「来年も次の年もその次の年も、
ずっとずっと拓磨のそばにいられれば・・・」。・゜・(ノД`)・゜・。
瞳に光を取り戻した美鶴ちゃんの手引きによって
生前最期の逢引きが出来た珠紀と拓磨の緋色の欠片タイム。
♪恋に堕ちたのは~ほんの一瞬で~♪ というBGMと共に
「そんなに急がなくても俺は消えたりしないよ」拓磨の優しい笑顔に私が泣きそう(ノω・、) ウゥ・・・
拓磨さんアナタ、珠紀のために死ぬつもり=消えちゃうつもりだというのに
・・・拓磨の優しい嘘がツライ。
「来年もここは綺麗なのかな。また一緒に見たいね」「そうだな。来年もここで一緒に見たいな」緋色の景色の中、来年への想いを馳せて、だけどお互い内緒で死ぬつもりでいて。
そんな2人の状況に胸が張り裂けそうで やるせない。
「あの時と同じ…緋色の欠片に包まれて、常世神と玉依姫、
お互いもっと一緒にいたいと求め、でも叶うことなく…」BGMが止み、カサカサと紅葉狩りの葉音の中で拓磨から珠紀への口づけシーンに
ニヤニヤ+切なさが合わさって狂おしい。鳥肌たちまくった。
「拓磨。私が死んで、いつか貴方も死んで、
…そしたらまた来世で逢おうね」ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
これ以上のカタストロフィは苦しすぎて私の心臓しんどい。泣きすぎて目が痛い。

鬼斬丸封印のために珠紀と拓磨の2人の命を犠牲にするババ様の策略を
美鶴ちゃんが暴いてくれたものの、時すでに遅し。
美鶴ちゃんもう少し早く教えてあげてーな。儀式の最中にやってきたアインさんは拓磨と珠紀を助けに来てくれたのかと思いきや、
鬼斬丸を奪いにきてヒッチャカメッチャカ大暴れし放題!?
「俺の女に手を出すなー!
こいつは誰にも渡さない、誰にも!」拓磨ロン毛バージョンいらっしゃい\(^o^)/珠紀を守ろうとする心が拓磨を真の守護者にした、という事ですが
このあたりは原作ゲームプレイ時にも感じたのですが少々強引なご都合展開に思った所。
ともあれ、外見は鬼斬丸(常世神)だけれども中身は拓磨のままでいられることが出来て何より。

一方で、鬼斬丸を手にして心を侵食されたアインによってババ様ご臨終。。。
ババ様にはババ様の辛い人生があったようで、
だからといって孫の人生を苦しめていいはずはなく、
ゆえにババ様にはあまり同情しにくいところがあった。
なんにしても今までお疲れ様でした。ババ様安らかに。
宝具を渡して守護者を解放してくれたアリアは、
鬼斬丸の毒気に侵されるアインの正気を戻させることができるのか。
アインが完全に鬼斬丸化すればまた話がややこしくやりそうで、
更には偽ドライ=マグス・メルキセデクをどう退治するのか。
今まで一筋縄ではいかなかったあの胡散臭さはロゴストップ四賢人の1人だったからなのですね。
「お前に言いたいことがある。
いいか、一度しか言わないからな。
お前が好きだ。愛してる。これからもずっと」今回は本編の緋色シーンが秀逸だったために
メロきゅんコーナーが少々見劣りしてしまう作画なのが残念でありますが
拓磨の、というよりお杉ボイスの『愛してる』が聴けたので私ウハウハです


次回
『第12話:守護者の覚醒』(C)IF・DF/「緋色の欠片」製作委員会
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