マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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君と僕。2 #12「赤裸々」 


「結婚って・・・結婚って何だよ・・・」
片恋。思慕。ほろ苦い(ノД`)・゜・。



「ツッコミ番長、営業時間 短縮したんじゃない?」
「あー不景気だからね」
「要のお母さん連れ戻してくる、三泊四日で」
「それ 海外旅行 行きたいだけじゃないですか」

祐希のボケを生かす悠太のノリツッコミの言い回しが好きー
こんな双子のノリツッコミボケが相変わらず楽しくてしょうがない。
生姜焼きの語源はショウガネェだしね(*´∀`)

「あーあ、面倒臭ぇ(にやり)」
憧れの しず姉と夕ご飯の時間を一緒に過ごせる事に
喜びを隠しているつもりで隠せていない要の
言葉は素直じゃなくても表情は素直なところが微笑ましい。
だのに心躍らせていたところへの しず姉の結婚の知らせは痛い(ノД`)・゜・。

「俺は しず姉が笑ってくれるのが嬉しかったよ」
褒めてほしくて──笑顔が見たくて──
テストで良い点を取ったりクラス委員になったり
好きな人に褒めてもらいたい気持ちは誰にでもあって。
スマートにこなしているように見せて実は要はコツコツ努力型だった、
ということを しず姉が知ってくれていたことは要にとってきっと
恰好悪いという気持ち以上に嬉しい気持ちのほうが大きかったでしょう。
そして勉強が出来て生徒会役員という今の要があるのは、しず姉がいたからだと感じる。


草相撲の勝負───
要の草(告白しようとする気持ち)が切れた、というよりは
しず姉が要の草を切った(告白をあえて聞かないよ言わなくていいよ)ように個人的には思えた。
のほほんとした彼女の性格からしてそれは意識的にというよりも
無意識的な意思表示だったように見える。
夕食の準備中に服の袖を要にまくってもらう しず姉の何かを見据えた眼差しや
買い物から帰路する重たい空気、二人の距離感がほろ苦い。


「ほっとしてるくせに」「ちゃんと告白しろ」など
要が傷ついてるのが辛くて。要に進言して。
そんな自分の言動に傷付いて涙する日紗子の片恋も今回は注目。
「今度こそ、絶対伸ばすから」
しず姉のように前髪を伸ばそうとする日紗子なりの要への労わり。
前髪を伸ばした彼女がどんなふうに大人っぽくなるのか
そんな日紗子に要がときめく日がくるのか、そんな展開も見てみたいものです。
…ってもう次回最終回だから二人を見届けることが出来ないのねorz

次回『第13話(最終話):へそと凛』
(C)堀田きいち/スクウェアエニックス・「君と僕。」製作委員会

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