「俺 絶対釣る。笑ってサヨナラしたいから」だから釣れなかった場合に囮になるなど考えては駄目だハル(ノД`)・゜・。
「あれ、海咲さん? …ん(゚∀゚*)やっt(ry」「船長っっ!!!!!」歩ちゃんが生きていてくれてホッ。というか
いつものヤッター雄叫びを言わせてあげて(笑)
ハラハラしていたユキたちの心配をよそに
気絶から目覚めて歓喜を叫ぼうとする歩ちゃんの通常運行ぶりという
この温度差に安心と笑いをもたらせてくれた。
夏樹をリーダーに、アキラが操縦士、ハルがレーダー、ユキがアングラーとして青春丸出航。
巷ではすっかり有名人、というよりも
目の部分を黒くされて
まるで犯罪者扱い。゜(゜^o^゜)゜。いえいえ、“あいつ”を釣り上げたら黒い部分が取り除かれた顔写真が公開されて
彼ら4人はヒーローとして有名になるハズ!…ですよね!?

ダックの仕事を遂行するための行動だというのに
アキラがダックを辞めさせられるとは皮肉なもの。
ダックを辞めさせられてなおユキたちと世界を救おうとするアキラの言動には
ユキたちと出会っていなければ持ち合わせていなかった“暑苦しさ”を
アキラが得たからなのでしょう。
「彼らが望んでいるのは貴方たちが危険にさらされることではない」と保っちゃんに説得するアキラの上司を見直したー!
…と一瞬でも思ってしまった私の考えが安直だった!?
まさかの“あいつ”に洗脳されたダックの戦艦に向けてミサイル発射準備に驚き。
アキラの上司も被害を最小限に抑えるための責務があり いたしかたない作戦なのかもしれない。
ただこの上司がダック戦艦へのミサイル発射命令の決断が出来ずにいるのは
アキラの暑苦しさに中てられたのか、アキラへの情けの心が生まれたように思えた。
アキラ
「世界の命運は今、俺達に懸ってるんだ!」夏樹
「俺達は釣りしてるだけだ。ってか別にいいだろ、ここが世界の中心でも」青春してるー! ブルー・スプリング真っただ中。
こういう青臭くて突っ走れる若さが素敵(*´∀`)私もこの4人の中に混じりたい。
でも三半規管が弱くて船酔いしてしまうから私は船に乗れないorz

ユキ
「俺はお前を絶対 星に帰らせる!」ハル
「ユキ。さよなら」赤く染めたルアーにより確実に“アイツ”は反応し荒ぶらせることには成功したものの
暴風域になってしまったことも相まって釣り失敗…
海域だけでなく江の島本土にも“アイツ”の支配が及び、
いよいよユキが囮になるしかない状況に陥る羽目に!?
ユキの髪の毛がピンとアンテナのように立ち
別れを言う場面は鳥肌モノだった(´;д;`)ブワッ
一人で何もかも背負ってしまわないでハルー!
ユキたちを信じてー!
みんなが笑ってサヨナラしなきゃ駄目だからー!千切れたルアーの代わりに、シラスボールを餌に竜を釣り上げるんだー(笑)

次回
『第12話(最終話):さよならのフィッシング』(C)tsuritama partners
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