~ストーリー~
君の中にも僕の毒が。
元・夜間部生たちが立ち上がる!!
そして、優姫&零vs枢───!!!!
姿を消していた枢が突然学園に戻ってきた。
零を吸血鬼にした元凶は自分だと告げる枢に、優姫の想いは…!?
一方、更は零に復讐への協力と引き替えに協会での保護を要求。
更の血を得た零は、ついに優姫と共に枢の前に立ちはだかる!!
(コミックス帯およびカバーそで裏より引用)「…かわいそうで優しい、僕の優姫…
君のことが 邪魔になったんだよ」嘘だと言って、枢様(ノД`)・゜・。酷い事を言ってるのに切ない顔をしてくれるそんな枢を恨めない。
本当に優姫と枢は決別してしまうの。。。
純血種を亡き者にする計画は前巻(16巻)で一条先輩が回想していたように
幼い頃に枢が零たち双子と出逢った時から始まっており
「双子を、純血種を屠り尽くすまで止まらない
生ける武器にするため」ひいては優姫のため。
(以下、ネタバレ感想です)
「白蕗更。僕はこの純血種につかまった。
吸血鬼が恐れる純血の吸血鬼、その一人が
僕だけのものだ」一 条 先 輩 す っ か り 更 様 に ラ ブ ぞ っ こ ん Σ(゚∀゚*)
更に操られながらも辛うじて理性の部分で更をたしためたり楯突いたりしていたため
いつか枢側に戻って来てくれると信じていましたが。
純血種に惹かれるのは吸血鬼の性であり、また
一条先輩だけを頼ったり・身を案じてくれたりしてくれる更の魔性の女ぶりは
確かに誘惑的で一条先輩が入れ込んでしまうのも仕方ないのかもしれない…?
「純血殺しは “彼女” の意志だ。
僕のことは捨てろ、狂者として」始祖の彼女の願いを叶えるべく悪役を背負う枢様の哀しき人生がツライ(´;д;`)ブワッ
歯向かう優姫と刃を交えながらも、優姫の顔から流れた血を拭きとってあげる優しさに
優姫を愛しく想う気持ちが溢れていらっしゃる枢様ー!
「貴方の復讐に力を貸してあげる…
私を害する玖蘭枢に滅びを…」更様が零に首筋を噛ませて血を分け与えるという、、、
誰 の 血 で も 良 い の か 零 よ orz
誰でも、という訳ではないにしろ、
暫く吸血していなかったためにかなり渇望していたのでしょう。
ともあれ、これで更の思惑通りに零は枢と対峙することになりますが、
「なぜ力の源になる純血種の血が “毒” とも言われているのか…
それは誰の中に在ってもその血の主は純血種だから。
忘れるな、君の中にも僕の毒が」零は枢を倒せないどころか、零は枢によって籠絡されてしまう…?
「貴女は酷い女だ…
錐生くんにまで血を与えて…
僕は嫉妬しているようです…」特別扱いされるのが自分だけではなくなって一条先輩ジェラシーヾ(*ΦωΦ)ノ早く正気を取り戻して枢様の下に戻って来て欲しいと思う反面、
密かに一条先輩の恋路が上手くいってほしいとも思ったりもする。
更の血を吸血した零がライバル(?!)となったことで
どこまで一条先輩が堕ちていってしまうのかハラハラです。
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