「ハルは…JF1は危険な存在ではありません!」宇宙人よりも、神隠しよりも、よっぽどダック幹部が脅威と感じた第8話。
アキラ大ピンチ。
「分からなくってゴメン。でも俺だって心配なんだ」親兄弟のいないユキにとって妹を思う夏樹の気持ちは、総じて
他人の気持ちなど完璧に理解するのは容易な事ではない。
それでも仲間のために少しでも分かりたくて。
だから人には言葉という伝える手段があり、
言いたい事も言えず般若顔になっていたユキが
父親や妹と喧嘩できる夏樹への憧れと嫉妬など心の内側をさらして
言葉に出せるようになった事、
言い合える仲間が出来た事はとても素晴らしい。
「ユキ、良かったね。もう大丈夫だね」ユキの成長に安心するハルの言葉の端々にお別れニュアンスがムンムン。
「あいつ、捕まえに来た。
あいつ強かった。ボク簡単に操られちゃった」神隠し伝説は本物だったーーーΣ(゚∀゚)
“あいつ”=ハルやココと同類(異星人?竜?)ということが判明。
水分を武器とする“あいつ”は、
大気中の湿度が上昇=地上の人間までも操れるようで、というか
そもそも何故に“あいつ”は江の島踊りをさせたがる?!「このままずっとこうしていたいな…
嘘!嘘!今の忘れろ!超恥ずかしい!」気を許せる相手だから、夏樹の本音もふと零れ漏れたのですね。
これも嵐の前の静けさなのでしょう、4人で釣り勝負をする光景、そして
「「「「エノ シマ ド~ン!」」」」4人でユニゾンした合言葉を目と耳に焼きつけておこうと思った。
こんな和やかな雰囲気を壊すのはダック本部からの異星人殲滅隊襲来。
裏切り者扱いされるアキラの大ピンチどうなるのー!ハラハラ。
「うん、しよう。お兄ちゃんと二人の時にな」アキラからのアドバイスもあり妹さくらの行方不明事件は解決を迎え、また
ユキの心の内を知った事もきっかけになったのでしょう、
夏樹が父親と和解できて何より。
再婚や継母のことを受け入れるのは容易な事ではありませんが
それでも夏樹は少しずつ歩み寄っていこうと決めたのでしょう。
父子が不仲のまま再婚していたとしたら夏樹は継母の前で実母の話をしていただろうし
そもそも父親や継母と口を聞くこともままならなかったかもしれない。
実母の思い出話は兄妹の二人だけの時にしよう、そう決めて
継母への配慮が出来るようになった夏樹はまた一回り大人になりましたね。
そして さっぱりヘアでイメチェン

顔の表情が良く分かってイイジャナイカ
v急に男らしく頼もしく見えて、鎖骨とかグハッ
しかし釣り具などを扱って細かい作業は得意そうなのに
ブレス飾り作りは難航…夏樹、意外にブキッチョでそんなところも可愛く見えます。

次回
『第9話:衝撃のアンダーウォーター』(C)tsuritama partners
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