「面白い。丁度退屈していたし
僕がその妖術を盗み見てやろう」鞍馬の処世術を真似しようというの瑞希くん!?
ヤーサンに対しては無垢ゆえに怖さ知らずだというのに
胡散臭い団体の強烈勧誘オバサンに怯える瑞希のピュアさが微笑ましい。
そんなこんなで都会慣れしていないというのに
川越(?)から渋谷までよく来る事ができたねΣ(゚∀゚*)
埼京線かしらー。世間知らずというか人間社会知らずでピンチ時に鞍馬と遭遇し
「天狗くーん!良かったー!お金頂戴☆」甘え上手な瑞希CVノブがラブリー(*´∀`)うんうんタダ乗りしちゃったタクシー代は私が出してあげるー!
「じゃあもう社に帰りな。ジュルッ
ここはお前にはまだ早い」瑞希が食べようとしていた物を自ら食べて舌なめずりって
こ れ こ そ 鞍 馬 の 妖 術 
こういう事をさり気なくフツーにこなしてくれるので
世の女性がキャーキャーしちゃうっつー話です

瑞希が言う邪気まみれのミニトマトを食べてあげたり早く社に帰るよう促したりなど
瑞希には都会に毒されずに真っ白なままでいて欲しい…そんな 鞍 馬 の 分 か り に く い 優 し さ が ニ ク イ
「懐かしい香りだ」清い瑞希の美酒を飲んで昔を思い出している様子の鞍馬も
今はすっかり人間社会にまみれていますがきっとその昔には清い時代があったのでしょう。
その頃のエピソードも見てみたいものです。
ところで・・・
瑞希がお賽銭全額使ってしまった事、巴衛にバレなかったのか気になる(笑)

後半は奈々生との遊園地デートで
着物+イヤーマフラー+ケモ耳頭巾の斬新ファッション巴衛GJ。ただ、巴衛が女性に触れる無神経な優しさは、
奈々生からしてみたら自分だけにその優しさを向けて欲しいというもの。
でも今はまだ恋人同士ではないから どうしようもない!?
しかし雪路の名を奈々生が出した時にも反応が薄かったのは
ミカゲによる忘却術によって巴衛は過去の恋を忘れて神堕ちの痣も消えている
ということだったのですねー。今さら前回のエピソードを把握した。
人間の女子は恋愛対象外、と巴衛が断言しているのも
雪路との恋のトラウマが無意識にあってそのリミッターになっているのですね(´ω`。)
「使わなそうだからしまっておいたのだ。
お前はいつも髪をあげないから」雪路の遺品かと思っていたカンザシが奈々生宛てだと分かり
奈々生と巴衛の二人の心が徐々に近づいているようで何より。
そっぽ向いて ほのかにデレていらっしゃる巴衛さんが愛くるしい(*´∀`)ムハー
なかなか素直に言えなくて、でも表情でバレバレなツンツン神使さんは
そろそろデレデレ神使さんになっていってくれると嬉しいです。

次回
『第12話:奈々生、神様をやめる』(C)鈴木ジュリエッタ/白泉社・神様はじめました製作委員会
- 関連記事
-