「私の 全てを 拓磨に…」捧 げ ま す
「我の完全な解放を妨げるのは貴様か、玉依姫」アインとの戦闘で鬼斬丸化し、珠紀に刃を向ける拓磨のなんと楽しそうなこと。
実際問題、拓磨の理性よりも鬼斬丸の力のほうが勝っている今、
度々こう拓磨が鬼斬丸化していたら珠紀の命がいくつあっても足りない。

だからといってババ様&芦屋さんの思惑通りに
“玉依の血をもって鬼斬丸を封印する”=珠紀の命が犠牲になるという
アンハッピーエンドはもってのほか。
すっかり八方ふさがりで一体どうしたら良いの。
珠紀が玉依姫として完全覚醒して鬼斬丸を御せれば問題解決ですが
肝心なのは覚醒するきっかけが何なのか…それが分かれば苦労しないですね(´ω`。)
「愛 し て る 、 愛 し て る よ 、 拓 磨 。
私 の 命 を 貴 方 に あ げ る 。
貴 方 は 生 き て 幸 せ に な っ て 」愛 は 世 界 を 救 う 。拓磨を想う珠紀の愛とキスは拓磨に理性を取り戻させ、
そして鬼斬丸を鎮めて封印できた…?!?!
すっかり二人の世界に入り込んでいる拓磨さんと珠紀さんは
アインのことすっかり忘れていらっしゃる(笑)
こんな二人のラブラブ一部始終を見守り、戦闘を一時中断して待っていてくれてありがとうアインさんヽ(・∀・)ノ
「カラス、俺はお前の怒りと悲しみに悶え苦しむ魂を喰いたい」始祖が犯した罪と生まれた時からいつか生贄にされる絶望を背負った真弘先輩の魂を
狩りたくて仕方ないツヴァイはそもそも何故にソウルイーターになったのだろう。
彼のバックボーンなども知りたいところ。
こんなツヴァイに前髪を数本カットされた遼さんも二人のバトルに参戦し
重力に反する壁歩きを見せてくれましたが(←思わずこのシーンを何度か見直した・笑)
ツヴァイは真弘先輩しか眼中になく…遼さん相手にされてない。゜(゜^o^゜)゜。
「拓磨の為なら命を捨てる事なんてどうとも思いません」拓磨の身を守るために珠紀は人柱になることを決断しましたが
ババ様は鬼斬丸封印のためならどうあっても孫を人身御供にしたいのですね(ノД`)・゜・。
「俺の命であいつが幸せになれるなら俺は死にます」!?!?ババ様、珠紀と同じことを拓磨にも持ちかけてるー!
ババ様・芦屋さん・そしてドライも含めこの物語の三大悪者はエゲツナイ。
ただ、一縷の望みとして瞳に光が戻った美鶴ちゃんが
珠紀&拓磨を救う協力をしてくれないかと期待している。
「貴女に他の人の事を見て欲しくない。
おや?私らしくないと?そうですね、
それ程に貴女の事を愛しているんです」すっかり拓磨とラブラブ√に突入している中、
たくさんのイケメンから好かれている珠紀のことがいっそニクイ(笑)
卓さんCVひらりんボイスは、台詞の間合いが絶妙で
いつでもブラック100%に豹変できそうな蠱惑的な雰囲気にゾクゾクさせられるー!

次回
『第11話:緋色の欠片』(C)IF・DF/「緋色の欠片」製作委員会
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