期伏線の回収がされ、更には早々から卓さんがロゴス側に転じる・慎司くんと美鶴ちゃんが双子の兄妹・美鶴ちゃんが贄の儀を執行・真弘先輩の家系は生贄の宿命を背負う・スメル遼さんが犬戒家の本当の守護者・ババ様の独裁や芦屋さんの策略が極悪・アインは愛しい人を亡くした過去・ツヴァイは自分と自分ではない者を体の中に宿す…などなどキャラクターそれぞれの掘り下げが見られたのが良かった。 何より、珠紀と拓磨のラブ度が上昇したのが意欲的に視聴したいと思えたポイント。 また守護者たちの獣化した姿が見られたのもGOOD。 拓磨の角は勿論のこと、祐一先輩&遼のケモ耳と尻尾に大変喜ばせて貰いました。
1期の残念作画を見慣れたせいだったのか2期の作画はキメるシーンはビシっと美麗作画で、かつ、しっとり魅せるシーンの演出もムードたっぷりで感動的でした。 原作ゲームプレイ済みだったゆえに、厳しい目で見つつ+生温かく見守ってきたアニメ緋色の欠片が今回をもって終わってしまうと思うととても寂しくて残念でなりません。
9月下旬に行われた緋色の欠片イベントで「スタッフキャスト一丸となってこの作品に取り組んでいます」と拓磨CV杉田智和さんが仰っていた通り、2期は特に毎週楽しみになるほど満足しながら見ることが出来ました。
緋 色 の 欠 片 あ り が と う \(^^)/

(C)IF・DF/「緋色の欠片」製作委員会

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