マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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緋色の欠片 #13[最終話]「鬼斬丸の力」 


「フガァァァー!!! フガァァァー!!!」
拓磨の鬼化マッテマシター!
理性を失い咆哮する姿はまるで獣。




「拓磨、元に戻って…お願い…っ!」
「もう大丈夫だ。ありがとう、珠紀」
拓磨とアインの間に飛び込んで通せん坊する珠紀の行動が無謀すぎて
珠紀さん、アインに背後から攻撃されそうでハラハラ;;
そんなハラハラも束の間、
ハグする珠紀と理性を取り戻した拓磨が
手を絡めたり見つめ合う二人のラブな空気が
妙になんか急に恥ずかしいーーー

作画にも力が入っていてBGMもイイ感じのムードを醸していてジーンときた(///ω///)
あああもうこの二人のイチャイチャっぷりを目の前にいたアインはどう見てたんだろw


しかし鬼斬丸は無惨にも復活し、その禍々しい瘴気が心の闇を引き起こす!?
拓磨は獣化して見境なく惨殺する姿が、
真弘先輩は入水自殺?する姿、
祐一先輩は村から排除される姿、
卓さんは母親が贄にされた(?)過去、
美鶴ちゃんは無数の手に縋り付かれる姿、
アインは死人を抱き抱えて途方に暮れる姿、
ツヴァイは人を狩りまくる姿・・・
最終回に色々と謎をぶっこんできてくれましたねー。


そして拓磨の鬼変貌ヽ(・∀・)ノ マッテター!!!
拓磨が鬼に心を奪われてしまっているのに喜ぶべきではないと分かっているものの、
角が生えた姿を見ることができて正直嬉しい。
「玉依姫として命じます。鎮まりなさい」
今まで何もできず見ているだけしか出来なかった頃に比べると、
拓磨を御して抑えた珠紀は今までの危機を重ねて
着実に玉依姫の力が備わってきているのだと感じる。
また皆が心の闇に苛まれている最中、一人珠紀だけが未来予想図を描けたのも、
鬼斬丸の瘴気に毒されない力を持ち合わせていたからでしょう。


「俺はあの厄介な刀を
 この村から完全に放り出すまで諦めない」

遼さん、鬼斬丸を忌み嫌ってらっしゃる!?
芦屋さんの思惑とは違う目的を持つ遼の真意、そして
2期予告映像の意味深言葉「俺の本当の名字は…」
これも含め遼がどう動いて守護者ともっと深く絡んでくれるのかも
10月からの2期放送に期待しています。

◆総括
珠紀が玉依姫として未覚醒&守護者はロゴス相手に惨敗する悲惨な展開続きだったので視聴する私も落胆ムードになりながら、いつか事態が好転してくれると信じて視聴していましたが、結局1期(全13話)ではキャラクター達の良い見せ場も少ないまま終わってしまった感が。
戦闘シーンなどの作画には力を入れていたようには感じられますが、女性向けアニメならではの逆ハーレムが殆ど見受けられなかったのは残念です。
良くも悪くも原作ゲーム通りにアニメも進展し、もともと守護者たちが珠紀に対して好意的ではないために珠紀(ヒロイン)と守護者(攻略対象)が良いムードになるのに時間がかかるのはご尤も。
ただアニメとなると限られた話数の中で、いかに守護者の個性を発揮してキャラクターの存在感を示すのか。
拓磨や真弘先輩は二人ペアでよく画面に映ってはいますが、祐一先輩や慎司くん、特に卓さんの出番が少ない上にこの3人が抱えている宿命が見えにくく個性の薄さを感じてしまった。
欲を言うと珠紀がドキドキ&照れてしまうような萌え台詞を守護者たちに喋ってもらいたく、それを補うのがメロきゅんワードコーナーだったのでしょう。
私個人的には、ネタ担当とか変態担当などと巷では言われている遼のメロきゅんワードが一番最高に楽しませてもらいました。着ボイスにしたいくらいに(えー)
萌えといえば、佳境に入り出した10話目あたりから拓磨とのラブ面が急発進で、同棲イベントや遼への嫉妬イベントなど、女性向けアニメらしさがようやく出てきてウハウハでした。
祐一先輩が慎司くんを疑っている件、慎司くんとフィーアが親密だった件、卓さんがフィーアに似ている女性が写る写真を見ていた件、卓さんは腹黒タイプだと思ってたのに全然黒さが見えない件(笑)、美鶴ちゃんが夜中に一人で出歩いていた件、遼と芦屋がグル(?)な件、真弘先輩(?)が書物を黒く塗りつぶしていた件、真弘先輩が生きることを放棄している件、などなど伏線が貯まっているので、2期ではこれらの伏線回収とそして守護者それぞれの個性ある魅力が発揮してもらい、拓磨とラブを育み始めている珠紀が思わず他守護者に対してもドキっとしてしまうような、そんな素敵な展開が見られる事を期待しています。

(C)IF・DF/「緋色の欠片」製作委員会

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