マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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裸で外には出られない/ヤマシタトモコ 

裸で外には出られない (マーガレットコミックス)裸で外には出られない (マーガレットコミックス)
ヤマシタ トモコ

集英社 2012-08-24
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~ストーリー~
オシャレ?NO!! 実用的?NO!!
これは、まんが史上もっとも萌えと共感と
煩悩にあふれた大人気作家初の、
ファッションエッセイコミック☆

「オタクがバレない服が欲しい…」
そんな決意をして幾星霜。
みずからのコンプレックスと闘い、煩悩に敗北し、
欲望に戸惑い、憧れを胸に抱く、前代未聞のファッションエッセイ!
読切り三編を収録して、あなたに問いかける、オシャレ問答!
(コミックス帯および裏表紙より引用)


「自分がふざけたボトムスしか
 持っていないことに気づきまして…
 サルエルとかサルエルとか、あとサルエルとか」

センセー!どんだけサルエルパンツがお好きなの(*´◡`​*)
ヤマシタ先生は長身で細身ということなのでサルエルが似合うのですねきっと。
160cmない私がサルエルを穿いても、ただのモンペにしか見えなさそう(涙目)
(非BL作品。以下、ネタバレ感想です)



◆部屋着
「私は仕事着シャツワンピ(ラクやん)、
 寝る時シャツワンピ(すずしいやん)、
 次の日もシャツワンピ(安かったやん)」

という先生のおうち着。
私も夏のおうち着はシャツワンピ。
でも先生も体験しているとおり、
油断すると腹が下る罠あるある(´;ω;`)

◆下着
「女ってなんでそんな下着なんかに金かけてんの?バカらしくない?」
という男性諸君にご立腹な先生(笑)
「好きでブラジャーとかいう枷としか思えぬ拘束衣を
 着けているとでも思ったか!?(中略)
 高いんだよ女の下着はっ!!!」

デ ス ヨ ネ 。 激 し く 同 意 。
夏場など、 特に白Tシャツからブラが透けないようにするために
あまり柄物色物の下着は着用できず、
ババブラ(肌色ブラ)だと色気もへったくりもない状態(。í _ ì。)
結果、透けなくて+着心地の良くて+寄せてあげる機能があって+見た目が可愛い=値段が高いブラっつーことになるのです(`ε´♯)

◆好きな男性ファッション
「イケメンが臼を洗っているところを目撃。
 臼を洗い終えたイケメンは、
 ひらりと塀を飛び越え窓からアパートの部屋へと
 戻っていったのでした」

というリアルイケメンに遭遇した先生。
イケメン+臼=これはギャップ萌え
しかも颯爽感がイイ!
私もこんな三次元イケメンに遭遇してみたいものです。眼福したひ。

◆読み切り三作品
コミックス後半は読み切り漫画3つ。
彼の家で彼の浮気現場を目撃した彼女が、
スッポンポンの彼にカレーを食べさせるお仕置きの話。
ブラのカップ部分にご飯を入れて、もう一つのカップ部分にカレーを注ぎ
彼氏に無理やり食べさせる…一見、鬼畜にも思える彼女の行動ですが、
そもそも浮気をする男が悪い。
彼女の鬼畜制裁が悪行とは思えないのは、私が女性読者だからなのかもしれません。

二作品目は、美人ではない女子中学生がイケメンオジサマ2人を手玉に取る話。

三作品目は、彼氏持ちで痩せている女性が
彼氏無しの太っている女性の腹段を触りたくてしかたない話!?
「あたしが男だったら、
 てゆか ち●んちんあったら、
 あなたのお腹の 縞 々 々に はさんで さ」

性別を越えた愛に目覚める、ふたなり描写も若干ある ちょい奇抜な話でしたΣ(゚∀゚*)

◆感想
エッセイとは知らずコミックスを購入しましたが、興味深く読了。
ヤマシタ先生が描く作品では、キャラクターが着てる服がオシャレで、
オシャレとは言ってもお出掛け服ばかりではなく、
普段着なのに着こなし方がオシャレで、
だからキャラクターが格好良いと感じます。
既刊本だったり、先生のツイッター発言などから、前々から想像はしていましたが、
今回のエッセイ本を読んで・・・先生かなりのオシャレセンスの持ち主であられると確信。
「そんなんじゃない(//∇//)」と先生からツンツンに否定されそうですが(笑)、
これからも斬新でスタイリッシュな作品を楽しみにしています。

Cocohana (ココハナ) 2012年 09月号 [雑誌] FEEL YOUNG (フィールヤング) 2012年 09月号 [雑誌] 別冊 マーガレット 2012年 09月号 [雑誌] Melody (メロディ) 2012年 10月号 [雑誌]

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