「間宮とキスをした。だぁぁもぅ間宮かぁいいーくぅー!!!
春兄大好きーv トンカツも大好きーv」だからノブお前が可愛いっつうの(*´∀`)彼女とキスしてテンションを上げるマセた冬樹とは対照的に
「半数の人が高校でファーストキス…」春にとっての“初体験”=ファーストキス。
ふむふむ、春ちゃんが男になる日はまだまだ遠い事が分かった。
高校二年生でこのウブさは希少。
「耳たぶ柔らかい人ってスケベなんだって」兄が当たり前のように肉まんを買って来たり
弟は兄が座る場所のためにちょいスペースを開けたり、耳たぶをモミモミしたり。
この双子の一言一句の言動が愛らしくて仕方ない。
双子の何の気なしな会話をずーっと聴いていると
穏やかで和やかな時間を過ごせそう。というか過ごしたい。
「別に恋人同士でする事っつったらキスだけじゃねんだから」ご尤も。 特にティーンなら興味も津津のはず。
家族(特に親)と一緒にドラマのキスシーンを見る時の恥ずかしさは
居た堪れなさでハラハラしていたティーンの頃の私(笑)
親もきっと同じ思いだったのだろうなと、大人になった今は分かる。
私が子供の頃は直ぐに親がチャンネルを替えてた気がする。
「「♪♪花がヒ・ラ・ヒ・ラ・踊って~
皆~笑顔になれた~ら(ω)(;;@o@;;)」」音痴な春のために足をポンポンしてリズムをとってあげている
悠太の優しさにキュン&ドキリ
v音痴という設定だからCV豊永トッシーが下手に歌うのが大変そうだった、
みたいな事を君僕ラジオで双子の中の人たちが確か言っていた気が。何はともあれ、
アニメ本編で(CD音源ではない)彼らの歌声が聴けると思わなんだ
これは嬉しいサプライズでした。
うっちー頑張れヽ(・∀・)ノ「…胸、触っていい…?」あわわわ、この作品にとってこういうエッチ展開は規格外な内容なので驚き。
誰の体でもなく、彼女のがいい、彼女がいい…そう言われたら
きっと間宮さんも嬉しくて、だから胸を触られる覚悟も出来たのかもしれませんが
ただやはり覚悟や意識とは別のところで、無意識に怖い思いが
涙となって表れてしまうのはどうにも止められるものでもなくて。
涙する彼女を宥めるために頭を撫でたくて触れたくて、
でも簡単に触れてはまた彼女を怖がらせる事になると冬樹も感じとったのかもしれない。
「耳たぶ、柔らかい… スケベv」間 宮 さ ん の 笑 顔 が 大 変 可 愛 い 。
兄バカ春ちゃんに叱咤されて反省モードの冬樹に対して
スケベでも構わないんだよ、という意味合いをも含んでいそうな笑顔を向ける間宮さん。
こういう時、女子の方が肝が据わっているというか肝が太いというか、
落ち込む彼氏の心を浮上させられる彼女の気質・性格がとても好ましい(´ω`*)
そんな最強の笑顔に救われた冬樹くん、彼女の笑顔をずっと守れるといいですね。
なんだかんだで規格外だと思っていたこういうエッチなエピソードも
終わってみるとやはり君僕らしいピュアさを感じる事が出来た。

次回
『第9話:mix juice』(C)堀田きいち/スクウェアエニックス・「君と僕。」製作委員会
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