「私は藤原公任。
相変わらず優秀な公任」ちょっとこのお方、恋の和歌を詠ったわけではないのに
妙に出番が多いYO(^∀^)ワッショーイ
毎度のことながら他人にちょっかいを出して面白がろうとする公任さんですが
今回は紫式部の反撃に遭い撃沈!?
普段の不遜ぶりがどこへ行ったとばかりに
こんなヤサグレ公任さん、
今まで見たこと無いΣ(゚∀゚*)お調子者の公任にはたまにはお灸をすえるのも良いのかもしれません。
しかしますますダイサクに似たキャラになっていくw
「面倒臭い人だな・・カッ!!!
俺の脚本通り動けーーー!!!」行成、ブラック発動(。-`ω´-)そんなキャラだったの行成さん!?
なるほど、こういう策士だからこそ行成は出世するんですね。
最後に小さな声で「べっ」と舌を出していたのもなかなかのクセ者でいらっしゃる。
おだてに弱い公任さんは行成の手の上で転がされてるとは知らなんだw
≪めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな≫「あれは本当に貴女だったのかな。曇る夜空の月みたいな人。
見えたと思ったらまた隠れる」藤子が男気溢れて威勢が良かった過去も昔のこと、今はもうそんな自分を失ってしまい
しかもキャリアウーマンな香子に引け目を感じてしまうのも致し方ないのかもしれない。
藤子に無視された香子は裏切られたとは思わなかったのだろうかという疑問もありますが
それでも愛する藤子の心に女性の強さを届けるために香子は源氏物語を執筆したのですね。

次回
『第12話:道雅と当子(左京大夫道雅)/うき世の月(三条院)』(C)杉田圭/メディアファクトリー・和歌恋製作委員会
- 関連記事
-