「さーくらー! 見てろ。
でーっかいの釣ってやるからなー!」妹と喋る時のトーンの高さが溺愛ぶりを示す夏樹お兄ちゃんに
視聴者(私)まで顔が綻ぶ
vだのに・・・
「いい加減にしろ!(平手バシッ)…勝手にしろ!」すれ違いな父子。すれ違ってしまう兄妹。すれ違ってしまった友人。
釣り王子、反抗期大暴走の巻き。
マイ釣り具セット購入で本格フィッシング始動のユキに
夏樹からの助言はこれからはもう殆どナッシング!?
ルアーの重さ・大きさ・色・種類・水中に沈める位置の調整などなど
自分で考えて釣るのが釣りの醍醐味!?
釣りに限らず、確かに何かを成し遂げようとする時に
自分一人の力で成功させた時の喜びは一入。
自分一人の力で、と言ってもやはり一人きりで釣りをするのは寂しくて
ダック本部からは彼らとは親しくなるなと忠告を受けているにも関わらず
だからユキや夏樹と共に楽しく釣りをしたいのですよねアキラさん(´∀`)
印象的だったのはユキが竿投げに失敗してる横で
恰好良く投げいれした夏樹がドヤ顔しているのが可愛らしかった。
「釣り、ダメ!禁止! も~う絶対反対!」絆創膏では治らない傷。
海の上に発生したままのトライアングルゾーンがハルを苦しめている?
海に行きたがらないハルに対して
「明日は皆が仲良くなるチャンスなんだ。
俺達が頑張って 夏樹 喜ばせようぜ」夏樹の誕生日祝いのための船釣りに一緒に行こうと誘うユキは
やはりケイトの血を引いている事が分かる。
こういう言葉を言えるようになったのは勿論みんなとの交流のおかげで
ユキ本人に自信がついてきたからなのでしょう。
「江の島!」「名物!」「しらす!」「エスカー!」イエーイ☆江の島ゲーム流行らせようぞ\(^o^)/インドのオジサン頑張れw
でも私も反応鈍いから人のこと言えない。。。「バスプロなんて、なれるわけねえだろ!
江の島じゃブラックバスは釣れない。
こんなとこいたってプロになんかなれる訳ねえんだよ!!」後妻さんを作ろうとしている行為にだけ苛立っているわけではない。
自分に内緒でシラス丼店をリニューアルしようとしていること、
そしてその店を継がなくていいということ…色々な事が重なって
パパさんに憤りを感じているのですね夏樹くんの反抗期モード炸裂。
保っちゃん的には、店の改装のことや家業を継がせないことは
プロ釣り師を目指す夏樹のためを思っての事なのでしょうけれども、
家族なのに相談もされなかった夏樹にとっては一人除け者にされて切ないというもの。
保っちゃんの気配り・配慮はむしろ逆効果…?
家族仲良くして欲しいという妹の訴えも聞く耳持たず、更には
「お前に何が分かるんだよ。分かる訳ねえだろ!!」ユキとの間にも摩擦発生。
実母用のブレス飾りを失くした妹さくらの行方不明事件が
父親と、妹と、友人とすれ違ってしまった夏樹の反抗期問題を
解決してくれる糸口になってくれたらと思う。
そして息子のためを思ってのパパさんの行動が夏樹にもいつか分かる日がくると信じたい。
でもやっぱり一人除け者にせず相談はして欲しいですけどね(´∀`)

次回
『第8話:嬉しくてファイティング』(C)tsuritama partners
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