「さあ行こう。みんなで鬼斬丸を止めに」いざ鬼退治へ。
「どうか力を貸して下さい」珠紀の言葉に守護者たちが、特に一人狼な遼までも首を垂れる行動が
少々唐突で違和感を感じはしましたが、
卓さんは母親が生贄にされたこと、
祐一先輩は守護者が迫害されてきたこと、
慎司くんはロゴス側に加担せざるを得なかったことや自分の出生のこと、
真弘先輩は先祖の過ちのこと、
…などなど守護者各々が抱える悩みやトラウマの壁を越える事が出来たのは
珠紀と過ごしてきた時間があったからであり
珠紀と守護者たちの信頼関係・一致団結の心が繋がったからこそ
玉依姫が覚醒し+守護者も覚醒したのですね。
「真の男はなぁ、守るべき者の為なら限界も超えるんだよ!」真弘先輩のカラス化。耳の部分も羽っぽくなっているのですね。
「俺は俺自身を信じる。仲間を信じる、玉依姫を、珠紀を。
故に俺は勝つ!」祐一先輩のキツネ化。
ケモ耳をプニプニ触りたい&尻尾をモフモフしながら眠ってみたい
「我が体は鋼。我が手は盾。何物も我を傷付けることは敵わず!」守護者であって本当の意味では守護者ではない慎司くんは変身なし。
よくよく考えたら妖の血が入っていないのにこれだけ能力を持ち合わせられるのは凄いもの。
個人的には美鶴ちゃんと幸せになって貰いたいと勝手に思っているのですが
美鶴ちゃん負傷!?死んでませんよね!?ヾ|≧_≦|〃ヤダー!!!
「生贄も封印も世界を終わりにする力も全て私達で壊しましょう!」卓さんは髪の毛が超ロングになって、それが蛇っぽくなっていらっしゃるのかしらん。
「許せない物が出来たんだ。お前みたいな人の上前を撥ねようとする輩さ!」遼のイヌ化。祐一先輩同様に耳&尻尾が生えた状態ですが遼の場合は
尻尾で軽くバフンバフン撫でられ&くすぐられてみたい(変態)
『世界の終わり』と化した鬼アインを拓磨が制したものの
鬼斬丸の刀はドライの手に渡ってしまうとは
最終回直前なのにまだまだ玉依側劣勢(´ω`。)
珠紀と守護者+アリアとフィーアが力を合わせてドライを退治するんだー!
でも今の状況だとアリアを庇ってフィーアが…な哀しい展開になりそうで不安。(勝手な予想)
一方、絶対的な力を得るために玉依姫を我が物にして支配しようとする芦屋さんを
遼さんが決着をつけられそうかしらん。
「お前に会ってから声が聴こえた、助けてくれと。あれは俺だったんだな、俺の魂は決して喰い尽された訳じゃない。
…これで、やっと、、終わるか…」ユーゴ・スティグレール(ノД`)・゜・。自分とソウルイーターが体の中で混在していたツヴァイは
ソウルイーターに心を支配されながらも本当の自分と闘っていたのですね。
欲を言えばユーゴの生い立ちやバックボーンなど
過去なぜにソウルイーターに体を乗っ取られたのかなども知りたかったですが
真弘先輩とのラストバトルはツヴァイとしてではなく本当の自分と真正面から戦い、
ソウルイーターに心をコントロールされずに本当の自分の魂のまま最期を遂げられたのが
彼にとってせめてもの救いだったのかもしれません。
真弘先輩の心痛な面持ちも印象的でした。
「お前がいなけりゃ俺の存在は無かったんだ。
ありがとな。
お前は俺の生きる理由になった。
これからも俺の傍にいてくれ」真弘先輩が2期最後のメロきゅんコーナーになるのかな。
拓磨ルートで物語が進んでいるためにキュン度は弱く感じますが
よくよく考えると真弘先輩の甘い言葉がなかなか重いやも。

次回
『第13話(最終話):永遠の誓い』(C)IF・DF/「緋色の欠片」製作委員会
- 関連記事
-