マンガに恋する女の ゆるゆるライフのらりくらりなアニメ・マンガ雑記。
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『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』のピッコロ様が主催されている
3月終了アニメを評価しちゃおう!な企画に参加させていただきました! <評価項目> ストーリー・キャラクター性・画・演出・音楽・総合評価 <評価点数> 5点:とても良い 4点:良い 3点:普通(及第点) 2点:惜しい。何かが足りないレベル 1点:悪い 0点:かなり悪い <評価した作品> ・夏目友人帳 肆 ・BRAVE10 ・男子高校生の日常 ・テルマエ・ロマエ ・妖狐×僕SS ・ちはやふる (各アニメ最終話の感想記事から総括部分を載せています。 あくまで個人的な評価ですので、低評価でお気を悪くされる方がいらっしゃったらスミマセン) ![]() ![]() ![]() ●夏目友人帳 肆 ストーリー 5 キャラクター性 5 画 4 演出 4 音楽 3 総合的な評価 4 総合点 25 考察:ピンチ時に躊躇せず救出してくれる妖の事を夏目が友人と捉えるなど、今期は改めて夏目と妖たちの在り方、レイコが願った妖との関係を知ることが出来た。 一定の距離間を保とうとする夏目にその距離を縮めようとしたり、また悲観的な夏目に諫言する田沼くんの人となりもとても素敵でした。 今期の名取は夏目に感化されながらも諭すお兄さんのようで父親のような存在だったのが印象的。 そして登場しない回にはさり気なくポスターでの登場でファンを喜ばせてくれました。 喜んだといえば、委員長を口説いてた(!?)夏目型ニャンコ先生にキュンとさせてもらったり、相変わらずニャンコ先生CV和彦さんのアドリブらしき台詞にもホンワカです。 憎らしくも色気たっぷりな的場CV諏訪部さんの声から始まった4期でしたが、妖は全て悪しきものとする的場と夏目の攻防戦の決着は持ち越しですので、原作のストックが貯まり次第、続編制作を希望いたします。 ******************** ![]() ![]() ![]() ![]() ●BRAVE10 ストーリー 3 キャラクター性 5 画 4 演出 4 音楽 3 総合的な評価 4 総合点 23 考察:才蔵に頼りきりで一人では何もできずただ守られるだけのヒロイン伊佐那海は、話数を重ねていくうちに(最後の最後まで引っ張るとは思いませんでしたが)一人前の勇士らしくなるだろうと信じていましたが、才蔵とラブな間柄になるだろうという私の予想はことごとく外れてしまい残念。 しかし幸村と六郎の妖しげな仲に腐腐腐(にやり)としたり、なんだかんだで上手く才蔵の手の上で転がされている鎌之介が私のお気に入りになりました。 特に前回の夢幻話では鎌之介のしなやかな部分を味わわせてもらった。 欲を言えば幸村と六郎との出逢いなど、十勇士それぞれ一人ずつの過去を掘り下げた話も見てみたかったです。 そして宿敵である政宗がもう少し余裕綽々な威力があるほうが見応えはあったかななどとも贅沢に感じてしまいますが、ほくそ笑いな政宗ボイスはたんと堪能させてもらいました。 次回予告のナレーションのパロディ(!?笑)もまた一興。 予告映像とは関係なく、その回の後日談的なキャラ同士の会話が毎度面白ろ可笑しく。 鎌之介は変態呼ばわりを何度もされるし、むしろ自分で変態とも言ったり。 更には悪役の半蔵さんが予告でキャラ崩壊気味だったのも楽しかったです。 1クールという短く限られた話数の中で、個性を発揮しきれないキャラクターもいたのが惜しく、忙しなく駆け足な最終回ではありましたが、全体的に早い展開でテンポが良く、特にキャラクターの画は最後まで綺麗に魅せてもらったので(刃に映る才蔵の瞳などもGOOD)、三か月間の間テンションを継続して視聴し続ける事ができました。 ******************** ![]() ![]() ![]() ![]() ●男子高校生の日常 ストーリー 4 キャラクター性 5 画 3 演出 5 音楽 3 総合的な評価 4 総合点 24 考察:本放送前にWEB先行配信を視聴していたために、個人的に本放送での面白味のインパクトが薄れてしまい、更には話数が増える毎に中弛みしてしまったように感じながらも、しかし後半に向けて挽回していったかなと。 そもそもこの作品自体が緩くてまったりしたアニメゆえに、最初からダラダラ感が通常運行ですね。 『銀魂』や『スクールランブル』も然り、提供案内時のサイドにある制作スタッフからのメッセージもまた楽しませてもらいました。 初回放送時の「エンディングが間に合いませんでした」という自虐メッセージには特に(笑) 妹のパンツを被ったりブラジャーをしたりセーラー服を着たり、そんな男子高校生たちのお馬鹿ぶりに笑いつつ、でも天王星の衛星の名前を知っているあたり何気に実は頭良い?と一瞬思わせたり、否、やはり頭の良さ云々ではなく、基本的な部分では彼らの言動はお馬鹿さんでひょうきんな所がとても痛快。 