マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

世界一初恋 ~小野寺律の場合7~小冊子付き特装版 (あすかコミックスCL-DX) 中村 春菊 角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-07-30 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools

～ストーリー～
桜、ひらひら。恋、はらはら。
　降り積もる「好き」は「誰」のせい───？
出版社・丸川書店エメラルド編集部所属の小野寺律は
「初恋」で「元恋人」でもある高野政宗が編集長を務める最悪な職場環境で働く
新米漫画編集者。
ある日、律は仕事で思わぬ壁にぶち当たる。
自信が持てずに焦る律だったが、そんな時、
元婚約者の杏に、高野が好きなのかと聞かれ…！？
「ちゃんといつも見てるから」「おたんじょーび、おめでとう」
いい年した大人なのに、どうしてこんな言葉がたまらなく嬉しいんだろう──。
敏腕編集長×新米編集者が贈る、編集長が青ざめるほどちょこっとリアルな出版業界ラブ☆
王子様書店員×メンクイ編集者の「雪名皇の場合」＆描き下ろしも収録！
（コミックス裏表紙より引用）

相変わらず律の意固地継続中。
だって…まだ『恋に（完全に）堕ちるまであと130日』かかるんですもの。゜(゜^o^゜)゜。
↑第7巻（第13話）時点。
それでも第1巻（第1話）での
「これは恋じゃない　恋じゃない　恋じゃない…『恋に堕ちるまであと364日』」
に比べたら、随分と律っちゃんの気持ちが進歩しました（笑）

「律っちゃんて ひょっとして
　あの隣の人が好きなの？」
7巻では杏ちゃんのシックスセンス発動Σ（ﾟ∀ﾟ)
（以下、BLネタバレ感想です）


律の母親が倒れたことで心労した杏が律に抱きついた所を
運悪く高野さんに目撃されて律っちゃんアタフタ。
冷静な高野さんに言い訳できずモジモジしてる律が
高野に触れられた髪を触りながらキュンキュンしていたら
杏ちゃんが乙女の第６感が発動し、律の気持ちに気付くことに。
更には高野さんの覚悟まで聞きだす、恋する乙女の強さ！？
「律っちゃんの事 泣かしたら　私が許さないから!!
　律っちゃん大好き　だから　がんばれ!!」
好きな人の幸せを願って自分は身を引いた(?)杏ちゃんイイ子だった(ノД`)・゜・。
今後は二人の邪魔はしなさそうではありますが
まだ律の母親がこの件を知らないので、まだまだ小野寺家の問題は山積みです。

杏ちゃんが一人で帰ってしまったことで、放置された二人はそのまま肌色タイムGO。
風呂に何日も入っていないから、と拒否する律に
高野さんは一緒にツレションならぬツレお風呂！？
「服も全部一緒に洗ってやる」
高野さん、せめてセーター類はエマールでｗ

「アホが。煽んな」
（杏ちゃんがシックスセンスを発動した）律のキュンキュン顔を
目の前で目の当たりにした高野さんのこの言葉に激しく同意。
「……………恥ずかしい……………」
CV近ちゃんボイスで脳内再生して
　私のアドレナリン爆裂

描き下ろしは事後の図・・・
律っちゃんのカラダ全体に数十っこものキスマークン
高野さんどんだけ吸ってくれちゃう(*´∀｀)ﾑﾊｰ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

◆雪名皇の場合◆
雪名は物分かりが良いために逆にそれが仇となり
仕事の忙しい木佐を気遣ってなかなか会えずにいるわけで。
ただ、上辺をとりつくろっているだけで、本当は我を抑えていて。なので
「もっと独り占めしたいと思う。
　…あ───　会いて───」
こういう独白は『木佐翔太の場合』では見ることができないので新鮮です。

雪名としては木佐を気遣って二人の距離感を測りかね、
木佐としては雪名に甘えたいけど自分は年上だというプライドがあって。

「俺、一ヶ月以上 木佐さんに触ってねーから
　今すぐ離れてくれねーと　マジ危険」
「…いーから　早くしろ…」
お互い欲望のままに素直になるのが一番！というエピソード。
甘え下手というか甘え上手というかそんな木佐に弱い雪名で
結局雪名もこんな木佐に翻弄されることが嬉しく感じるわけで。
誘い受けな木佐が良い意味でニクイ♪

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

◆特装版～小冊子◆
『吉野の場合』『羽鳥の場合』をコミックで読むのが私はハジメテなので嬉しい限り。

そして『雪名皇の場合』では・・・
「ｼﾞｭﾌﾟｯ　ｼﾞｭﾌﾟ　ｼﾞｭﾌﾟ　ｼﾞｭﾙﾙ ｼﾞｭﾌﾟﾌﾞﾌﾞ
　…こーゆーの嫌い？」
「好きっス(//∇//)」←断言。
翔太さんが至極エロすぎて、あーもうCVノブボイスで聴いてみたいヾ|≧ω≦|〃
そして是非ともクマ帽子を被った木佐が見てみたいものです。

すっかりセカコイシリーズの一員というか一CPになっている『純情ミステイク』のお話もあり。
雪名木佐組と同じように、朝比奈井坂組も甘え甘やかしな仲だと改めて感じました。
それを言ったら羽鳥吉野組も同じデスネ(´∀`)ｳﾌﾌ


(C)Shungiku NAKAMURA 2012

　　　

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ども～(°∀°)ﾉ
杏ちゃんいい子だったんですねー！
アニメの時も可愛かったし、もったいない。
りっちゃんはまだまだ素直にならない感じですか。
やっといて、まだ否定(＝▽＝；)強情なツンデレさんですな。

そういえば、純情ミステイクっていうのがアニメ化らしいですねo( ≧▽≦ )o
純情系も楽しかったので、今から楽しみ！
せかこいもまたアニメ化してほしいですよね(´Д｀) こんばんにゃ～コジたん＾＾
そうなのー！　杏ちゃんが身を引いた感じ？？になって寂しいような・・・。　でもこれで律っちゃんとしては　高野さんに余計な心配をかけずにすんで安心かもしれないけれど、高野さんの嫉妬が減ってしまうのはちょっぴり勿体ないかも。　←律と杏ちゃんの仲にジェラシーを感じた高野さんが悶々する姿がもっと見たいというか（←ヒドイｗ）
おお、井坂さん＆朝比奈さんのミステイク組アニメは、セカコイ２の中で放送された分・・ではなくて、これ以外にアニメ化するのかにゃ?!ｳﾋｮｰ　　純情シリーズ＆セカコイシリーズではないけど同じ原作者の「ハイブリットチャイルド」もアニメ化予定ですもんね～。　シエル＆トレトレ系の漫画がぞくぞくとアニメ化されて私ホクホクです(*´∀｀)

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