~内容~
記念日も誕生日もなんでもない日も家で乾杯。
簡単レシピで美味しいご飯をいただきます!
今巻のメニューは「なすといんげんと豚肉の煮物」「キムチチゲ」
「卵とアスパラ入り海老チリ」「うどんすき」「デミグラスソースのオムライス」
「鶏のから揚げ」「かぶとベーコンの豆乳スープ」「ミルクティーのシャーベット」
などなど……メニュー色々!
(amazonより引用)冒頭から・・・
ケンジ vs ジルベール のバトルΣ(゚∀゚*)
恋人たちのクリスマス、だというのにシロさん&ケンジの家に押しかけて
「筧さん!!何このデブ製造機みたいなメニュ~!!
ばか!! も~~!!
全部食べちゃったじゃないのよ~~!!」難癖つけながらもジルベールはシロさん作の美味料理を平らげていくという(笑)
鷹の爪、ニンニク、オリーブオイルであさりを蒸してブロッコリー投入・・・
これを読んでいるだけで私のお腹が鳴るっつー話ですヽ(・∀・)ノ
太りたくいのに食べてしまう、そんなジルベールの気持ちがよく分かります。(以下、ネタバレ感想です)
「少なくとも今俺が
両親が思ってるよりは不幸じゃないんだって事を
分かってほしくてケンジを連れて行こうと思ったんだ」自分の息子を可哀想な子だと思って欲しくない、
父母の育て方が悪かったせいでゲイになった訳ではない、
ということを父母に知ってほしいためにケンジを両親に紹介したいという
こんなシロさんの真摯な想いが素敵。私がシロさんに惚れそうになる。
そんなこんなで、
“俺のシロさんカッコイイだろ”的な表情でジルベールに勝利(?)したケンジのドヤ顔に爆笑です(笑)いざシロさんの実家へ。
シロさんもケンジもシロさん父母も緊張Cでどうなることやら、と思いましたが
ケンジがシロさんの想いをシロ父に伝えたことをきっかけに多少打ち解けられた様子。
しかもシロ父はずーっと気になっていたらしいこと↓
「君がそうやってスーツを着て来たって事は
家で女の格好をしているのは史朗の方なのか!?」女役=女装するイメージなのでしょう。
息子には女装趣味はないと知ってより安心安堵できたことで
和やかに食卓を囲む事が出来た様で何よりです。
「俺 夢みたい! 恋人の実家に遊びに行って
親ごさんと一緒にごはん食べる日なんて
俺には永久に来ないと思ってたもん。
もー俺ここで死んでもいい!」ケンジの涙に私も貰い泣き。゜(゜´Д`゜)゜。彼氏の両親に自分の存在を知ってもらえた嬉しいさ。
それだけでなく、ケンジには夢見る乙女な部分があるので、
叶わぬ夢と分かりつつも、舅や姑と仲良くするお嫁さん的な妄想を
したこともあったのかもしれません。
また、ケンジが働く美容院ではトラブルの匂いが!?(笑)
美容院の一角にあるエステルームでは美容院店長夫人がエステティシャンとして働き、
エステルームの得意客には店長の不倫相手が通うというトライアングル。
今のところバレていないのか奥さんは既に知っているのか、
いつかトラブルが発生しそうな予感大。ワクワク(え)
一方で小日向&ジルベール家では
ジルベールが気まぐれにキムチチゲを作って台所の後片付けは何もせず状態。
そして彼氏である小日向さんに後片付けをやらせるというワガママ放題な理不尽ぷり。
このカップルは小日向さんの優しさで出来ているといっても過言ではない気がするので
ジルベールよ、あまり無茶を言って三行半されないように~。




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甘い誘惑に勝てるなら・・私はきっと人生勝ち組だっただろうなーなんてことを想像しました(笑) 食べ物の誘惑にホイホイされない人がとても羨ましいですね(´∀`) そういえば大奥は久しく読んでなくて。もしかしたら6巻あたりから読んでいないかもです。