中弛みを感じつつも、途中から登場してきたイジラれキャラのミツオくんがとても不憫で泣き虫で、そんなキュートなところが和みでした。 『女子高生は異常』では女子高生たちの粋がって増長する姿が痛々しくも面白ろ可笑しかったです。 ぜひ続編を希望。 出番の少なかったタダクニに活躍の場をー!(笑) ******************** ![]() ![]() ●テルマエ・ロマエ ストーリー 4 キャラクター性 4 画 3 演出 3 音楽 3 総合的な評価 3 総合点 20 考察:良くも悪くもFROGMAN監督の色が強く出ていた演出だった全3話。 原作既読ゆえにもともとの作風の空気感とは違うアニメ独自の斬新な演出に少々違和感を感じながらも、ただ短い話数の中でテルマエロマエの世界観を味わう事が出来ました。 ******************** ![]() ![]() ![]() ![]() ●妖狐×僕SS ストーリー 3 キャラクター性 5 画 3 演出 4 音楽 5 総合的な評価 4 総合点 24 考察:双熾は容姿端麗・声も素敵・台詞がだだ甘な完璧美男キャラかと思った矢先の、下僕願望の強い残念美男ぶりで放送開始当初はドン引き(笑)しましたが、「隠し撮り動画Let's再生」なED曲で変人ぶりを披露した時に若干憐れみのようなものを感じて(というと語弊があるかもしれませんが)、これが双熾の通常運行なのだと悟りました。 残夏の素っ頓狂な台詞が面白かったり、渡狸とカルタの仲が睦まじかったり、喜怒哀楽の度合いが低い反ノ塚の淡々とした喋りがむしろ楽しかったり。 双熾以上に、というより双熾とは違う種類の変人ぶりを発揮してくれた蜻蛉の放送禁止用語ピー的な台詞の連呼にも爆笑させてもらいました。 また前述もしましたがEDで使用していた各キャラクターソングとそれに合わせた映像もグッジョブ。 蜻蛉の歌の歌詞はピーなのは勿論(笑)、双熾の歌はメロディが恰好良いのに歌詞が残念だったり、恰好良いといえば残夏の歌も曲調はスマートなのに渡狸のツッコミ入りなどなど、そういった意味でED曲も手が込んでいました。 予告ナレーションの台詞の掛け合いもまた楽しませてもらった一つです。 1クールという短い話数の中、欲を言えばもう少し各キャラクター(特に反ノ塚や 野ばらなど)にスポットを当てた過去話もあれば見たかったかなと思いますので、ぜひとも続編製作を期待してまた彼らに会いたいです。 ******************** ![]() ![]() ![]() ![]() ●ちはやふる ストーリー 4 キャラクター性 4 画 3 演出 4 音楽 3 総合的な評価 4 総合点 22 考察:努力・友情・勝利・ちょっと恋…ジャンプアニメのような少女漫画をワクワクハラハラしながら2クール視聴。 好きな千早にわざと意地悪をしてしまうズルイ小学生時代だった太一が高校生になり、千早とカルタをしていくにつれて、最初は冷めきっていたカルタに対してどんどんと熱くなっていったり、千早に片恋して憂鬱になりながらも青春全部かけてカルタに取り組むようになっていく太一が素敵。 きっと家では母親からガミガミねちねちと反カルタと言われてるだろうに、それでも学業に支障をきたさないよう影の努力もまたイイ。 千早への想いが報われなさそうなのが不憫ではありますが、挫折と努力と重ねて成長して男度をあげていく太一の青春グラフィティが魅力的でした。 カルタ部員の西田くん、駒野くん、奏ちゃんも節目節目のイイ按配で千早にGOODアドバイスをしてくれるのも良く、また、個人的には須藤先輩のドヤ顔と苦悩顔を楽しませてもらいました。 クイーンや名人を目の当たりし、何度も挫折を経験してステップアップしていくだろう千早が新と対戦できるのはいつになるのか、またクイーンになれるのか、まだまだ物語は続きそうですので(ちょっと曲者?っぽい後輩くん達も見てみたいので)、2期放送を楽しみに待ちたいと思います。 ******************* ベストキャラクター賞:真島太一(ちはやふる) 太一頑張れー!という気持ちで毎話視聴していました。 ベストOP賞:ラストエグザイル‐銀翼のファム‐「Buddy」(坂本真綾) 無謀にもカラオケで歌い…見事に高音が歌えませんでしたワタクシ(笑) ベストED賞:妖狐×僕SS「楽園のPhotograph」(中村悠一) 可笑しな歌詞と穏やかなメロディと中村さんの歌声の この3つがイイ意味でミスマッチしていて楽しかったです。 ベスト声優賞・男性:島崎信長さん 「あの夏で待ってる」海人役で初めてお声を拝聴し、素敵に演じられておりました。 ベスト声優賞・女性:富樫美鈴さん 「未来日記」雪輝の恐怖でハラハラする気持ちが視聴者(私)にも伝染しドキドキでした。 ※今回はあえて若手声優さんをベスト声優章に選びました。 ******************** 評価は以上です。 この企画への参加お誘いをいただきましたピッコロ様、真に有難うございました。
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