『
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』のピッコロ様が主催されている
6月終了アニメを評価しちゃおう!な企画に参加させていただきました!
<評価項目>ストーリー・キャラクター性・画・演出・音楽・総合評価
<評価点数>5点:とても良い 4点:良い 3点:普通(及第点)
2点:惜しい。何かが足りないレベル 1点:悪い 0点:かなり悪い
<評価した作品>・緋色の欠片
・君と僕2
・つり球
(各アニメ最終話の感想記事から総括部分を載せています。
あくまで個人的な評価ですので、低評価でお気を悪くされる方がいらっしゃったらスミマセン)
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●緋色の欠片ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3
総合点 19
考察:珠紀が玉依姫として未覚醒&守護者はロゴス相手に惨敗する悲惨な展開続きだったので、いつか事態が好転してくれると信じて視聴していましたが、結局1期(全13話)ではキャラクター達の良い見せ場も少ないまま終わってしまった感が。良くも悪くも原作ゲーム通りにアニメも進展し、ただアニメとなると限られた話数の中で、いかに守護者の個性を発揮してキャラクターの存在感を示すのか。拓磨や真弘先輩は二人ペアでよく画面に映ってはいますが、祐一先輩や慎司くん、特に卓さんの出番が少ない上にこの3人が抱えている宿命が見えにくく、個性の薄さを感じてしまいました。2期では伏線回収とそして守護者それぞれの個性ある魅力が発揮してもらい、拓磨とラブを育み始めている珠紀が思わず他守護者に対してもドキっとしてしまうような、そんな素敵な展開が見られる事を期待しています。
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●君と僕2ストーリー 5
キャラクター性 5
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
総合点 25
考察:1期から変わらず のんびり平和を感じる空気感にホッとさせてもらいました。2期では祐希の心に色が染まった恋心や、要の片恋の行方など恋模様が1期に比べて色濃く出ていた中、東先生視点で高校生たちを見るエピソードには大人の視聴者(私)が大変共感しやしく、故にメランコックな気分にさせてもらった。また、双子の強い絆話も地味に素敵でこの先も出来る限りずっと二人一緒にいてほしいと思いました。恋模様といえば千鶴がメリーに告白したエピソードには喜ばしくもあり、しかしほろ苦くもあり。海辺描写のメリーの素顔がいつか千鶴に向けられて千鶴の切ない想いが実を結んでくれることを祈っています。海辺での描写のように2期では特に抽象的描写の意味するところが奥深くて考えさせられる事が多く、また、何気ない行動の中に隠された伏線と回収がこの作品の魅力。アキヒロ話を通じ、進級した彼らが受験生としてどう葛藤を抱いていくのか、その後の彼らも見守りたいのでぜひ原作ストックが貯まり次第アニメ続編を願っています。
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●つり球ストーリー 4
キャラクター性 5
画 3
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
総合点 24
考察:言いたい事が言えずにいたユキが大きな声で笑えるようになった事、自由で勝手な行動が多かったハルが人の気持ちを思いやれるようになった事、父親と確執があった夏樹が険悪にすれ違いながらも父と打ち解けられた事、無関心を装っていたアキラが次第に彼らとの時間を大切にするようになっていった事…4人の男子高校生の心の進化がとても輝かしい作品。特に私のお気に入りキャラである夏樹が第3話ラストで小雨の中を走りながら歓喜の雄叫びをあげるシーンは眩し過ぎる程に。夏樹のツン→デレ→ツンや、ハニカミ具合も夏樹ファンには心をくすぐられる表情を見せてくれた。物語が重たくなりすぎず、気軽に男子高校生のフレッシュさを堪能しながら視聴することが出来ました。
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ベストキャラクター賞:カグラ・デムリ(アクエリオンEVOL)鬼畜言葉の裏に込められた愛情の言葉にグッと惹きつけられました。
ベストOP賞:つり球『徒然モノクローム』思わず身ぶり手ぶり踊りたくなる中毒性のある映像と楽曲。
ベストED賞:該当なしベスト声優賞・男性:内山昂輝さん『君と僕2』お兄ちゃん役、『つり球』夏樹役、そして『アクエリオンEVOL』カグラ役など
存在感のあるキャラクターが魅力的。
ベスト声優賞・女性:該当なし********************
評価は以上です。
この企画への参加お誘いをいただきましたピッコロ様、真に有難うございました。
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